フュージョンは70年代にそれまで4ビートを基調にしていた表現が、8ビートや16ビートになり、よりポップさが増した。
80年代、90年代とさらに進化して行き、それをみんな楽しんでいた時期。そのさわやかの響きは永遠の輝きがあるのではないでしょうか。
圧倒的な成功を収めたフュージョンの名盤と言えば、何と言ってもウェザー・リポートの「ブラック・マーケット」でしょう。
1970年にザビヌルとショーターが中心となり結成されたグループで、約15年間に渡りフュージョンをリードしてきたグループでしょう。
中でもジャコの強烈な個性が印象的な作品となています。チック・コリアの「リターン・トゥ・フォーエバー」も外せない一枚でしょう。