goodayな日々
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セット

セットは、忘れた頃にやってくる。



お手頃サイズの波。

こんなときのセットはむしろ大歓迎だ。

気配を察し誰よりも早くアウトへ移動。

うまく捕まえることが出来たら周りの羨ましそうな視線を感じながらのロングライド!


サイズがあるときのセットは、正直怖い。

迫り来るセット。全力で沖に向かってパドル!

対応が早ければ間一髪でやり過ごすことが出来るが、運悪ければ目の前でブレイク。もみくちゃにされる。

目の前で巨大な波が割れる絶望感。




会社の健康診断でバリウムを飲んだ。


計画周到な私である。

用済みな白い固形物をいつまでも体内に留めておく必要はない。

下剤を多めに処方してもらい飲んだ。


その病院から得意先へ直行した。

計画周到な私であるが、たまに周到すぎて墓穴を掘ることがある。


得意先へ向かう地下鉄車内では、セットの気配はこれっぽっちも無かった。


打ち合わせは高度な技術的テーマがポイントのタフな内容。

一瞬たりとも気を許せない。


セットは、忘れた頃にやってきた!


私は沖に向かって必死にパドルした。

この場ではなんとしてでもセットをスルーしなければいけない。

まかり間違ってもこの場で白い固形物をぶちまける訳には行くまい。


私は頑張った。

なんとか打ち合わせが終わるまで我慢することが出来た。

にこやかな笑顔で得意先と別れの挨拶をし、エレベーターへ。


1階で降りたら、トイレにダッシュである。

トイレにしゃがみこみ、ほっと一安心。

気が付くと背中は汗でぐっしょりだった。



教訓。

バリウム飲んだ直後はアポイント禁止。

車内の風景

地下鉄の車内で読書をする人が明らかに減った。


近頃の若者の稚拙性。この原因は読書量の減少によるものもあるのではないだろうか。

netの普及によって情報入手は楽になった。

しかし、一つのテーマについて深く考察する手段としては、未だ書物には及ばないと考える。


ケータイをいじる人が多い。

今はケータイ小説なんてものもあるから、その何割かは文字を追っているのかもしれない。

イヤホンで耳を被い視線はケータイに向けて、それぞれが「個」の状態を創り出したまま密着しながらの空間。


化粧する女性が増えた。

一昔前、電車内で化粧するのは、学校帰りに渋谷に向かう女子高生であったが、

今や立派な大人の女性も座ると同時に化粧を始める。


化粧と言う行為は、見方によっては女性らしさを感じるが、また別の見方をすれば非常に滑稽だ。

向かいに座る私は、揺れる車内でよくもまあ上手く出来るもんだと関心すると同時に

アイライナーで目を突いたりしないかと気が気でなくて思わず固唾を飲んで見守ってしまうのだが。

その女性は周りの他人の存在を全く無視し、化粧が終わると今度はハサミを取り出し枝毛を切り始める。


彼女らはなぜ車内で化粧をするのだろうか。

通勤時間帯の車内は混んでいるから確実に座れる保証は無い。座れなかった場合、彼女はどうするのだろうか。

読めるけど書けない。



読めるけどね、書けないんですよ。


こないだなんて「緑」って字が書けなくてね。色のミドリね。

そりゃもう愕然としましたよ。

いちおう書いてみるんだけどなんか違うんですよ。


もともと字は綺麗なほうじゃないけどね。最近何でもPCだから。

たまに手書きすると自分でも笑っちゃうくらいヘタでね。

たぶん小学校3年の自分のほうがマトモな字を書いてましたよ。
情けないねー。



早めに帰宅し、愛犬と散歩に出掛ける。


川沿いの遊歩道。桜並木。

夜桜を見上げながら缶ビール片手にのんびりと歩く。


人波に邪魔されずにのんびりと花見できるところは、ここ都内にも沢山ある。

たまには定番花見スポットで盛り上がるのもいいけどね。


歳を追うごとに、桜の儚さや潔さがより心に染みるようになってきた。


今日でまたひとつ 歳を取った。

バラエティ番組

仕事も早く終わり、だからって飲みにも行かず、プールにも行かずって日があります。


しかしなんで、こんなに下らないしつまらないのだろう。
こんなの見てるんだったら読書でもしたほうがいいと思うよマジで。


とか言いつつ見続けたりしてしまう俺がいる訳だが。

津波

小高い丘の上から、皆で小さい湾を見下ろしている。

今は穏やかな海面だが、これから津波がやってくるのが分かっているからだ。


第1波がやってきた。


津波と言えども大したことない波。

みんな「こんなものか」と安堵と拍子抜けの表情。


うねりは次々とやってくるが、どれも大したことない。

被害を及ぼすには至らぬ波。


皆からは緊張感が消え、日常に戻る。


しかし、そこで私だけが気付いてしまう。

遥か沖から、今までとは比べ物にならぬ凄まじく大きなうねりがやって来るのが。


私は回りに呼びかける。

「大きな波が来る!」


しかし、皆は聞く耳を持たない。

沖のほうを見ようともしない。


私はくり返し訴える。

でもその言葉は誰にも聞こえない。


そして、その大津波がやってくる。

すべてが呑み込まれる。





こんな夢を良く見る。魘される。

ポイントカード

私の財布は分厚い。


でも現金は大して入っちゃいない。

私の財布の厚みを構成するのはさまざまな店のポイントカードである。


財布の分厚さに辟易して現金だけにした場合に限って、どういう訳かその店で買い物する必要が生じる。


「ポイントカードはお持ちですか?」

店員はいかにポイントカードを所持することにメリットがあり、持たぬことがいかに損な事かを力説する。


ポイントという名の餌を鼻先にぶらさげて顧客を囲い込みたいという横並びマーケティング戦略は安易すぎる。


だったらその分値引けと私は声を大にして言いたい。

(ケチって言うな!)

男として。


愛犬、トゥッテイも1歳と1ヶ月。

少年期を過ぎて、もう立派な大人といって良いだろう。


であるから、異性に興味深々なのは人間と同じ。


散歩に出掛け異性の存在を認めると、そりゃもう大変。

この小さい身体のどこにそんな力が有るのだろうと訝るくらいに渾身の力で飼い主を引っ張る。

マーキング活動にも余念が無く、散歩に時間が掛かってしょうがない。


家の中でも、私の枕など相手に懸命に腰を使うのを見ると、微笑ましさを通り越して鬼気迫るものを感じる。

なにも私の枕を相手にすることもあるまい。


まさに「盛りの付いた犬」である。


雄犬の場合、種馬ならぬ種犬でないのであれば去勢するのが一般的らしい。


でもねぇ、同じ男としてさ、

せめて1回くらいは想いを遂させてあげたいじゃん。

童貞のままに男の本質的な機能を除去してしまうのは不憫でならない。


さて、どうすんべか。

犬の人生

人の人生が「人生」であるから、

犬の人生は「犬生」で、


我が愛犬・トゥッティも、飼い主の居ぬ間、

昼寝の徒然に 自分の「犬生」を考えたりするのだろうか。


で、あたかも 新橋烏森口の焼き鳥屋で23時半のラストオーダー近くに交わされるような話題を、

散歩で出向いた清澄公園で親友の金ちゃん に振ったりするのだろうか。


「いやね、別にさ、現状に不満って訳じゃないんだけど、

ま、何ていうの?俺の個性とか可能性?こんなもんじゃないだろ、みたいな?」



話は変わるけど、

飲み屋で「俺の個性とか可能性?」って、尻上がりの自己疑問形で話してる奴とか良くいるけどさ、

そんなとこでクダ巻いてないでプロのコーチにでも話したほうが色んな意味でいいと思うよ。

コーチの方々に質問です。

例えば、ものすごくラーメン好きなクライアントだとしよう。


彼(彼女)はとにかくラーメンが好きで好きで仕方なく、毎昼食はラーメンと決めている。

あっさり系には目もくれない。

彼(彼女)の意味するラーメンとは、そりゃもうギトギト油たっぷり塩分濃い目の超ヘビーなやつである。

「栄養のバランス?そんなの知ったこっちゃないね。」


今までは昼食だけで満足できたのだが、最近はそれでも飽き足らなくなってきた。

1日3食共、そんなヘビー級のラーメンを食べたくて仕方ない。


さすがに家族や友人など回りの人からはそれを賛成されていない。

だって当然である。

栄養バランスは悪いしカロリー摂り過ぎだし塩分油分だって多すぎる。


そんな食生活だからすでに健康を害していて、

高血圧と動脈硬化と高脂血症と糖尿病と痛風とメタボリックシンドローム。

とにかくやばい状態。


ついにドクターストップも掛かった。

医者からはこんな生活をしていると 後3年で死にますよと脅かされている。


でもそのクライアントは、そんなことはもちろん承知の上で、

それでも頑として揺ぎ無く、朝昼晩と大好きなラーメンが食べたいと思っている。

ラーメンで死ねれば本望とまで考えている。


コーチングを重ね、

視点を変えて見てみても、谷に下りても山に上がっても、30年後の自分に聞いてみても

見えてくるものはラーメン・ラーメン・ラーメン。


クライアントの決意は固い。


そういう状況で、コーチはどう関わるべきなのだろうか。


コーチングの基本は「答えはクライアント自身が持っている」のだが、

この例のように客観的に考えれば明らかに変な方向にフルフィルメントしてしまっているクライアントを、

コーチとか言う前に一人の人間としてただ見守るだけで良いのだろうか。


あなたなら、どうしますか?

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