今日紹介しますのは、Arthur Brown(England出身)の「Fire」
シアトリカル・ロックという耳慣れないジャンルです
要は演劇型ロックヘ(゚∀゚*)ノ
1960年頃ロンドン大学時代、哲学と法律を専攻するも音楽に傾注、バンド結成したりしてました
1966年イギリスのR&Bバンド"The Ramong Sound"(後The Foundations")に参加し、ここからプロとしての音楽活動開始
同年彼はグループを抜け、自分のバンド"The Crazy World of Arthur Brown"を結成
オリジナルメンバーはBrown(vocal)以外で、Vincent Crane(organ)、Nick Greenwood (bass)、Drachen Theaker (drums)
1968年USAツアー中にCrane、Theakerが抜け、代わりにCarl Palmer(drum 後Asiaなど)らが参加
今日の紹介曲は、1968年にAtlanticからリリースされた1stアルバム「The Crazy World of Arthur Brown」からシングルカットされたもので、見事全米2位、全英1位のヒットとなりました
また彼はヒットソング以上に奇抜なライブパフォーマンスが特徴(火のついたロウソクを頭につけて歌うなど)
彼のパフォーマンスはAlice CooperやPeter Gabrielらに影響を与えました
グループは現在も活動中
視聴"Fire
"
Chart:BillboardHOT100/Fire 2位 1968年
ジャンル:ROK
- Crazy World of Arthur Brown/Arthur Brown
- ¥1,358
- Amazon.co.jp
- Fire /Arthur Brown
- ¥150
- iTunes
※モバイル非対応