それは、冷蔵庫の中に入っていました。


黄土色したムースのような物体が、


こともあろうに私のお茶碗の中に入っていました。( ̄□ ̄;)


ご丁寧にラップもかけてあります。


こ。。。これは。。。


恐る恐るラップを外して観察しても何なのか、


その不気味な物体の正体は判りません。


。。。まさか。。。まさかと思うけど ○○こ。。。


とも思ったけど、臭わないし。。。


って本当に○○こが冷蔵庫に私のお茶碗に入っていたら阿鼻叫喚だけれど、


さすがにそれはなさそうです。


では。。。この物体の正体は。。。???



恐る恐る聞いてみました。


「姫ばあ、こ、これはなんですかぁ???」


「それはね。。。バナナ」


冷凍してしまったバナナを解凍したら、中身がこんなドロドロムースになったんですって


本人は冷蔵のつもりだったけれど、間違えて冷凍してしまったらしいのです。


最近、冷蔵と冷凍をよく間違えます。


それにしても冷凍バナナが解凍されると、


とても食べ物とは思えないグロイ物体になってしまうんですね。


思わず


「捨てて!!!!」と叫んだのですが、


「あら、見た目は悪いけれど美味しいわよ~~」といって


平然とパクパク食べ始めた姫ばあ、


そういえば、この前は冷凍したパンをガリガリかじってましたね。


焼くと暑いから、冷凍のままの方が冷たくて美味しいんですって


姫ばあの味覚ってどうなっているんだか。。。(((゜д゜;)))



なにもかも常識から外れた姫ばあ、


ちょっとやそっとのことじゃ驚かないけど


ドロドロ化したバナナにはさすがにドン引きでした。

「究極のかまってちゃん」といったのは役所の地域担当者さん


実は、姫ばあがアルツハイマーと診断される少し前に


役所の精神保健クリニック相談を受けた事があります。


精神科のドクターと地域担当者、そして私との3者面談


その時の話の最後に


地域担当者さんが放った言葉が 「究極のかまってちゃん」でした。


この相談を受けたきっかけは姫ばあの奇行が益々おかしくなっていた事と


これから先、このような状況でも介護認定が取れるのか、


今後どのようにしたらよいのか聞いてみたかったのです。



この相談の所要時間は30分と限られていたので、


事前に姫ばあの特徴を簡単に箇条書きにしておきました。


相談時間が少ないので具体的なことは余り話すことが出来ませんでしたが、


ドクターもただふんふん。。。と聞いているだけで


箇条書きにしたメモもあまり興味が無いらしく


殆ど目を通すこともありませんでした。


ドクターの話は終始差しさわりのない内容というか


具体的に病名に触れることもありませんでした。


当然なんですけどね、あくまでも相談であって診察ではないわけですから


うかつに「おたくのお母様は○○の疑いがありますね」なんて言えませんからね。


「この手のタイプの人は最後は家族から見放されるんですよねぇ~」


とまるで解決にならないコメント


だからどうしたらよいのか相談に来てるのに。。。


ドクターはしきりに姫ばあの年齢やその母親(祖母)が亡くなった年齢を気にしていて


祖母は91歳で亡くなったことを伝えると


「お母様もおそらく90歳くらいまでお元気でしょう。。。」


「まあ、ご家族は大変でしょうけど頑張ってね」って言われてもね


とりあえず、一度MRIを撮ってみて、奇行が認知から来ているのか、それ以外から来ているのか調べてみてはいかが?


という結論で終わりました。



ただ、同席していた地域担当者の方は随分と親身になって話を聞いてくれ


最後に ポツリ。。。「究極のかまってちゃんですね」 と


常に自分の方に向いて欲しくていろいろと騒ぎを起すんじゃないかと。。。


ドクターよりも的確な指摘にびっくり。



ところがですよ。。。ドクターは帰りがけに


私の書いたメモ書きを全く興味がないという態度だったのに


「そのメモいただけますか? 貴重なデーターですので」


といって大事そうに持ち帰りました。


あらら???


精神科の先生としては姫ばあのような性格の人間は興味があったのかな?


それとも人格障害だということは判っていたのかな?


でも今更。。。


無理やり受診させても86歳だし。。。


いずれは認知も始まるだろうから(概にアルツ発症してました)


だったのかな?と思ってます。




それにしても、一番の理解者は地域担当者の女性でした。


「究極のかまってちゃん」って正にその通り!(*^-^)b


姫ばあはかまって欲しくて、自分の方を向いて欲しくていろいろやらかしてくれるんだろうな


残念な事にこの担当者さん、4月から異動になってしまいました。


今まで会った中で一番の理解者だったのにな。。。 



姫ばあは、本人曰く


ず~~~~~~っと風邪をひいているんだそうです。


365日風邪ひきさんですか?


だから、朝起きてのどが痛ければ 風邪薬


「クシュン」とくしゃみ1つで 風邪薬


咳がコホンと出れば 風邪薬


身体が火照る といっては またまた風邪薬


何となくだるいのも、微熱っぽいのもやっぱ 風邪薬



姫ばあがよく服用している風邪薬は


病院で処方された 「PL粒」というもの


総合感冒薬で風邪の引き始めなどによく処方されるお薬


とはいえ、そんなに毎日毎日続けて飲む薬ではない。


副作用もある、


私はPL粒を飲むと猛烈な眠気に襲われる


頭の中でひよこがピヨピヨ歩いてるみたいにボーっとしてしまうヒヨコ


昼間にうっかりこれを飲むと家事が全く出来ない。


人により副作用の出方はまちまちなんだろうけど


姫ばあはいつも興奮状態だから


これくらいでは眠気は襲ってこないらしい。



只、時々 「暑い暑い!」って騒ぐのは


このPLの作用なんじゃないのかな?と思っている。


風邪薬は発汗作用があるからね。


のども異常に渇くみたいだし、



それに姫ばあはいつも便秘気味だ。


野菜が足りない!!!っていつも大騒ぎしているけれど、


これもPL粒の副作用じゃないのかな


以前TVで過敏性大腸炎の人が風邪薬を飲むと下痢が治まる。


というのをやっていた。


下痢の人が治るということは、普通にお通じのある人が飲むと便秘になるということだ。


(理由はちょっと長くなるので此処では省略します)


PL粒を毎日のように飲んでいる姫ばあのしつこい便秘の原因は


案外PL粒にあるんじゃないかと思っている。


とはいえ、それをいくら説明しても聞く耳持たない姫ばあ。



姫ばあにとっては、PL粒を飲むことで


なんか判らないけどもやもやとした体調不良が治まるような気がするんだろうね。


調子が悪いのは「風邪のせいだったんだ」ということにしたいらしい


だからPL粒を飲む。


姫ばあにとっては風邪薬は元気になるおまじないみたいなものなんだろう。




でも、やっぱりこれは「風邪薬依存症」 危険です!!!