ゴン太ママです

身内の話です


伯母の職業は小さい豆腐屋さん
夫婦ふたりでお店をキリモリしています

子供は男の子ふたり
従兄弟になりますが

長男夫婦と同居していますが、
話を聞くと鬼嫁なんです
 
何故2世代住宅にしなかったのだろう?

ローンを自分達だけが払っている事に
不満を言うそうです。
土地代は親がキャッシュで払ったそうです


自分達だけご馳走を食べ
絶対に義親には食べさせない
御飯も勿論別
出掛けても土産のひとつも無し
風呂に入ったら
水道代を請求されたそうです

入院しても一切見舞いにも来ない
息子である旦那も、孫も行かせない

自分の親が入院したら
見舞いも来ないし見舞金もくれないと怒る
教えてもくれないから知らない

恐怖の嫁過ぎて
息子である旦那も
孫も何も言えないし、逆らえない


そもそも、
嫁の性格がキツイ事はわかっていた
ここまでとは思わなかったのかもしれません

何故同居をしたのでしょうか?
2世代にしなかった理由

鬼嫁にも言い分はあると思います。

ジジババと同居だから
友達も呼べないと言っているそうですが、
本当の友達いるのかな…

ただの嫌味なだけが気がするけど

バイトに行っては
ケンカして辞めてくる

もし私が聞いている通りの
恐怖のコントロールだとしたら
自分が年老いて病気になったら
大切にして貰えないと思うのだけど…

見ない振りをしている息子も同じ



そういう叔母を見て知っています
自分の身内には良くして、
祖母や夫の身内を大切にしてこない
自分が旅立つ間際、
嫁に大切にされませんでした

今、叔父はとても大切にされています




もうひとりの伯母は、
現在腰の手術をして入院中ですが、

息子と同居していて
同居するために中古のマンションを買いました
私は、やめておいたら?と言いました

親子であっても
距離感が大切だと思うから

伯母の強い気持で、
息子は仕事を辞め無職になり、
働かない生活を始めました

少し不便な所へ越しましたが、
歩かないと足腰弱るから歩いた方が良いとか、
理屈を並べて、
親を買い物にも連れて行かないし
何もしないそうです
 
働かずに昼夜逆転の生活

娘達はふたりとも上信越方面に嫁ぎ
そう簡単に帰ってこれません

伯母は同居したら
一生懸命働いてくれると思っていたのに
実際は思った通りにならなくて
息子の顔色を伺いながら怒っている

子には子の言い分があると思います

 


『こんなはずじゃ無かった…』

私も思っていました。


どうしてそう思うか…

お互いに相手に対して期待や
依存があるのだろうと思います


お互いが自立していたら
こうはなりません

そして共通することがあります

外面が良い
外の人にいい人と思われたい

身内は素を出していい…

身内を大切にしないのは
自分を大切にしない事と同じだと
私は、思います

従兄弟はアラフィフとアラカン

こんな話を書いている
私も今、親に寄生しています
出来る事は手伝おうと思っていますが、

親は
『悪いから』と頼んで来ません

動けるうちは、
いいか…と思いますが
こちらから聞くようにしています



緩いことを言っていられるのもあと少し、
保険と税金、年金の払込が来ました
生きていればお金はかかる

払える事を喜びと幸せと
思えるようになりたい




夕方少しだけ日が差しました
鳥が嬉しそうに飛んで
電柱や電線に止まっていました

ご縁と毎日の幸せを
ありがとうございます