高度医療センターを紹介してもらい、CT、2度のMRI検査の結果、

肺がんはほぼ間違いがないが足の麻痺には関係なく、

おそらく脊髄の腫瘍が原因であろうと。

背中の痛々しい傷は組織をとって生検に出すためのもので治療の手術の痕ではありません。

生検の結果で今後の治療方針が決まりますが、その結果が先週出ました。

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背中の腫瘍はリンパ腫ではなく、肺がんの転移、もしくは全く違う種類のもので

リンパ腫の場合は治療方法(抗がん剤や手術)があるが転移の場合は

放射線治療しか方法は見当たらないが、

放射線治療の間(1ヵ月くらいかかるらしい)に肺がんが進行する場合があること、

肺がんの治療を先にした場合は脊髄の腫瘍が進行する場合があること、

またいずれの治療中も腎臓が悪化する場合があること、などから

今のこじろうには放射線治療はメリットがなく、要するになすすべがないとのこと。

今回の生検の手術で脊髄を触っているせいか、今はほとんど寝たきりで

排尿、排便も介護がないと自分ではコントロールできなくなっています。

今はオムツ姿になってしまいましたがこれがけっこう可愛いんですよ。

こじろうが快適に過ごせるように環境を整えてあげなくてはなりませんね。

 

猫の肺がんはけっこう珍しいそうで症例をたくさん持っているがん(腫瘍)専門の先生がいないか、

おそらくこれからは積極的な治療よりターミナルケアが中心になってくると思うので

抜糸の時に聞いてみようと思います。

 

若かりしころのこじろうくん合格

 

 

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