本を書くなら、一から十までオリジナリティがないとダメなんですよね???? | 「出版するのが夢だった」あなたへ・・・夢の実現を応援するブログ

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夢実現応援家®の藤由達藏です。



本を書こうとすると、

なんとか独自のことを言わなければならないと

肩に力を入れて考える方がいます。




そんな方には

ある編集者さんの言葉を贈りたいと思います。




「本の内容の9割は、誰もが知っていることで良いんですよ」



私は耳を疑いました。



「え? 新しいことを言わなければいけないんじゃないの?」



その編集者さんはおっしゃいました。




「そりゃそうですよ。まったく常識から外れて、初めての知識ばかりが

書いてあったら、読むの大変でしょう?

常識から外れたことばかり書いてあったら読む気しますか?

『この著者、ちょっとおかしいんじゃないか?』と思いませんか?

9割は常識的なことが書いてあって、1割他の著者が言っていないことを書いてあれば

面白く読めるんですよ。」




この話には目から鱗が落ちました。



よく考えれば、そうかもしれません。

読者さんが日頃考えることに答えを与えるとしても

日頃考えていることを書けば、それ自体は珍しくありません。

しかも、解答を与えたとしても

理解の範囲を大幅に超えていたら、受け入れられません。




たとえば、大学受験をどうするかという本の中で、

宇宙人に聞けば答えがわかる、とか

英語を話したければ英語圏の両親から生まれて英語圏で育ててもらえ

などと書いてあったら

「馬鹿にしているのか?」

と起こりたくなるはずです。




だからといって10割、常識的なことが書いてあると

「なんだ、代金を返せ!」

と言いたくなるでしょう。



まあ、実際には、

どこまでが常識的な内容で、どれくらいオリジナリティを出せば良いのか

について正解はないわけです。



それでも、

オリジナリティなんて、1割で良いんだと思ったら

気が楽になりませんか?



9割は調べて書けるということでもあります。

1割に知恵を絞る。

そんな風に考えてみたら、あなたにも書ける気がしてきていませんか?





それでは、今日も、

あなたの執筆生活と出版を心より応援しています。


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ではまた!




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