こんにちは!
本日は前回の続きです。
自己流のタイミング法では妊娠せず、ついに叩いた産婦人科の門。
(イメージです)
私の住んでいた地域には、総合病院を除けば、分娩ができる産婦人科のクリニックは3つありました。
上の子を出産したクリニックに引き続きお世話になりたかったのですが、
出産後翌年くらいに分娩不可になり、産婦人科でなく婦人科に代わっていました。
なので、実質2択。からの1択。
というのも、私が会社員だったころ、2つのうち1つのクリニック(仮にAクリニックとします)は
仕事で関わりがありました。
しかも、少々…というか、だいぶ…苦手な先生でした。
先生が私のことを覚えているかはわかりませんでしたが、
眼科や耳鼻科ならともかく、産婦人科…うん、デリケート過ぎて行けない;
もうこれは縁もゆかりもないもう1つのクリニック(仮にBクリニックとします)しかないじゃないですか。
ただ、Aクリニックは分娩も扱うけれど不妊治療を全面に打ち出したクリニック、
Bクリニックは不妊治療も扱うけれど分娩を全面に打ち出したクリニックと、正反対でした。
不妊治療ならAクリニックを選択したほうが良かったのかもしれませんが、先ほど書いた事情でBクリニックにしました。
結論として、体外受精などの高度な治療には至らなかったのでBクリニックで大丈夫でした。
Bクリニックでは、タイミング治療6コース、その次の人工授精6コース後も結果が得られなければ他の医療機関(つまりAクリニック?)へ紹介されるとのことでした。
もちろん必要に迫られたらAクリニックに転院したんでしょうが、やっぱり気は進まなかったです。
私の場合は選択肢が少なすぎたのでクリニックに行く前にじっくりリサーチすることはしませんでしたが、
たくさん選択肢がある方は、クリニックによってどこまで治療してもらえるか事前に調べておくとスムーズかもしれませんね。
話は戻りますが、Bクリニックで始まった不妊治療。
初回の内診では、子宮内膜が薄く、着床しづらいと言われました。
1人目、よくすぐ妊娠できたな…。
そのときはまだ薄くなかったのか、薄くてもたまたま妊娠したのか今でも謎です。
ショックを受けたまま初診を終え、次回生理が来て3日目ほどで血液検査をすることを決め、その日は帰宅しました。
そんなこんなで、生理が来なければいいな~なんて思っていましたが、まぁ普通に来ちゃいました。
生理1日目は、夫の実家への帰省から帰る当日で、新幹線でクリニックに電話した思い出(すごいタイミング)
血液検査では、妊娠にかかわるホルモン値は正常で、その後行った夫の精液検査も問題なし。
妊娠は私の子宮内膜次第なんだなと痛感しました。
それから4カ月ほど行った不妊治療。
主に、
・子宮内膜を厚くする薬や排卵を促す薬(デュファストン、プレマリン、クロミッド)の服用
・HCG注射(お尻への注射)複数回
・卵管造影検査1回
・内診複数回
+日々の基礎体温の計測
という内容でした。
4カ月って短いほうだとは思いますが、当時の私からすればいつ終わるのかわからなかったのでひたすら長く感じたのを覚えています。
というわけで、次回はメンタル編をお送りします。今日はこのへんで