友達の中で、「これからどこで生活するかわからないから持ち家は持たない主義」の方々がいます。皆さん、経済的には恵まれてるから、とても便利な都心のタワーマンションとかにお住まいで定期的にお引越しもされているけど、確かに土地や家を所有してしまうとそこに、縛られた感があるかもしれないですね〜

だけど、不動産は財産だから、売却できるのです。ローンで買うときは慎重に考えなくちゃですが、しっかり無理ない計画さえ出来ればそこまでナーバスになる事は無いと思っています。しかも、住み替えだってできるんだからね〜

「老後の年金が2千万円足りない」問題の時、60歳以上の持ち家比率が80%になっていて、私の印象は思ったより多いなぁ〜と思いました。

そう、家は大切です。自分がそこで時間を過ごすことが一番長いのだから快適にすべきです。座り心地の良い椅子とテーブル・気持ちよくさせてくれるカーテン・眠りやすいベットや肌触りの良いリネン・調理をしやすいキッチン・大好きな器❗️ここはかなりお金がかかっても、妥協したく無いと思います。私は無駄使いをしないので(ケチとやよく言われる)出来るなら、そこにお金をかけたいと思っています。

その方のお宅を拝見すると、持主の人生やこだわりを感じますし、色んな確認ができますよね〜終の住処はやはり自分で持つべきだと私は思っています。苦労もありますけど楽しいですよ❗️

私の場合、小さい、小さい京都の家が終の住処ではないけれど〜一番少ない家財道具で生活をするという実験の場であると思っています。小さいけれど京都の私の秘密基地です。うーんと将来1人っきりなってしまったら、ここにひとり住まいもありかなぁ〜と思う大きさです。