いろいろキッチンとダイニングの寸法が変わってしまった事もあり、本当に混乱していた私🌀贅沢言ってるのは分かっています。だって一人で生活する分としては充分な広さと設備があります。セカンドハウス自体がとても贅沢な事。しかし、ダイニングテーブルの大きさをずーっと、決められないていました。それもテーブルと椅子は借り物なのに💦焦る気持ちと考えが決まらない苛立ち💢

ダイニングが狭くなったので、ダイニングテーブルは、思いつきで、バタフライテーブルにする事にしました。折り畳みのできるテーブルです。しかしながら、ここから私のテーブル探しの長い旅が始まりました。


これも、いろんな場所で、イギリス製のものやフランス製のもの北欧の物も見たんですが、ピンとくるものがなかなかなくて💦見ているとだんだんわからなくなりました。インターネットの世界にも迷い込んでしまいこれもひと通り見たけど、納得いかず、そして、あるアンティークの家具店であるテーブルにたどり着きました。


ローズウッドのバタフライテーブルです(写真の物とは違います)美しくて一目惚れ。しかしとても高価です。ローズウッドはもう伐採してはいけない木に指定されてしまったので、新しくこの素材で家具を作る事はできません。ダメだ、とても高くて予算オーバ。このテーブルを買うとニトリで椅子を買わなくてはいけません(笑)それは嫌だなぁ💦



途方に暮れてると、天使が舞い降りてきました。「バタフライテーブルを探すけど良いのか見つからない」とあるお方に相談したら、彼女はその場で電話をかけて「このくらいの予算の伸縮のテーブル探して!」と馴染みの店に交渉してくれました。


なんと、ものの10分で、すごく美しいアンティークのバタフライテーブルを見つけてくれました。しかもきっかり予算内❤︎すごいなぁ〜さすが京都のに精通した京都生まれの重鎮は違いますね。このご紹介や口利きが京都の素晴らしい文化だと思います。今回もつくづくそう感じる出来事でした。


いそいそと、早速、次の日、実物のテーブルを見に行って、このテーブルをゲットしました。これなら、八十原君に椅子を作ってもらっても最初予算内です。嬉しいよ😂


八十原さんにも早速このバタフライテーブルを見ていただきました。これに合わせてシンプルでスタッキングできる椅子を4脚注文しました。八十原さんにもこのテーブルをよくよく見てくれて、「いゃー、いいテーブルですね。よくできている物です」と褒めてくれました。作りもとてもしっかりして、バタフライテーブルはテーブルの隅に体重をかけたりするとガタガタしたりするんですが、このテーブルはビクともしない素晴らしい作りです。


それで、結論としては、八十原さんには2人用の小さなテーブルを作ってもらう様にお願いしました。普段は一人だから2人用のテーブルで充分です。そしてお客様が来たらこのバタフライテーブルを広げて座れは6〜8人は使えますよね❗️全てが事が足ります。また畳んで置くと、階段の下のデットスペースに丁度スッポリ収まるので壁に付けて飾り台にもできて、花瓶などを飾る事ができます❤︎全てが丸く収まったよね。


私のお家は、主人と二人で使う別荘を想定していないので、自分の中での予算が当然あるんです。なので、テーブル1つにも自分が考えてる予算があります。家族みんなで使うのであれば、「じゃーお父さんに頑張ってもらいましょうか❗️」とか言えるけど、この度は自力でなんとかせねばなりません。テーブルをお借りしたままで、1年と半年が過ぎようとしてます(ご迷惑かけてごめんなさい)が、やっと私の小さなお家の食事用のテーブル問題は片付きそうです‼️テーブルの一件で、京都の人が益々好きになりました。感謝、感謝です。