◆2月10日


先日の血液検査を聞くために、K総合病院へ。


先生「うーん、やっぱりこのASLO(アズロ)が問題だねえ。
   1月29日に481だったのが、今回の検査で554に
   上がってるよ」


どひぃぇぇぇぇぇっ(((( ;゚Д゚))))
このASLOの意味がようわからんので、ことの重大さは
いまいちわからんが、たかだか1週間くらいで
70も上がるってことは、良くないことなんだ。


ごん「で、先生、どうしたら良いんですかっ???」


わけわからんが、動揺して先生にしがみつきそうな
勢いのおいら。


先生「うーん、そうだねえ。とりあえず過労に
   ならないような生活をしといて」


・・・・・・・・・・・・・・・(゚Д゚;)
は、はいっ???
今、何と???


ごん「あのー、仕事してたら、過労にならないような
   生活何て、まず無理なんですけども」


過労にならないような生活ってどんなんだ??
半病人生活を送れということか???


先生「えー、そうなの? じゃあ、もしかしたら
   扁桃腺取ったら治るかもしれないから、やってみる?」


ごん「へっ??」


先生よ、話飛躍しすぎじゃないっすか???
もうちょい患者に説明をおくれよぉぉぉぉっ(;_;)


先生「まあよく考えといて」


診察終了。。。。。。。
先生に放り投げられた(サジ投げられた)感がひじょーに
強いんですが。。。。。。。


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◆後日談


このときは、「なんちゅー医者や」という怒りが強かった
ものの、後々、この先生の言葉が正しかったことが判明。
説明不足ではあるが、命の恩人の一人ではあるのかも。


これから5ヶ月後に、このK総合病院に高校時代の同級生が
勤務している(医者ではない)ことが判明。
その子に聞いてみると、この先生は、ヤブ医者ばっかりの
K総合病院の中で、唯一の名医だったらしい。


私って悪運強いなあ。

◆2月4日


整形外科の先生に手の状態を見せ、病状を話し
N病院でもらった血液検査の結果を見せてみる。
(再度同じ検査されて、お金取られるのが嫌だから
持ってきた)


先生「あれっ、これおかしいよ」


ごん「へ???」


先生「このASL-O(アズロ)481っていうのは、高すぎるよ。
   もう一回、再検査しましょう」


なぬーーーーーーーーーっ!!!!!
それって、こないだ自分でも「なんじゃこりゃ?」って
思ってた分じゃないかΣ(´Д`lll)
やっぱり、悪かったのね。。。。。(゚Д゚;)


過去に一時的に甲状腺機能が低下したことがあったので
この日はASL-Oの再検査と甲状腺ホルモン関係の血液検査を
してもらって帰った。


そういやあ、昔に甲状腺機能が低下したときも、
病院を転々としたけどわからんくて、このK総合病院で
病名と原因がわかったなあ。
ありがたや~。


それにしても、噂に聞く電子カルテなるものを初めて
見たけども、かっこい~(゚∀゚)
良い病院は、キレイだし設備も違うわねっ。

◆2月4日


怪しげなN病院の医師にとりあえず放置しておくように
言われたものの、手の腫れはどんどん増殖していく。
腫れている箇所が熱を持って熱くてたまらないので
このまま様子をみておくというのが
だんだん怖くなってきた。



自分では良い方法が思いつかないので、母親に電話して
相談に乗ってもらったところ、昔からよくお世話になってる
実家近所のK総合病院に行ってみれば?と言われる。


現在一人暮らしのおいら。
一人暮らしと言うと、実家は遠くと思われがちがだが
住まいと実家は電車で30分くらいの距離。
(自転車だと1時間くらい)
なので、K総合病院は通える範囲の病院だ。
(ちなみに父親とケンカして一人暮らししとります。
離れてから仲良くなってきたけど、戻る気はないのだ)



早速インターネットでK総合病院を調べると、何と事前に
電話予約がいるとのこと(°Д°;)
長いこと行ってない間に、システムが変わってたのねん。


電話して病状を話してみると、整形外科で受診してもらって
くださいと言われるが、明日土曜日の整形外科はもう既に
予約いっぱいΣ(´Д`lll)
来週まで待ってらんなーいっっっっっ(゚Д゚;)


そうだっヽ( ゚ー゚*))ノ
とりあえず明日は予約の空いてる科で受診して、整形外科に
まわしてもらおうっ!!
きっと医者なら、予約が空いてなくても、別の科へまわす
権限はあるはずだっ。
まさか、病人に「別の科へまわって欲しいから、また違う
日に来て」とは言わんだろう。



予約係が、「別の日に整形外科に予約してください」と
言うのをねじ伏せ、無理やり明日の内科に予約を入れるおいら。



この目論見は正しく、翌日診察してくれた内科医は
手を見るなり「整形外科にまわって」と言い、整形外科で
診察できる手はずを整えてくれた。
この場合、予約してる人の合間(すっぽかしとか、
早く診察が終わった場合とかの隙間)に受診してくれるため
運が悪ければめっちゃ待つが、こういう切羽詰った時には
ありがたいな。

◆2月2日


膠原病の検査結果を聞くために、再びN病院へ。


前回のいけてなさっぷりで、この病院が嫌いに
なりつつあるおいら。


内科医「検査の結果、膠原病じゃないですね」


ほんらいなら、ヽ(゚∀゚)ノと喜ぶべきところ
なんだろうが、この医者の言うことがいまいち
信用できず、素直に喜べない。。。。。。


内科医「まだ腫れが続くようだったら、N赤病院の
    リウマチ科に紹介状書くから、また来て
    ください」


は???????(; ̄□ ̄)
紹介状??????(;; ̄□ ̄)


この病院の診察科目に上がってる
「リウマチ科」一体何なんだい???
看板だけか?????


もういいっ
こんな病院二度と行くかーーーーーっっっ


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<後日談>


この日から3ヵ月後、N病院のすぐ近くにある仕入先さんと
話す機会があった。


このN病院は、近所では有名な
「ヤブ医者」であった。(*´д`;)


重病人を「何もない」と言って追い返すか、
大した病気じゃない人に変な病名を付けて
入院させるかのどちらかしかないらしい。。。。。


仕入先さんでは
「N病院に送りこまれたら帰ってこれない」
とまで言われてるそうな。
どうりで患者がいないわけだ。。。。。。
早く見切りをつけて良かった。


◆1月29日


内科にまわれと言われ、内科診察室に入るおいら。


内科医「うーん、血液検査の結果は何も異常ないねえ。
    他に何か変わった症状はない?」


ごん(←おいら)「16日から、耳の上が腫れて痛がゆかった
         んですが、これも関係ありますか?」


内科医「耳の上ね」


内科医、おもむろにパソコンに向かい、ソフトを立ち上げ
出した。


内科医「えーっと、耳の上の腫れと手指の腫れね」


一人でしゃべりながら、パタパタとパソコンのキーを入力。
ほんで、検索ボタンをクリックー(σ´▽`)σ
画面は、何やら小難しそうな病名のリストがずらりと
出てくる。
リストの一番上の病名をクリックすると、
別画面に、その病気の詳細が表示される。


内科医「他にこういう症状はなかった?」


別画面に表示された病気の詳細を読み上げる内科医。


ごん「いえ、ないです」


内科医「そっかあ。じゃあこれは違うなあ」


内科医、別画面閉じる。
再びリストの二番目に表示された病名をクリック。
再度、別画面にて詳細が常時される。


内科医「他にこういう症状はなかった?」


以下、3回、同じ状況が続く。。。。。



いやー、パソコンって便利だなあ(´∀`)


って!!!
待てよっ!!!
医者なら医者らしく、そんなんに初めっから
頼ってやんと、ちゃんと手の腫れとかをチェックせんかいっ!!
(゚Д゚#)


こんな診察なら、私でもできるわいっ!!
何のための医者じゃーっっっっっっ!!!!!


結果、この日は病名判明せず。


内科医「じゃあ、とりあえず膠原病の血液検査を
    しときましょ」


で、次回持ち越しと相成りました。


会計時、領収書に記載されてる「診察料」という項目を
見て、「あれで診察か? 私でもできるっちゅーねん」
と、毒ってしまったおいらでした。


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お家に帰ってから、血液検査の結果をチェック


医者に「異常なし」と言われたが、
せっかく、医者が血液検査の結果と
検査項目の意味が書いてあるプリントを
くれのたで、見てみることに。


なんか↑のついてある項目があるなあ。


ASL-Oって何だ???
「↑ 481」って書いてあるなあ。


検査項目の意味が書いてあるプリントを見るが
ASL-Oだけ説明なし。


ってことは、そんな大した検査項目では
ないんだな(・∀・)
えがった、えがった。 

◆1月29日


先日の検査結果を聞くためにN病院へ。


一応先日の診察で「リウマチの可能性は低い」とは
言われたものの、何か変な結果が出てるんじゃないかと
ちょっとびくびくなおいら(((( ;゚Д゚))))


普通、土曜の午前中といえば患者が多いだろうに
相変わらずガラガラなN病院。


いやいや、でもここの先生はフランクで良い感じ
の人だから良いのだ~(゚▽゚*)



呼ばれて、診察室に入ると、3日前とはうってかわって
先生はこっちをほとんど見もしない。。。。。


機嫌悪いのか?????


先生「検査の結果、やっぱりリウマチじゃなかったわ。
   他にも特に異常はないね。
   とりあえず内科まわってきて」


ポイッと投げつけるようにカルテを渡す先生。


なんじゃーっ、その態度っっヽ(`Д´)ノ


切れたかったが、医者に対して切れたら、後々
恐ろしい目に合いそうな気がする小心者なおいら。
・゚・(ノД`)
リウマチじゃなかったから、相手してくんないのか??
こないだのフランクさはどこへ行った???



腹立ちながらも、内科診察室前に移動しようとする
おいらに


先生「あっ、これ血液検査の結果と血液検査の項目が
   どういう意味か、まとめたプリントね。
   お大事に」


と、最後になって、急に機嫌が戻り、ご丁寧に
血液検査の項目内容の説明文章までくれた。
よくわからん先生だ。。。。。



リウマチじゃなくって、一安心なのに
先生の態度にイライラして、喜べないおいらだった。

◆1月26日


会社を早退して、家の近所のN病院へ。


外観が、ボロい。。。。。(゚Д゚;)

いやいや、外観は悪くても中はキレイかもしんないぞ。

一瞬、外観にひるんだが、とりあえず中へ。


Σ(゚Д゚;)うっ、中もボロい。

薄暗くて、雰囲気が病院というより、じめじめした
理科実験室みたいな様相のN病院。


キレイな病院に良い医者がいるとは限らないわと
とりあえず受付を済ませて、待つことに。


それにしても、患者さんの数が少ないなあ。
「流行ってない=いけてない病院」なのかと
不安になるも、いざ診察してもらうと、
対応してくれた医者は、なかなかフランクで
良い感じの人だった。


ほんで、本日の結論は、
・リウマチの可能性は低いが、原因不明
・念のため採血して検査


採血の結果が出る土曜日まで、ドキドキの数日間だわ

◆1月26日


手に霜焼けが大量発生(*_*)


あまりにも増殖し続けるので、だんだん
本当に霜焼けなのか疑わしくなってきた。。。。。


よーし!
困ったときは、インターネットだ(;・∀・)


昼休みのチャイムが鳴ったと同時に
[Yahoo!ヘルスケア - 家庭の医学]で
「手指 腫れ」というキーワードで検索。


( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!


何と検索にひっかかた病名は「関節リウマチ」


いやいや、もしかしたら検索違いかも。
詳しく症状を読んでみるとするか。


症状1:朝のこわばり
むくみやすい体質だから、朝は毎日むくんでるぞ。
もしやそれは、むくみではなくこわばりだったのか??


症状2:関節痛 関節の腫れ
関節が赤くなってるし、熱感があるよぉぉぉぉっ
しかも、手指の第二関節に発症しやすいって。。。。。


ああ、6つ書いてある症状の内二つに
あてはまっちゃってるよ。
やばい、やばいぞ。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ



おっ
どの科に行けば良いか書いてあるぞっ。
ふむふむ、「内科・整形外科・リウマチ専門外来」か。
これは、町医者ではなく総合病院へ行くべきだな。
お昼ご飯を食べるのも忘れて、総合病院を検索する
おいら。



・・・・・ただ今のお時間、PM12:15



総合病院の受付は、PM12:00まで。。。。。。
ど、どうしよう。。。。。。ヽ(゚∀。#)ノ
明日まで、待ってたらやばいような気がする。
かといって、まだリウマチと決まったわけじゃないのに
救急は大げさすぎる。



何度目かの検索で、切羽つまる私に神が舞い降りた!
おおっ!!!
家の近所に、内科も整形外科もリウマチ科もある
病院があるじゃないかっヽ( ・∀・)ノ
しかも、14:00からの午後診もあるじゃないかっっっ



昼食から帰ってきた課長に、腫れてる手を見せて
早退を申し出るおいら。


あまりにもの腫れっぷりに、課長は
(゚Д゚;)な顔で、首をカクカク縦に振って
送り出してくれたのだった。

◆1月16日。
耳の上部が、痛がゆい(*Д*)

貧乏一人暮らしで、暖房代をけちってるから
耳に霜焼けができちゃったよ。

やはり暖房器具がこたつのみという生活は
限界なのだろうか_| ̄|○


部屋には元からエアコンが完備されている。
だがしかし、電気代がもったいなくって、使った
ことがない。
それどころか、待機電力をカットするために
コンセントすら挿してないよー(゚ε゚ )


エアコンを使うべきか悩む私(+д+)←その間3秒ぐらい

そやそや!
去年の11月に東京ディズニーランドに行って
プーさんのイヤーマフを買ったじゃないかっ!!
(あまりにもラブリー過ぎて、ディズニーランド外では
全く使えてない代物)


それを家にいるときに使えば、きっと
霜焼けぐらい治るはずだ(`∀´ハ|



◆1月20日
イヤーマフ効果か、耳の痛がゆさがちょっとまっしに
なってきたような。


とーこーろーがっ、霜焼けが別の場所にも発生!!

左手人差し指の第二関節が真っ赤に腫れてきた。
熱を持ってるみたいで、熱くて、そして痛がゆい。


ああ、情けない
貧乏暮らしをやめるべきなんだろうか(つд・)ウエーン


霜焼けごときで病院行くのは何だし、去年霜焼けになったときに
皮膚科でもらった「ヒルドイド(ヘパリン類似物質)」
でも塗っておくか。



◆1月26日
ヒルドイド塗ってるのに、霜焼けがよくなるどころか
何故か増殖している。。。。。


<増殖状況>
○左手
・人差し指の第二関節
・薬指の第二関節
・小指の付け根
○右手
・人差し指の付け根
・中指の第一関節
・小指の付け根


一体、何でこんなに霜焼けができるんだ???
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

慢性扁桃炎とは、その名の通り慢性的な扁桃腺の炎症のことを
いうらしい。
↑( ゚Д゚)!!そのまんまやんけっ


ようわからんので、もうちょい調べてみると、こんな感じか。


扁桃腺:体内にバイキンが入らないようにする関所
急性扁桃炎:扁桃腺がバイキンに感染して炎症を起し、発熱や喉痛が
       起きること(普通は1週間くらいで治る)
慢性扁桃炎:扁桃腺が炎症を繰り返すもの
       (例:習慣性扁桃炎、扁桃病巣感染症)
習慣性扁桃炎:扁桃腺が腫れて高熱が出る病気(年5回以上)
扁桃病巣感染症:扁桃腺が溶連菌(細菌の名前)に感染
               ↓
          体内に抗体ができる
              ↓
         免疫複合体が臓器にくっついて障害を起こす
         という病気
        (例:慢性腎炎・関節リウマチ・掌蹠膿疱症・弁膜症)


完璧にはわかんないけど、なーんとなく理解できたような気がする。
病識はこんくらい自分でわかってたら、まあいっか∩(゚∀゚∩)



私は、掌蹠膿疱症にかかってしまったので、慢性扁桃炎の扁桃病巣感染症に
あたるわけだ。


掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)。。。。。。。
文字で見るだけでも、難しそうな病名だなあ。


まさか自他共に認める超健康体な私が、こんな病気にかかろうとは
夢にも思わんかったわ。

だから、今年初めに奈美悦子さんが、掌蹠膿疱症にかかったという
ことを会見してたときに


「世の中には怖い病気があるんだなあ( ゚ρ゚ )」


と、めっちゃ人事で聞いてたわけだよ。


まさか、それから1ヶ月後に、自分が掌蹠膿疱症と診断されるとは。
人生、どうなるかわからん(,,-_-)



ほんでは、まずは私が掌蹠膿疱症と診断されるまでを
いってみよーっっ(=゚ω゚)ノ


・・・次回に続く