●丸十パンの由来(http://www.marujupan.net/)
日本で初めてイーストによる製パン法を開発したの は、丸十の始祖、田辺玄平翁です。
玄平翁は、アメリカで学び明治43年に帰国、私財を投 じドライイーストの研究に励み、大正2年東京下谷黒門 町に食パン製造工場を創設し、大正4年その製法を完成 させました。それまでのパンは、まるで団子のようで したが、ドライイーストを使用することで、今日のよ うなふっくらとした美味しいパンが焼き上がるようになりました。
その製パン法を学ぼうと、全国から弟子が集まりました。その門弟が田辺 家の家紋を商標に掲げ、全国に広めていきました。

本年で96年をむかえる丸十パンは、酒粕あんぱんを開発した木村屋総本店 やクリームパンを創案した本郷東大赤門前の中村屋、たまごパンの永藤パ ン店、カレーパンを考案した深川のカトレアと並ぶ老舗のベーカリーで す。 全日本丸十パン商工業協同組合

というふうに、インターネットにもあったように、
160円のドーナッツを購入した時お知らせ下さいました。

祖父母の代が、田辺氏のパン造りの『暖簾』わけで、日暮里駅前に店舗を構えた。
安くて、懐かしい…、丸十パン三代目の店でした。