最近、新入社員の仕事の継続率が悪いとよく耳にするようになりました。


なぜ継続率が悪いのでしょう?


⊡仕事に対する心構えが変わった

⊡我慢することが減った

⊡仕事と給与が見合わない

⊡しんどい事はしたくない

⊡自分の思ったように仕事をしたい

⊡職場の人間関係が悪い

⊡他


理由は様々あります。

これらに共通することは?



就職する時に、皆さんは何を考え思い就職しましたか?


会社のどこを一番気にして見ていますか?

仕事内容、給料、休み、保険関係・・・


HPに載っている事や求人票を見、人の話などを参考にして採用されたところに就職。


実際は、どうでしょう?


人に聞いてた通りだった!聞いてた話と全く違う!

自分に合ってると思ったが、仕事をしてみたら違うかった!


なぜ、自分の思うとおりでないのでしょう?


国語辞典より

仕事とは、体や頭を使って働くこと

働くとは、労働すること

労働とは、労は任務に服し収入を得ること


仕事は、どこでどんなことをするのも同じで自分がそこでどうするかが大切だと思います。


お金は、後から回ってくるものです。

給与を仕事をする前に貰えることは、少ないでしょう。


給与は、労働した結果であるならば、人によって貰える金額は違ってきます。

この世に同じ人は、一人としていないのですから。

あなたは、この世にあなた一人だけです。

他の人があなたになることはできません。

同じように、あなたが他の人になることもできません。


あなたとあなた以外の人は同じ仕事をしていても結果は違いますよね?


その仕事はあなたにとってどんな意味がありますか?


月々決まった給与が貰えたら良いと思ってる人と、もっと沢山貰えるようにと仕事をしている人とでは、今は同じかもしれませんが年数が経つにつれ結果は変わってきます。


なぜなら、給与は労働した結果でお金は後から付いて回ってくるからです。


給与が変わらない上がらないという人は、給与に見合った仕事をしているか出来ているか考えてみると良いかも知れませんね。

基本給は、最低限これだけできるでしょうを前提とした金額です。


最初から給与面の良いところを見て就職を探す人がいますが、そういうところは最初からそれなりに仕事が出来る事が前提となっています。

その給与に見合った仕事ができるかどうかとその仕事に対する責任をもてるかどうか。

最初から無理をすると続けることがしんどくなります。

してみないと無理かどうか分らないという人は自分のことをもっと大切に考えて見て下さい。

自分がどうしたら嬉しいか、どうしたら辛いか。

自分が出来る事と出来ると思ってした事と結果が違うこともあります。

それは、会社の求める結果と自分の思う結果が違ったのでしょう。


仕事をしていると、自分の思う結果とならないことが多々ありますが、それは求める結果が違うからではないでしょうか?

あなたの会社が望んでいる結果を考えてみてください。

それはあなたの思う結果と同じですか?

会社に勤めるなら、その会社の望む結果に合うように自分がそこでどのように仕事をするかが、今そして今後の自分の人生になります。

今日出来ない事が、明日出来るようになる事があるように、常に希望を持って今出来る仕事を精一杯しているといつか嬉しい事がある結果となります。


お金も大切ですが、日々の生活の中の仕事に従事する時間をより良い時間として過ごせることを応援しています。



これらは、あくまで個人の見解ですので誤解なきようお願いいたします。