玄関脇の窓の格子なんですが、気がつかなかったけどなんとテカテカ光るペンキで塗ってあります。多分、前に住んでらした方が、ご自分で塗ったらしいですね〜

このペンキ、もっと自然なものにどうしても戻したい!大工さんに聞いたら「ウチでは無理」と言われてしまって、塗ったペンキを剥がしてもらうのは、「塗装屋さんかなあ?」という事です。

やはり、自然なものと人工的な塗料はすごく違ってるのですよね〜できるなら自然のものにしたかった。一から建具をやり直すというのも考えたりしたけど、それも真新しいものになるしなぁ〜この格子の形で、昔なに屋だったかわかるそうです。うちの格子は糸屋格子と言うそうです。

私の家は、この辺りは着物関係の職人が住んでらした長屋らしいです。なので町内会長さんはいまだに、日本刺繍の職人さんです。私の前の持ち主も絹のネクタイやスカーフを取り扱って方だそうです。やはり、この格子の窓はそういう関係の形らしいです。そのほか、米屋格子、酒屋格子、仕舞屋格子などあるそうです。

話は戻って、格子のペンキの事。もし剥がせなかったら、やり直すことも考えて今、検討中です。やはりこのテカテカの格子窓は嫌だなぁ〜今回、表から写真を撮るとどこの場所かわかってしまうということで、写真は内側の窓から❗️