今日は、微妙な天候。
本日の内容
●内縁離婚の財産分与
内縁関係の夫婦が内縁を解消しても財産分与で財産は貰える。
しかし、内縁の解消の理由が「相手方の死亡」を理由の場合はもらえない。
理由として、相手方の死亡の場合は、民法で「相続」と扱われ、内縁配偶者には相続権はないため。
（例）
・内縁関係である
・相手方が死にそうである
以上の場合
↓
結果
・相手方が生きている時に内縁関係を解消すれば、「財産分与」で財産はもらえる
・相手方が死んでしまったあとの内縁の解消では「財産分与」で財産はもらえない
あくまでも、これは脱法行為ではなく、ちゃんと法律に従った考え方
( ・д・)/－－＝≡(((卍
今日も暑いね～
昼にランニングしたけどあつかった。
今年の司法書士試験の会場で変更があったらしい。
例年は東京地区は受験会場が早稲田大学（高田馬場）であったが、今年は早稲田大学と「日本大学
（水道橋の法学部校舎）の２つにわかれるとの事。
いったい何があったっ！
三( ﾟДﾟ)
午前中の学習内容
●「遺留分減殺請求」
法律では、もし被相続人（財産をもっている人）が他人に「全財産を他人のＡ子にあげる」と遺言を残し
ていても「相続人が貰える額には最低限もらえる保証」がある。
民法１０２８条で
「直系尊属のみ（兄弟姉妹以外）の相続人は法定相続額で貰えたであろう額の３分の１」
被相続人の兄弟姉妹は遺留分はなし。貰えません。兄弟姉妹は他人の始まりと言う事。
「上記以外の相続人は法定相続額で貰えたであろう額の２分の１」
●「遺留分減殺請求権の時効について」
民法１０４２条「相続の開始および遺留分減殺すべき贈与・遺贈があった事を知ったときから１年」
この「知った時から１年の内容」を詳しくみると
ただ単に「贈与・遺贈があった事を知った」だけで１年が経過してしまったら時効になってしまうのでは
なく、プラス「遺留分減殺ができるものである事を知った」という事実がセットとなった時から１年で時効。
よってまだ「遺留分減殺ができるものである事を知った」という事実がなければ、「遺留分減殺請求権」
を使う事ができる。
| 壁 |д･)
不登法を勉強してます。
●遺贈とは
遺贈とは遺言によって財産上の利益を無償で他人に与える事
●遺贈には2種類ある
①包括遺贈
財産の全部や全財産の何分の１などの漠然とした割合
②特定遺贈
ある特定財産のみ（世田谷区駒沢にある家をＡ子ちゃんにあげるなど、具体的な表現）
●注意点
民法９８６条１項によって特定遺贈の放棄は「いつでも」できる。
民法９９０条によって包括遺贈の場合、相続人と同様の権利を有するため、放棄するかどうかを決める期間は
３カ月しかない。もし迷っていてあっと言う間に４カ月目に突入してしまったら、もう放棄はできない。
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これは自分が理解するために入力してますので「ブログ」でなくなっているな
| 壁 |д･)
いきなりですが、予備校講師の安河内先生と吉野先生が共同で出版した本を読み返している。
俺はこの２人の講座は受けた事はないが、受験界では有名予備校講師。
この本では若いうちに、服や車にお金をかけるなら『自分の能力を高める事（教育や世界を旅をして見
聞を広める事など）に投資をしろ』などが記している。
中でも、吉野先生が『今、頑張れない奴はこの先ずっと頑張れない。どうせ犠牲にするなら、とことん犠
牲にしろ』という言葉を読んで、あらためて考えさせられた。
今の自分は『とことん何かを犠牲にして、何かを得ようと強く思っているか』と自分に問い掛けた。
今日から、改めて、『黄金魂』の歌詞の様な日々を過ごす事を決意っ！
昔、高校現役て合格した学校を途中で中退して浪人時代に突入した時はすっげえスリルがあり、精神
的にキツかったが、今までで一番充実感が得られた時だった。
今回も自分のやりたいように生きるため、過去最高の充実感を得るために、改めて、すべてを犠牲にす
る覚悟を決めた！
ちなみにこれが読んでいる本
クリックしても中身はみれませんよっ！
↓
ε=ε=ε=┏( ・皿・)┛ |壁|
