私のお家はとても小さいのですがトイレが2つあります。小さな庭にトイレを作ったから、一層、お庭は小さくなりました(笑)この家の大きさならばトイレは1つでも充分な気もします。しかしながら、うちのトイレは2階のお風呂の脱衣所と共にあるのです(ビジネスホテルの様に)ここにはにトイレを付けないと言う選択もありました。



だけど、歳をとってくる老後、トイレに行くのに導線が階段の登り降りがあるのは、コンフォーダブルでは無いですよね。1階にしかトイレが無いと、夜中にトイレに起きて、階段を降りて行くときに、焦って転倒したりするかもなぁ〜とか寒い冬なんかは特に外のトイレは大変です。


お風呂にしかトイレが無い場合、ひとりで暮らす事が設定ではありますが、誰かがお風呂に入るとトイレは我慢するしかなくなります。それも焦りますよね😅💦トイレを2箇所にする事で解決するのであれば、2つにしようと思いました。もちろん費用はそれなりに結構かかるけども。最終的に予算オーバーの部分を見直すときにも、トイレを1つにすると予算内に収まったのですが妥協できませんでした。


人が来た時に食事を一緒にしていて、トイレを使っていただくのに、2階のバスルームをオープンにするのは少し恥ずかしさもあります(洗濯物干したりしてるから)学生が生活するくらいの小さな家ですが、やはり若く無いので、我慢できる事とできない事がハッキリしています。


しかし、この間取りの選択の自由さがマンションのリノベーションとは違う点ですよね。マンション暮らすのもすごく憧れがあるんです。しかし、住んだ事があまりないからマンションのメリット、デメリットが私は、ハッキリとわかっていないかもしれません。また、マンションを所有した事がないから、マンションのリノベーションやマンションでの京都生活が想像できなかったのかもしれません。


話を戻すと、トイレは2箇所でよかったと思います。若いときならいざ知らず、やはり動きが鈍くなり、転んだり躓いたりの日々ですから、そんな基本的な生活のために怪我をするのは馬鹿らしいですよね。この前、息子の彼女が来た時も、彼女がお風呂に入るとやはりお庭にトイレがあってよかった❤︎無かったら、コンビニまでトイレを借りに行く事になってたわ(笑)と実感しました。



それと、庭の脇のトイレは外から鍵を付けてもらいました。セカンドハウスは月のうち半分は居ません。トイレのドアは、つり戸になっていてとても軽いので、猫や動物の力でも開いてしまいます。久しぶりに京都のお家に行った時、トイレに動物が住んでても困るし、人が潜んでいても怖いですよね😅お家を大切にするためにも、小さい工夫が必要ですね。鍵をつけるのも私のリクエストだったんですけど、大工さんも「ナルホド」と感心してくれました。また、もう1つ、1階2階とトイレを作るメリットとしては、1つが溜まったり故障したりして流せなくなったら、やはりもう1つあると安心ですよね😅


昔、古い町屋に住んでいる女の子がいて、庭のおトイレに雨に濡れながらトイレに行った事がありました。また、昔の祖母の家も長い長い廊下の先の庭先にトイレがありました。雨には濡れなかったけどやはり、一旦外に出て靴を履いてトイレに入っていたなぁ〜夜ひとりでトイレに行くのはとても怖かった💦そんな事を思い出します。


トイレの位置やトイレ問題はまた次回お話ししますね。