「初めてブルーノートを聴く友達にあなたが薦める1枚は?」ベスト5


【1位】 サムシン・エルス / キャノンボール・アダレイ


【2位】モーニン / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

【3位】ブルー・トレイン / ジョン・コルトレーン


【4位】クール・ストラッティン / ソニー・クラーク


【5位】ディッピン / ハンク・モブレー

やはり、ジャズのスタイリッシュなカッコ良さという点で、「サムシン・エルス」が一番。

マイルスの吹く<枯葉>がトップに収録されている事、ジャケット・デザインのナントも表現し難いほどの威風堂々ぶり。

こういったところがジャズという音楽の全てを表していると感じる方が多いのでしょう。
他も文句の付けようのない名盤がやはり上位を占めていますが、意外な結果と言っては失礼なのかもしれないが、売り上げ的には10位に入っていない「ディッピン」が5位に入ってるいる事。

これは、<リカード・ボサノヴァ>を筆頭に理屈抜きに楽しめる楽曲が多いという事でやはりジャズを多くの友人に好きになってもらいたいという気持ちの表れでしょうか?

確かにいきなり、難解な曲を聴かされたらそれだけで嫌いになっちゃいそうですよね。


以上

http://www.toshiba-emi.co.jp/jazz/bluenote/index_j.htm より