私は精神異常者のモラトリアムだ。
私は今、この世界に深く絶望している。
青い空の下で彷徨い歩く人々達の目は虚だ。
金という紙切れに、神から与えられた時間を売ることに人々達は慣れてしまったのだ。
今、手にしている、この鉄の板を私は信用することができない。
私の精神や思考そして想像力や人間性を奪い、私の世界をぶっ壊しているのだから。
それに抗えない私もまた、企業の狙い通りなのだろう。
ところで、世界とは一体何なのだろうか。
見て、触れて、感じ、粒子の摩擦よって作られ、私達が同じ空間に存在する現実の世界
と言っても、私の意識から見える人々は本当に生きているのか、人であるのか証明することはできないが。
そして個々ひとりひとりの意識の中に存在する自己の世界。
そして私は疑問に思うことがある。
私たちは今、誰の世界に生きているのだろうか。
私たちは、誰もが自分の世界の王なのだ。
なのに、産まれた時には既に存在していた、価値観、常識、概念、資本主義社会のシステムや、誰のものでもない地球の上に、境界線引いたモノ。
私達は自分の世界の王であるはずが、誰かの作った世界の中で私達はそれを受け入れて生きている。
そして、私は誰かの作った世界の中で、抗い、不良品として扱われている。
人々は本当に疑問をもたないのはなぜだろうか、それが不思議である。
人々は幸せだといい、snsで幸せアピールをする。
ではなぜ、不特定多数の人間は著名人や他人の行いを咎め、再起不能まで潰し、死に追いやることが出来るのか。
私は不思議でたまらない。
コメント欄には、毎日小さな戦争が繰り広げられている。
それに私は苛立ちを感じるが同時に悲しくなってしまう。
人々はいじめはダメだと認識している。
なのに自分がいじめの加害者になっていることは気付かない。
その癖、平気な顔して街を歩き、他人を監視しては非常識だとsnsに載せ徹底的に潰す。
私達は本当になにが大事なのか、忘れてしまっているようだ。
私達は今なにを求められ、なにを考えるべきなのだろうか。
誰にも理解できないとしても
私は私の問題として思考し、この世界に抗い続けるだろう。