床下はやはり土だったのですが、コンクリートで固めてもらいました。これでしっかりと地盤ができましたので一安心❤︎動物が穴を掘ったりできなくなりました。コンクリートが固まるまでの天気も心配しましたが、その間、雨も降らず湿気もなくきちんと乾きました。今、床下に炭を引くかどうか悩み中です。


私の小さなお家には小さい奥庭があります。この小さなスペースがあるだけで、かなり気分はよいと思っています。前に住んで居た方はこの庭に増築してバスルームを作っていました。前もお話ししましたが、昔の長屋スタイルの町家にはお風呂がありません。それを庭に戻そうと壊したことにより、光も入るし、空気も抜けるので、やはりここはお庭に戻して正解でした。「春の桜の木を植える」とか「秋の紅葉を植える」とか「箱庭を作る」とか野望はありましたけどやはり大きな事は考えず。出来上がってから諸々自分に見合った事をすることにします。季節の良い時にハンモックでゴロンとするのもいいですよね〜お風呂は2階に新たにつくります。


そして、路地には、10軒所帯が有りますが、後から聞いたら2軒は東京からのセカンドハウスに使ってる方だそうです。そんな、先輩がいらしてよかったです。仲良くしていろいろアドバイスをもらえたらいいなぁ〜と思ってます。


「この地域はなかなかうるさくて、付き合いが難しい」と思われるエリアらしいですが、私は京都にいるのだからやはり京都独特のしきたりがあって、京都のことが少しでも理解して受け入れる事が出来るのが醍醐味なのではと考えています(甘い考えかもですが)私は、結構大変な事は好きなんです。やはり、昔の行事ってやってみると結構楽しいですもんね。なんとなく、歳をとってきたので、そんな事にほっこりする様になってきました。随分前に、まだ、家を探していたときに「家屋の敷地にお地蔵さんがあります」というのがありましたが、怖くてこの物件は見に行きませんでした(笑)京都には地蔵盆という風習ががあるんですよね〜     地蔵盆


祇園祭のお手伝いもあるみたいです。「町内会長だけは勘弁してください」と話したら「それは期待してへんわ〜」と今の町内会長さんに言われました(笑)


工事前に工務店さんと路地のお家に挨拶に行きました。そしたら皆さんに「あー聞いてるで〜」と言われました。その後の話が判で押したように皆さん同じ事をおっしゃるんですよね〜「何を聞いてはるんやろ?(なぜか関西弁)」いろんな事が、まだドキドキですが追い出されないように頑張ります💦