今回のルートは、1年前から積雪期幕営で行きたいと考えていました。
が ・・・ 、
寳登山に引き続き、如何せん体調が芳しくない。
その他もろもろ(後で詳しく書きます)で、心身共にテン泊装備を担いで行くには無理があると思い断念しました。
そんな訳で、土曜日は雁坂有料道路の凍結具合などの下見も兼ねて、石和健康ランドにて前夜泊のみ。
雁坂有料道路料金所より山梨側に入ると、路面凍結もあり、バイクでは危険な箇所もありましたが、普通車ならノーマルでも大丈夫でした。
2015年01月25日(日)
日曜日に、日帰りで行ける処まで行ってみることに。
天 候:晴れ
08:52 道の駅「みとみ」
ここに来ると、やはり甲武信ヶ岳に登りたくなりますよねぇ~♪
鶏冠尾根も、雪山になってました。
09:12 くらいむおん
R140は、道路脇に雪が残るけど、歩けないことはない状態でした。
09:27 新地平バス停
林道は、クラストしていますが、特にアイゼンがなくても歩ける感じ。
動物の足跡まで凍結してました。
道の駅「みとみ」に向かう途中でも狸の死骸がいたので、何か逢えるといいなぁ~♪
なんて思ってたら、ゲート前に血溜まりが ・・・ 。
(・_・;) できれば生きてる動物に逢いたいです。
09:44 ゲート
歩きはじめは締まっていて、スノーシューの出番ではない感じ。
鹿が、ゆっくりと斜面を駆け上がるのが見えました。
これだけ雪が積もると、さすがに鹿でも、ゆっくりとしか進めないんですねぇーッ。
更に進むと、大きな血溜まりが ・・・ 。
そこからしばらく進みましたが、なんだかテンションが下がってきた。
冒頭でも「後で詳しく書きます」と、触れましたが ・・・ 、
直前に、頭部に5~6センチくらいの切創をおい、流血で眼鏡が真っ赤に染まるくらいのケガをしてしまったのです。
出血はなんとか治まったモノの、とてもとても心身共に疲労困憊していた処に、先ほどの血溜まりを見て、なんだかテンションも下がってしまった次第。
ジワッとだけど、自分の傷口からも出血してて「あぁーッ、これは無理はできないなぁ」と言うことで ・・・ 。
10:35 撤退
ここまでは、予想通りの積雪量だったので、
このまま行けばスノーシューの出番もあると思うんですけどね。
帰路には、富士山も見えました。
これって、いつまで現役だったんだろう?
11:13 ゲート
また来ます。
広瀬湖も、凍ってました。
11:45 道の駅「みとみ」
自分は、どちらかと言うとロングトレイルみたいな水平嗜好だと思うんだけど、今回ばかりは尾根に上がりたいと思いました。
高さ140mの重力式コンクリートダムの滝沢ダムでは、スリップしたと見られる車が壁に激突していました。
そして自分も、自宅近くで目測を誤り、内輪差で乗り上げて後輪をパンク。
今回は、頗る天気が良くって、こんなに悔しい想いをしたのは久しぶりかも?です。
今回のルートは、また必ずリベンジします。