the ames brothers

今日紹介しますのは、The Ames Brothers(Massachusettsで結成)の「The Naughty Lady Of Shady Lane」

非常に低音ボーカルが魅力的なグループです

男のダンディズムを感じさせますねﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ

The Ames Brothersは、Lead VocalのEd Ames(五男)を中心とした、Joe、Gene、Vicの4人組ボーカルグループ

彼らクラシックやオペラを見て育ち、1947年Joeが23才の時にグループ結成されます

グループは当初、アメリカ陸軍海軍へ慰問したり、ボストンのナイトクラブで歌ったりしていました

その後ニューヨークに渡り、バンドリーダーのArt Mooneyのところで仕事をしていたところ、Decca LabelのMilt Gablerと出会い、1948年にレコーディング契約を交わします

そこでは数曲レコーディング

翌年出来て間もないCoral Labelに移籍

そこでは「Can Anyone Explain ?」(1950年)や「Rag Mop」(1950年)など20曲程度のヒットシングルを飛ばしています

同時にその頃、ラジオのレギュラーを持ったり、エド・サリヴァン・ショウに出演したりと人気が出始めます

そして1954年にRCA Labelに移籍し、今日の紹介曲をリリース

見事全米3位のヒットとなりました

その後も「Tammy」(全米5位　1957年)や「Melodie D'Amour」(全米5位 1957年)などの全米チャートヒットを飛ばしています

生涯全米チャートヒットは1948年から1960年までで、40曲以上に上ります

1960年にグループ解散し、その後Ed Amesのみソロ活動し、成功を収めています

1998年ボーカルグループ殿堂入り

2010年現在、Ed Amesのみ生存

Chart:BillboardAirplay/The Naughty Lady Of Shady Lane 3位　1954年、Tammy 5位 1957年他

ジャンル：POP,MEM

ゴントレミュージック♪