たまに更新されないこともあって、なんとなく昔の漫画家を思い出すのですが、

「しをんのしおり」、 というエッセイ、とてもおもしろい。


この人の話を読んで、落ち武者・・・・じゃなくて、若武者買ったり

メゾン・ド・ヒミコ見に行ったり、ジョー素敵って思うようになったんだよなぁ・・・。


三浦しをんという名前、本名だそうですが、

うちの母親はよく、「おしん」と間違える。


・・・・・・もしもし?三浦さんは何に耐えてるのかね?

そもそもそんな白菜くさいペンネーム、ましてや本名、あるわけなかろう。


ご本は処女本の、「格闘するものに○」 が一番好きです。


しょうこりもなくまたビーズについて。


ビーズと同様にオザケンこと小沢健二も好きな私であるが、両者、

まっこうから対立する。


ロックなビーズとどっちかっていうと、

ソウルにしろAORにしろジャズにしろブラックよりな小沢健二。

卑猥で元気な感じのビーズと、だるそうでしゃれてる小沢健二。


なのに、このあいだ類似する言葉を発見した。


小沢健二の名曲「ドアをノックするのは誰だ?」 に、


「爆発する僕のアムール」


という歌詞がある。

アムール・・・amour、すなわち、愛。

つまり、『爆発する僕の愛』。


全編にわたる内容は、まあ大きく言って、ラブソング。おまけに東京限定の。


方やビーズさま。

それは「愛のバクダン」 という曲。

のっけから、というか、タイトルからして、直球勝負・・・。


内容もこれまたラブソングなのだが、なにやら規模がでっかい。

どうやら彼の愛は大きすぎて街全体、人類全体についても覆ってしまうようです。

ジェラシーを焼きすぎちゃうってことか??

どうとでもとれる、あいまいな出来です。


「愛のバクダン もっとたくさんおっことしてくれ」


というサビで、ここでも「愛のバクダン」が・・・・・・。


愛の爆弾、でもけっこうなかなかだけれど、

バクダン、としちゃうあたりが、もうビーズらしいというか。

カタカナにして意味を持たせようとしているのか、

あるいは空空にしているのか、いずれにせよ・・・・・・そのセンスはとても中途半端でダ○い!


「爆発する僕のアムール」

「愛のバクダン」


だぶん言っていることは同じはずである。

なのになんでここまで違うのか。


今回はオチがない。

 友人の人民具CDを譲ってもらうことになったので、お礼に(?)愛をこめてBzについて熱く語る。



モンスターのように長生きなロックミュージシャンである彼ら、とても大衆的ではありますが、わたしも大好きです。


 ちょっと前までは「大好きだった」のだと思っていたのですが、とんでもない、今でもわたしは彼らが「大好き」なのだ。


 先日、かつて処分したCDを店でみかけて、懐かしくなってひさびさに聴いてみたのですが、これがとてもいい。何がいいって、そのアップテンポなビートやら、ギターストリングスやら、ノリノリな掛け声(っていわないか、シャウトですね)も素敵なんですが、一番好きなのは、ボーカルの稲葉さんの書かれる歌詞です。彼にしか創れない世界でちゃんと創られていて、安心して聴ける……かつ、抱腹絶倒。させる意図があって書かれているのかは不明ではありますが、稲葉さんはきっと関西生まれに違いないと確信してしまうほど。実際には岡山県だそうですが、ぼっけぇ、愉快でございます。


 歌のなかで、欲望のままに突っ走ったり、踏みにじられたり、アッシーにされたり、単なる男友達にされちゃったり、欺かれたり、あんなに美男子なのに色々情けない目に遭ったりして(ばりばりフィクションなんでしょうが、そう想像すると楽しいから実話だと思い込むことにして)、その様子が独特の浅さで書かれている。


 だいたい、デビュー曲がすごい。『だからその手を離して』。 歌声は、まだ声がぼんやりとしていてあどけないが、若々しくてかわいらしく、しかしどこか欲望でぎらついている声でとてもセクシー。なんか寝起きっぽい声です。かなりおすすめであります。


 その内容といったら。夏の思い出、一晩の恋のつもりの女に、あれは遊びだったの? としつこくつきまとわれるという内容。またワンナイトな恋を捜し求めてクラブだかナイトバーだかで別のギャルを楽しく口説いているところにまで現れそんなことを言う。今すぐ目の前から消えてくれ、お前が欲しがっているものはもう俺にはないよ、どうか「いいかげんに目を覚ましてくれ」。その後「wanna be without you」といちいち英語で言い直してまで「お前となんかいたくない」。


 ひでぇ。本当にひでぇ(大爆笑)。ひでぇけど……おもしろい。よっぽどひつこかったんだな、その女。てか、何したんですか、稲葉さん。まあ確かにあれほどの美丈夫だったら、そんな目にも合うだろう。しかしこんなこと歌っていいのか。正直すぎないか。夢もへったくれもない、もて男の切ないソングであります。


 他にもおっ! という、稲葉さんにしか書けない歌詞は盛りだくさん。例えばね……、

「ヘイヘイわからない」

「真っ赤な薔薇の花びらで直立不動ナイト」

「狂ったように抱き合える体が欲しいだけ」bad communication

「最初はアクセサリーの男でもいい」

「ほらほら涙でフロントガラスが曇ってる」gimme your love

「綺麗さあなたのスイミングスタイル」Lady navigation

 これらはちょっと昔の曲ですが、わりと新しいものでこんな面白いものを発見。

「ハヤかったり、下手だったり、そりゃあ他に男もつくるよな」

「お前は俺の先生か」deep kiss


 語彙の豊富さとか、そんなんでなしに、組み合わせ方で広がる世界というか、本当に方向性がきちっとしていて、稲葉ワールド炸裂である。こんな面白い世界、あったらお目にかかりたい。例え心身ともに蝕まれ摩れようとも、参加したいものであります。


 最も聴いていたのは中学生くらいの頃で、学校へ通うときのバスのなか、ウォークマンで繰り返し聴いていた。今聴き返すとそのときの気分や思い出がぶわっと蘇ってくる。時が遡る。


あの頃は稲葉さんの顔って美しいなぁ、福山雅治+工藤静香だよなぁなどと考えていた。今でも稲葉さんは相変わらずの美貌なのだけれど、ギターの松本さんはきっぱりと男前になってきたような気がする。最初ははっきりと志村けんに似ていると思っていたのに。最近の顔は、実力と自信を身に付けてきた人の顔ってやつですか。


そんな風に聴き返す。心をがっちりキャッチされていることに気がつく。心のどこかには、常にビーズがいる。それってもちろん彼らの個性が好きで今も現役で活躍されているという部分も大きいけれど、それを聴いたりしてすごした時間とか、そのタイミングとか、それら丸ごとすべてからだ。


消費する類の、その場しのぎではない、思い出のようなもの、思いのようなものがくっついている音楽を持っているということは、とても嬉しいことだと思う。


そういえば彼らのライブに行ったことがない。今度行ってみよう。昔ちらっとライブビデオ見たら、豹柄のショートパンツで叫んでいたし(まったくどこまでも卓越したセンスだ)、笑い死ぬな。次の日腹筋が筋肉痛だ。












おちまさと のブログ発見。

この人、職業っていったいなに? と思っていたら、プロデューサーなんですねえ。

デザイナーか何かかと思ってた。(wikipedia より)


なんか妙に縦長のブログ。

ちょっと面白いことが書いてあった。


「俺の彼女どう?」と紹介された友達の男が、

「うん、いいね、かわいい。やるじゃんw」とも言わずにずばっと、



「・・・俺に何て言わそうと思ってんの?」



と切り返す話。

うひゃーおもしろい、おもしろいけど・・・正直にもほどがあります。

褒めようがなかったんでしょうね、その彼女の顔面。

たぶん、人それぞれ好みはあるから・・・ですまされないくらい?


それなのにその彼氏は訊いちゃうってのは、

よほど恋愛に溺れきってるか、空気読めないやつか・・・。


友達の男の正直さと彼氏の空気読めなさ。

鋭いヤツには鈍いヤツ。

これはこれで、割れ鍋に綴じ蓋?な友情なのかも、と思った。



ハワイ産の今度産む君をいただきました。今は産みません。
これを装着すると、アロハオエーな情事が出来ること請け合いよ
という意味かどうかは知りませんが、友人がチョコと共に土産としてくれたのです。
「かわいいから沢山買ってきた」そうです。

沢山、ね。

そういえば、今年の五月に26歳になったんですが、その際、
1103ちゃん(既婚者♀・美人)に、『大人の館』
なるものを頂戴しました。
そういうお年頃なのかしら。

ちなみに友人は、ワイハ旅行には元彼と行ったのだ。
別れる前に予約してしまったらしい。実質、お別れ旅行になったのよネ。

旅行中、元彼は毎晩、新彼女に国際電話していたらしい。
そんな元彼は、元彼女である友人が大量の今度産むを買い込む姿を見て、
どう思ったんだろう。

将来行ったはずの、消えていった情事の死体。

usagi!

「うさぎ!」というのは、大好きな小沢健二さんが連載しはじめた児童文学
(というよりは、その名前を借りた風刺もの、ブラックな感じ)の題名です。
マニアックな雑誌での連載なので、お取り寄せ、をする必要がある。
お取り寄せした手間隙のぶん、しみじみ読まなきゃね。

季刊誌なので、四ヶ月にいっぺん、楽しみができた。

小沢健二さん、というと英文学科出身ということで、なんとなく、
ジョン・アップダイクの「走れうさぎ」などを思い出してしまい、
引用か? もじりか?なんてちょっと構えてしまうタイトルである。
しかし「!」がちょっとポップな感じです。
そのネーミングの絶妙さ。
さすが「痛快ウキウキ通り」なんて名タイトルの曲を作ってしまうだけ、ある。

今回の内容といえば、たぶん、本当の豊かさとは何か、みたいな感じのことで、
左をみればマック、右を向けばマツキヨ、振り返れば吉牛、牛角。正面にはTSUTAYA。

安くて便利なものを手に入れる代わりに何か大切なものを
失っているんじゃないのかい?

そんな、日本全国均等化景色現象にアンチアメリカ的資本主義、
と呟いていた(やつらは大きすぎて立ち向かうことなんでできやしない)
わたしの心にストライク。
やっぱりそう思ってた? という感じがした。
読んでいてとても嬉しかった。

しかし、疲れた心の人か何かが病院へ行って錠剤をもらうくだり、
三回連続であるのですが、妙に細かくて、ちょっと不安になりました。

なんにせよ、本来の活動=音楽とは分野違いではあるけれど、
彼はどの方面でも文化的に素晴らしい人だと思うし、
何かしら活躍されているのはとても嬉しいことである。