沖縄プロレス スベル・デルフィン 和泉市議選に当選!
久々にアメブロ書いてカンを取り戻しつつあるので(笑)
忘れないうちに次の記事でも書いてみようかなーと思いますが、
相変わらず私生活には面白いネタが無いので(^^;
今回もまたニュースから。
覆面市議誕生!スペル・デルフィン初当選 着用は「臨機応変に」
あの「ザ・グレート・サスケ 岩手県議会議員」で大騒ぎになった
「覆面議員」がまたも誕生するとはねぇ。
それもサスケの永遠のライバルと言われるデルフィンだというから
面白い話しです。
サスケとデルフィンは共に「ユニバーサルプロレス」でデビューした同期。
お互いにデビュー戦の相手であります。
その後サスケが立ち上げた「みちのくプロレス」にデルフィンも参加。
2大エースとして上手くやってたんですがなんやかんやあって
デルフィンがみちのくを飛び出すことに。
で、出来たのが「大阪プロレス」というわけですね。
その後なんやかんやあって今度は沖縄に行き
「沖縄プロレス」を立ち上げ、今日に至る、と。
つまりサスケとデルフィンはレスラーとしてライバルであり、
また団体経営者としてもライバルなわけですね。
しかしその沖縄プロレス、
この8月、国際通りにあった常設会場「デルフィンアリーナ」を閉鎖。
そしたらこういうことでした。ってわけですね。
で、ですよ。
早速といいますか、この「覆面議員」についてやんややんや言ってる方が
いらっしゃるわけでございます。
自分なんかは「いいんじゃないの?」って思いますけどね。
そこで今回はこの「覆面議員」の是非について考えてみましょうぞ。
まず、覆面をかぶって議員活動をすることの問題点としては
本人確認が難しいんじゃないか?ってことがありますね。
これは確かに言えるかも。
せめて議場に入る時には覆面を脱いで確認してもらうとか
する必要はあるかも知れませんね。
指紋で確認するとかいう方法もあるでしょうが
1人の覆面議員のためにそこまでするというのは
やはり現実的ではない。
・・・問題らしい問題ってのはこれぐらいしか浮かばないですねぇ。
「覆面をしていて果たしてコミュニケーションが取れるか疑問」
という声もあります。
そうかなぁ?
基本的に表情をつかさどるのは「目」と「口元」です。
プロレスのマスクにも色々種類があって、目の部分にメッシュが
貼ってあって外から目が見えないタイプのものも確かにあります。
(ライガーとか、SSマシンとか、エル・サムライとかetc)
デルフィンも試合で使用しているのはそのタイプなのですが、
今回選挙活動で使用したのは目の部分が出ている「プライベート・マスク」
と呼ばれているもので、おそらく今後の議員活動もこのマスクで
行われるものと思われます。
特に問題ないと思うんですよね。
そういやサスケも同じ指摘を受けて、目元口元を従来より広げた
「議員活動用マスク」ってのを作ってました。
あと「和泉市議会規則」ってのがどこかのサイトに出てたんですが、
その中に「帽子の着用を禁ずる」ってのがあるんですね。(^^;
帽子・・・と解釈できないことも無いしなぁ・・・(^^; ってことで
ここに引っかかっちゃうとアウトかな、と。
ま、どうやらデルフィンの場合は
「何がなんでも脱がない!」と頑なだったサスケと違い、
問題が無ければかぶる、というスタンスのようなので、
取れ、と言われたら取るかも知れませんね。
・・・さあさあ、
長くなってしまいましたが、僕が言いたいことは
ここからなんですよ。(苦笑)
「覆面議員」を否定する意見の多くは、
「そもそも、何で覆面なんかかぶらなくちゃいけないんだ?」
というもののようです。
ひいては 「ふさけている」 と捉えられているようですね。
「厳粛な議会においてかぶりものとは何事か!」という、ね。
このあたりが、プロレスを知っている人と知らない人の
大きな認識の差だと思うんです。
これは多分僕だけじゃないと思うんですけど、
プロレスファン、プロレスを少しでも知っている人は
デルフィンやサスケにとって、いかにマスクが大事で、
どれだけ真剣な思いをそのマスクに賭けてきたか知っています。
そのマスクで長年、リングで闘い、リングを降りれば
そのマスクで営業活動をして、お客さんを集めてきました。
そのマスクで、家族や団体のレスラー、社員の生活を守り、
社会の信用を得てきたわけです。
サスケが選挙活動中「これが私の顔なんです!」と
言っていたのはそういうことなんですね。
つまり、
「覆面なんかかぶってふざけとる!」という指摘は全くの逆で、
真剣だからこそ、そのマスクの顔に責任を持っているからこそ
脱がないのです。
だから僕なんかは、むしろ「選挙出ますから脱ぎます」と言って
あっさり脱ぎ捨ててしまうことの方が無責任でふざけている、と
思うのです。
「覆面なんかかぶって ふざけとる!」
なんて言ってる人を見ると 「あぁ、知らないんだなぁ。」と・・・
済ませればいいんだけどやっぱり腹立つねぇ。
(出た!毒吐きブログ!(笑))
やっぱりねぇ、他人を批判するってのは、確かに言論の自由、
思想の自由であるからまぁいいんだけど、こと公の場で一方的に
批難するからには、それなりに勉強した方がいいと思うんですよね。
常に逆を考えよ、と言われるように、何かを批判しようとする時は
「なぜそうなったのか?どんな背景があるのか?」を
必ず考えなければいけないと思う。
政治の話しもそう。原発の話しもそう。
イヤなこと、自分の意見と違うこと、都合の悪いことを
「ダメだ!」と反射的にただわめくだけなんてのは
おもちゃ屋の前でダダをこねる
子供と同じだ!
考えて間違ってしまうのは、人間だったら仕方がない。
しかし最初から考えることすらしない、というのは 悪だ。
・・・っていうか、いつか自分に返ってくるよ。きっと。
人間、自分の物差しだけで
モノを言ってちゃあイカンですよ。
あー、スッキリしたっ(^^) (笑)
忘れないうちに次の記事でも書いてみようかなーと思いますが、
相変わらず私生活には面白いネタが無いので(^^;
今回もまたニュースから。
覆面市議誕生!スペル・デルフィン初当選 着用は「臨機応変に」
あの「ザ・グレート・サスケ 岩手県議会議員」で大騒ぎになった
「覆面議員」がまたも誕生するとはねぇ。
それもサスケの永遠のライバルと言われるデルフィンだというから
面白い話しです。
サスケとデルフィンは共に「ユニバーサルプロレス」でデビューした同期。
お互いにデビュー戦の相手であります。
その後サスケが立ち上げた「みちのくプロレス」にデルフィンも参加。
2大エースとして上手くやってたんですがなんやかんやあって
デルフィンがみちのくを飛び出すことに。
で、出来たのが「大阪プロレス」というわけですね。
その後なんやかんやあって今度は沖縄に行き
「沖縄プロレス」を立ち上げ、今日に至る、と。
つまりサスケとデルフィンはレスラーとしてライバルであり、
また団体経営者としてもライバルなわけですね。
しかしその沖縄プロレス、
この8月、国際通りにあった常設会場「デルフィンアリーナ」を閉鎖。
そしたらこういうことでした。ってわけですね。
で、ですよ。
早速といいますか、この「覆面議員」についてやんややんや言ってる方が
いらっしゃるわけでございます。
自分なんかは「いいんじゃないの?」って思いますけどね。
そこで今回はこの「覆面議員」の是非について考えてみましょうぞ。
まず、覆面をかぶって議員活動をすることの問題点としては
本人確認が難しいんじゃないか?ってことがありますね。
これは確かに言えるかも。
せめて議場に入る時には覆面を脱いで確認してもらうとか
する必要はあるかも知れませんね。
指紋で確認するとかいう方法もあるでしょうが
1人の覆面議員のためにそこまでするというのは
やはり現実的ではない。
・・・問題らしい問題ってのはこれぐらいしか浮かばないですねぇ。
「覆面をしていて果たしてコミュニケーションが取れるか疑問」
という声もあります。
そうかなぁ?
基本的に表情をつかさどるのは「目」と「口元」です。
プロレスのマスクにも色々種類があって、目の部分にメッシュが
貼ってあって外から目が見えないタイプのものも確かにあります。
(ライガーとか、SSマシンとか、エル・サムライとかetc)
デルフィンも試合で使用しているのはそのタイプなのですが、
今回選挙活動で使用したのは目の部分が出ている「プライベート・マスク」
と呼ばれているもので、おそらく今後の議員活動もこのマスクで
行われるものと思われます。
特に問題ないと思うんですよね。
そういやサスケも同じ指摘を受けて、目元口元を従来より広げた
「議員活動用マスク」ってのを作ってました。
あと「和泉市議会規則」ってのがどこかのサイトに出てたんですが、
その中に「帽子の着用を禁ずる」ってのがあるんですね。(^^;
帽子・・・と解釈できないことも無いしなぁ・・・(^^; ってことで
ここに引っかかっちゃうとアウトかな、と。
ま、どうやらデルフィンの場合は
「何がなんでも脱がない!」と頑なだったサスケと違い、
問題が無ければかぶる、というスタンスのようなので、
取れ、と言われたら取るかも知れませんね。
・・・さあさあ、
長くなってしまいましたが、僕が言いたいことは
ここからなんですよ。(苦笑)
「覆面議員」を否定する意見の多くは、
「そもそも、何で覆面なんかかぶらなくちゃいけないんだ?」
というもののようです。
ひいては 「ふさけている」 と捉えられているようですね。
「厳粛な議会においてかぶりものとは何事か!」という、ね。
このあたりが、プロレスを知っている人と知らない人の
大きな認識の差だと思うんです。
これは多分僕だけじゃないと思うんですけど、
プロレスファン、プロレスを少しでも知っている人は
デルフィンやサスケにとって、いかにマスクが大事で、
どれだけ真剣な思いをそのマスクに賭けてきたか知っています。
そのマスクで長年、リングで闘い、リングを降りれば
そのマスクで営業活動をして、お客さんを集めてきました。
そのマスクで、家族や団体のレスラー、社員の生活を守り、
社会の信用を得てきたわけです。
サスケが選挙活動中「これが私の顔なんです!」と
言っていたのはそういうことなんですね。
つまり、
「覆面なんかかぶってふざけとる!」という指摘は全くの逆で、
真剣だからこそ、そのマスクの顔に責任を持っているからこそ
脱がないのです。
だから僕なんかは、むしろ「選挙出ますから脱ぎます」と言って
あっさり脱ぎ捨ててしまうことの方が無責任でふざけている、と
思うのです。
「覆面なんかかぶって ふざけとる!」
なんて言ってる人を見ると 「あぁ、知らないんだなぁ。」と・・・
済ませればいいんだけどやっぱり腹立つねぇ。
(出た!毒吐きブログ!(笑))
やっぱりねぇ、他人を批判するってのは、確かに言論の自由、
思想の自由であるからまぁいいんだけど、こと公の場で一方的に
批難するからには、それなりに勉強した方がいいと思うんですよね。
常に逆を考えよ、と言われるように、何かを批判しようとする時は
「なぜそうなったのか?どんな背景があるのか?」を
必ず考えなければいけないと思う。
政治の話しもそう。原発の話しもそう。
イヤなこと、自分の意見と違うこと、都合の悪いことを
「ダメだ!」と反射的にただわめくだけなんてのは
おもちゃ屋の前でダダをこねる
子供と同じだ!
考えて間違ってしまうのは、人間だったら仕方がない。
しかし最初から考えることすらしない、というのは 悪だ。
・・・っていうか、いつか自分に返ってくるよ。きっと。
人間、自分の物差しだけで
モノを言ってちゃあイカンですよ。
あー、スッキリしたっ(^^) (笑)