重大な勘違い・・多分ですが、
稽古自体が自分にしてみればあり得ないほど過酷で、それを続けるうちに勝手に思い込み始めました。
「体力の限界に達してからが本当の稽古なんだ!」
それから、限界を超えるために初めっから100%の力で稽古をして終盤には疲れを感じなくなっていることも多くなりました。
ですが、途中で気が抜けると急激な貧血に襲われてフラフラになりましたが周りから「顔色悪いよ、大丈夫?」、「もーだめだよ、休みなさい」とか言っていただいて休ませてもらいまして、無事稽古を終わった後の達成感だけを味わっていい気分になってました。
今思うと、本当にみんなに迷惑かけたんだなって思います。でも自分を見失い、人に合わせる事しかしてなかった自分には、その感謝の気持ちが解らなかったんでしょうね。
そして、さらに道を間違います。
対人恐怖でなのにお人好しで断り切れずに、マルチ商法に入ってしまったことです。
セミナーを聞いて周りは興奮していたのですが、自分は「そんなの無理!」と思いながらずるずると流され、大切なものも失っていきました。
そして。もうダメ・・人生もう終わりたい・・と自分勝手な理由で道場をやめ、実家が飲食店だったので、実家を継げばいいんじゃないか?
と実家に戻り、4か月間仕事の合間に調理師免許の勉強をします。我を忘れて参考書を丸写しを何回も。何とか調理師免許は合格しました。
そして、他のジャンルの店に修行に出ます。
ここから、本当の厳しい状況が始まります。