はじめてのおつかい | 勇気のつばさ

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2歳11ヶ月の時に病気になり右片麻痺の後遺症が残った息子。

そのリハビリや日常を綴った日記のつもりが、生茶パンダ先生話に!!

先日、手巻き寿司にしようと酢飯をつくるべく、酢を探したらなかった・・・

瓶すらない( ̄_ ̄ i)

今から車をだしたくない・・・どうしよう


ちょうど息子の宿題の中に「おつかいやおてつだいしたことをかこう」という題があり、行かせてみようかと思った。

いつも「おつかいにいってみたい」とせがまれていたが、うちの近所にはコンビニしかない。しかも事故多発の大人でも怖いT字路を(横断歩道なし)渡る。

そんなこんなで今までおつかいに出したことはなかったが、思い切って行かせることに(^_^)v


しつこいぐらい「車に気をつけること」と「酢はどれですか?」と店員さんに聞くことを言った。念のため携帯を持たせた。


しばらくすると電話がなり「おかあさん、すだよね?おすじゃないよね?」と息子。

店員さんが「お酢」と言ったらしい。

「大丈夫だよ。肉をお肉という人がいるのと同じだよ」というと

「じゃあ、これ買っていくね~」と電話はきれた。


戻ってきてからの話だと「かぶとむしとかのおすだと思った」と・・・

電話の際は「お母さん、酢だよね?雄じゃないよね?」と聞いていたらしい