TBSの日曜のドラマが、あまちゃんの『視聴率』超えたって言ってたけども、
オラ、NHKの朝ドラマの方が『いいっど』

(アキ)ファンです!あんたさ憧れて東京さ来ました!
《きょねんの夏 東京さ出てきてすぐオラ憧れの人に会いました》
(水口)あまの~?!
(アキ)「潮騒のメモリー」最高です!
(鈴鹿)ありがとう。
   アキとタクシー窓隔て握手。
(鈴鹿)いつか一緒に、お芝居しましょうね。
《その約束が果だされる時がついに来ました》
 アキは、プロデューサー兼ねる監督の荒巻に対し、深い礼。
(アキ)宜しぐお願いします!
鈴鹿、アキに握手の手を差し出す、
(鈴鹿)こちらこそよろしく!
音楽流れるなか、鈴鹿はアキと握手。
 鈴鹿、両方の手、添える。
にこやかな感じ~の“笑顔”
 アキ、GMT等のスタジオ兼事務所を飛びだす。
其処に、マネージャーの水口が現れる。
(水口)アキちゃん!
(アキ)水口さん!
水口、突然、アキを抱きしめる。
(アキ)いで?!
(水口)(抱きしめながら)うるさい、何も言うな。
(アキ)水口さん泣いでんのか?
(水口)うるさい。もっと泣くぞ。
水口、すすり泣き。アキの手が水口の背中に。その時のアキの腕には、既に?!ミサンガ一個取れた?!
(水口)よし!もう大丈夫だ。
水口、アキから離れる。
(水口)よし!もう大丈夫だ。(間があり、アキの手をとり)行こう。(無理やりアキを引っ張って歩く)
暫く歩き、
(アキ)あれ(って、止まる)
アキ、振り返り、ミサンガ一個を取りにいく。
(アキ)(水口に向かって)ミサンガ2本になってた。
(ユイ)(スナックで電話しながら)うっそう!やったじゃん!
(ユイ、勉さんに向かって、)アキちゃん受かったって。
(勉)おおそうかい!(って目一杯目と口をまわるくしびっくりした)
(ユイ)ごめん 今 勉さんしかいないの。おおそうかいじゃ足りないよね。
(携帯電話しながらアキ)ううん、まず ユイちゃんに知らせたかったから。
(寿司屋の座敷で、黒川 水口)乾杯!
(振り返り、アキ)みずくちさん、勉さんいだよ。
(水口)もしもしご無沙汰してます。
(勉)でかしたぞ 水口。良くやった!
(電話の水口の声)(勉、メガネととり、涙ふき)一生懸命 磨いたかいありました。
(水口)原石やっと輝きました。
水口すすり泣く。
(勉)すすり泣く。
(勉からユイに電話代わり)
(アキ)ごめん 泣いちゃった。ハハ!ママは?
(ユイ)ああ。病院。大吉さんも 長内さんも、海女クラブのみんなも。
(アキ)バッパ、そんなに悪いの?
(ユイ)やだ違う違う。今日退院するの。
(アキ)じぇじぇじぇ!
三陸の天野家、扉あく。
(大吉等)ただいま!夏バッパっ、帰って来たぞ!
(かつ枝)早かったなあ~!
《一週間の入院を経て夏バッパは自宅療養になりました》
(長内)見ろ見ろ見ろっ!立派なベットが来たぞ!
(夏)なんだよ 大げさだなぁ!大げさだ。
(電話)
(花巻)はいはい! 間があり、おっおおお!ちょっと待ってや!
 春子さん、アキアキ!
(春子)はい もしもし!あ あ あ!
ちょっと待って。嘘でしょ!?
(美寿々)どうしたの 春ちゃん!
(春子)受かったって。
(大吉)“うがった”?
(春子)あのこ 映画出るんだって。鈴鹿ひろ美とダブル主演で。
(大吉)じぇじぇじぇじぇ!
(春子)どうしようアキ 主題歌『潮騒のメモリー』謳うかもしれない!
(菅原)おお!
(大吉)もしもし、アキちゃんいがったな!聞いたぞ!
 これは北鉄観光協会にとっても明るいニュースだべ。
(菅原)足立君、早速、ホームページのアップ画面さトップするか。
(ヒロシ)はい!もしもしアキちゃん!
(アキ)あ ストーブさんにもお礼言わねば。
(ヒロシ)俺?何 何?
(アキ)ストーブさんがとってくれた本気どりの動画あるべ。
《ここで、種市、アキのほう気になる》
あれが決め手になったんだど!
ありがどう!
(なんかアキの周りの男性関係に?)
(ヒロシ)いやいや 何か…。
(電話)何?
(ヒロシ)何か、アキちゃんが遠くさ行ってしまったみでえだ。
(アキ)ストーブさん?!
種市、アキのほう気になる。
(携帯電話)でも。
(ヒロシ)俺の気持ちはかわんねえがら。(大声で話す声)今も好きだから。
(アキ)ごめん全然聞こえねえ!
(天野家の大声で話す声)
(ヒロシ)おめでとう!
(アキ)ありがどう!
(天野家みんなも)おめでどう!

アキを取り巻く男性関係、どうなる?

それと、『荒巻「古田氏」』の演技。
『生まれたての“鹿”』
4キロ、全力疾走するって、アスリート?!

あと、『荒巻「古田氏」が声変えて』
“笑うセールスマン?!”の声は、
吹き替え?!オア。

それと、『潮騒のメモリー~親子の島~』の映画。
2011年の3月5日は『東日本震災の日』