私は当初から「サッカーの世界ランキング」について疑問を持っていました。

アジア所属の(ランキングの低い)日本や韓国、そしてオーストラリアなどが
なぜW杯で毎回活躍できるのか?

次回開催からは参加国枠が広がるワールドカップですが
今大会までは世界32か国だけのチームが参加できる枠で

そうなると当然、世界ランキング32位以内のチームがひしめき合う大会、、、
となるはずなのに。。。

今大会で開催国カタールを除きランキング32位に満たずに参加したチームを見ると
エクアドル46位、サウジアラビア49位、チュニジア35位、オーストラリア42位、
カナダ38位、カメルーン37位、ガーナ60位となっています。

これを見て皆さん、「あれ?」って思いませんか?

大会参加の32位以下のチームでヨーロッパ勢が1つも入っていないんです。

というか、32位以下でもワールドカップに参加出来ているのは
ヨーロッパ以外の地域から進出したチームですよ。
おかしくありませんか?

単純に数字だけを見ると、ヨーロッパ以外の地域ではランク低くても出られて良いな、うらやましい。。。

なんて思えるかもしれません。


ところが、この上に挙げた各チームがどれもリーグ戦に於いて大敗など全くしておらず
むしろ強豪国と言われるチームに善戦して互角以上に戦えた試合もありました。

この事実から見て「サッカーの世界ランキング」が順当に当てはまるのは
「ヨーロッパ圏内だけ」だという事が計り知れます。

それが証拠に、今大会のヨーロッパ勢同士の戦いでは共にランキング上位チームが勝利して、数字上の通りの結果をもたらしました。

ではなぜこのような事(ヨーロッパ同士の戦いだけがデータに当てはまり、それ以外の地域チームには当てはまらない)事が起こったのか?

それは・・・

「世界ランキングが当てはまるのはヨーロッパだけで、そもそも”世界”と付けるにふさわしくない”ランキング付け”だから」です。

ヨーロッパのサッカーチームが、普段から同じヨーロッパのチーム(としか)
対戦しようとしない(閉鎖的な体質)だからで、その対戦成績から割り出されるランキングポイントに基づいた”ランク”だからです。

つまり、ヨーロッパの地域の中ではお互い十分に対戦し合っているので、
そこから生まれるデータもより正確なものになります。

しかし、ランキング下降や遠方への対外試合へのリスクを恐れて、内輪だけの対戦に終始しているので、アフリカ、アメリカ、アジアのチームとの対戦経験がほとんどなく、ヨーロッパとそれ以外の地域チームとの「実力差」も正確ではない「世界ランキング」を頼っているいまの世界サッカー。

序盤の4チーム総当たりのリーグ決め抽選も世界ランキングに基づいて振り分けが行われるため、「ヨーロッパ勢有利な条件」で組み分けが決まります。

特にランキング上で(実力より)数字が低いアジア勢は、いつも不利な条件で抽選に向かい毎回強豪国に勝つことが条件での厳しい内容でリーグ戦に挑む
「リーグ戦に於いての消耗が激しい」戦いを勝ち抜けねばなりません。

それでも今回、日本チームがヨーロッパのサッカー大国ドイツ・スペインを破って、これらの問題点を定義したことになりました。

おそらく、世界サッカー連盟は、日本や韓国、アジアチームの今回の快進撃を「ジャイアントキリング」という一種の「ハプニング」扱いで収め、
その真の実力を認めずに終わる事でしょう。

さぁ4年後、

 

待ってろよ!2026ワールドカップ!!
 

残虐非道な事を行って

 

しかもそれを「そんな報道はフェイクだ」と言い張って噓吹きしらを切っている

 

ここまで出来る、押し通せる奴って人間じゃないよね?

 

悪魔だよ、ヒットラー以来の世紀の悪魔

 

人間は神に対する信仰心を持つ人が世界中に存在するだろうけれど

 

コイツだけは別だね

 

悪魔に身を許した”鬼”

 

「鬼舞辻無惨」と心は同一

 

 

死んだら地獄行きだね