はっきりいいます。このゲームは継承のゲームです。
たぶん、このゲームをしようなんて方は、いわゆる戦略ゲー初めての方はいないと思います。
だいたい、Marshal戦闘とSteward国造りはなんとなく分かるはずです。
が、プレイしたら必ず、最初の1回はハマるはずです。この継承に。
というのは、封建制で最初は、長子単独相続とかではなくて、CONFEDERATE PARTITIONとかいう均等相続とか、そういう複数の相続権者がいるのが普通だからです。
例えば、3人の息子(継承者)がいます。Duchy(公爵領)が2で、他に領土がないとします。この場合は、長男のあなたが首都のあるDuchyの公爵になり、たぶん、次男が他の公爵に、そして、たぶん、なんと、3男が自分の侯爵領の中の1つのcounty(郡)を相続するでしょう。Duchyの中にはそれぞれ3つの郡があったとすると、自分は2,次男3,三男1の分け前になっていることになります。兄弟は戦争の理由が最初からあるので、次男と三男が組んで、こちらに反旗を翻すこともあれば、そうでなくても、次男が戦力が大きいということも十分にあります。だいたい、親が死んだ時点で兄弟仲は最悪設定となっていますw。当分、兄弟の領土を併合して、親の代の領土に復活するのにも四苦八苦でしょう。これを毎回、当主が死ぬ60年おきくらいにやっていたら、そのうちに、兄弟や外敵にほろぼされるとか、子供がいないうちに病死や暗殺されるとかでゲームオーバーになりかねません。
ですから、どうして、これをかいくぐって生き延びるのかの(親が自分が死ぬまでにやっておく相続対策の)戦術が必要だというが、まず、分かるところです。
では、どうするか?基本的に4つ方法があります。
1.ジャマ者はぶっ殺すw。
はい。いたって簡単ですね。そう、子殺しです。
善人プレイヤーでなくても、ちょっとな戦術ですね。毎世代、これやるのか?!
もちろん、そういうロールプレイでやる方もみえます。
(1)単純に殺す。
これには条件があります。つまり、ブルブル震えるような奴には手が下せないって設定ですかね?トレイト特性でsadisticサディスティックていうのがあればOK.鞭のトレイトのグラフィックです。こいつは途中のイベントで手に入るときもあります。これ持ちであればhostile scheme敵対スキーム(計画)のmurder殺害を子供に対しても実行できるようになります。単純に子供グラフィックを右クリでOK。できれば、共謀者とか作って、確実に実行がいいかも。どっちにしても、子供を殺せば暴君Tyrantは確定で、臣下、廷臣全部に嫌われますので、難易度高めの上級者ロールプレイと思います。
(2)死ぬ状況に放り込む。
上記のように、単純に殺すのは、操作は簡単ですが、デメリットが大きいので、暴君ロールプレイヤー以外は使う方は、少ないかと。で、合法的?にヤルとすると。
そう、負け戦に出陣させて戦死させるのです。
これには、ほぼ16歳にならないとダメです。なっていれば軍事タブの騎士の叙任スイッチを押して騎士にForce強制的にします。他の騎士は禁止Forbidで一時的に騎士から外します。で、そこそこの国(こっちの都市を蹂躙する軍事力はないが、軍隊はまあまあ中程度のを出してくる)に宣戦布告します。同盟国への助太刀でもOK.
ラリーポイントをどっかの田舎郡に設定して、地方軍local Armyを少しだけ出し戦わせます。軍隊の分割でなるだけ弱くします。で、うまくいけば、戦死します。戦傷や捕虜になるとか、うまくいかないときもあります。捕虜の場合は釈放させて再度騎士にするか、自分の年齢を考えてダンジョンでそのまま死ぬのを待つというのもあります。
まあ、何度もやれば、能力値の低い奴は死ぬ可能性大でしょうが、運任せには違いないです。
ちょっと、面倒で可能性がかなり低くなりますが、どうでもいい、大国に囲まれた小国を取ってそこの領主にして、滅ぼされるのを待つっていうのもあるそうです。
さらに、酷いやり方もあって、病気持ちの妻を娶らせ郡を与えて、自分の宮廷から出します。これでこっちの感染の可能性は0です。まあ、親が死ぬまでに子が病死するかという運任せですが。
まあ、不治の病の子供をさらに騎士にして・・・・って悪業の限りを尽くせば・・・・・・w。
なので、以上のような運任せでない方法はというと以下になります。
2.継承権を奪う
これは、溜めた名声Renownとプレステジを使います。奪いたいもののグラフィックを右クリで、moreって中に入ってますので簡単です。ただし、まったくの無条件ではなくて、Dynastyhead家長である必要があります。
そして、当然、継承権を奪われた者は、継承したもののライバル、反乱リーダーになってくる可能性が高いです。
しかし、もっと問題は、名声とプレステジとくに名声の方は、そうそう使ってしまうと、家系のパーク取りに差し支えるので、結局、継承者の強化が遅れてしまうので、そうそう何人も使うというわけにはいかないでしょう。
ということで、継続的に代々使いやすいとは言えないと思います。
なお、上の2つの方法は特に、継承者を1人に限定する方法なので、自分が死ぬ間際にしないと、逆に一人しかいない継承者が暗殺や病死で死んでしまって、家系断絶のゲームオーバーの可能性がありますので、十分に注意が必要です。普段でもそうですが、スパイマスターには優秀なのを置いて、かつ自分への評価を上げておき、そして内政監視をさせておく必要があります。特に、近隣の外交関係の良くない国に陰謀の高い君主やスパイマスターがいると非常に危険です。できたらライフスタイルで1年後の死を予期できる『汝自身を知れ』(Leaning>Whole of Body>Know Tyself)を取ればいいんですが、そうとばかりも行かないと思いますので、体が普通に健康なら50過ぎから継承を意識して、徐々に減らしていくくらいでと思います。
どちらにしても、継承者を一人にするのはリスクがありますので私は下を使っています。
3.継承後の再統合を容易にする相続を準備する(領土の生前贈与)
まあ、上の暗殺とどうちがうのか?って言われると道徳的にはさらに酷い気はしますが、システム上は最も問題が少ないかなと思われる方法です。つまり、一旦は与えておいて奪うってことです。奪うためには継承者が継承した時点で、明確に他の兄弟たちに対して優位に立つ軍事力を持たせ、差が縮まる(同盟を結ばれる)前に征服併合してしまうということです。まあ、殺せずに反逆心満タンの家臣にするだけになるかもわかりませんが、次の息子に代わればカワイイ家臣になるかもねw。で、どうするかですが。
まず前提として、Steward経営の原則になりますので、ご存じかと思いますが、首都に全ての投資を集中するということです。管理レベルはもちろん、建物も全てです。首都は継承者が必ず持ちますので、何代か集中投資をしていれば確実にここだけで大きく戦力差ができます。
つぎに、首都以外の領土の事前配分です。
戦力が落ちますので直轄領は減らしたくないのですが、死期が迫ってきたら(55過ぎたら)、戦争は欲張らずに、分け始めます。健康ならば60~65くらいで死亡するようです。
最初に上げた3人で2Duchyの場合ですと次男と3男にに首都を含まないDuchyの中の(なるべく貧乏な)1つづつの郡countyを与えます。もう一つは自分の廷臣(既に領土を持っているVassal家臣ではない)の一人に与えます。(軍事力はあまり強くない奴)。すると、公爵になる一人の次男か三男は公爵であっても直轄の郡は1つしか持ちません。公爵であっても配下の男爵からは10~25%くらいしか徴税や徴兵できませんので100%の郡もち公爵とは全く戦力が違います。トータルで継承者は他の兄弟より圧倒的に軍事的優位を持つはずです。直轄領にまだ余裕があるのならば、兄弟の公爵領の中の郡も(廷臣ではなく)継承者に与えておくといいうこともできます。上の例ですと継承者が1公爵4郡、次男が1公爵1郡、三男が1郡という感じですね。もっと領土が増えてきて、とった領土で税収が大きなところをピックアップして事前に継承者に郡単位で譲っておくのもいいでしょう。イベリア半島まで取れるころには、反乱の多いこちらの地を継承者以外に持たせるという方法もあるそうです。
なお、この戦術による領土継承は死ななくても事前に分かるのがいいところです。(上の想定はランダム性があって必ずしもそうならないらしいので、事前確認が大切です。)
セーブしたうえで、領土の事前贈与をしたらF2キーを押して、右にある継承タブをクリックします。これで、継承のシステムを理解するのが早道のようです。
また、継承者だけに強い同盟軍を得られる妻を娶らせておくというのもあり得ます。どうしても欲しい妻の能力との兼ね合いがありますので、あまり早い時点で決めてしまうのはどうかとは思いますが、これは相手の結婚で同盟ができないリスクもありますので、状況に依るでしょう。
同盟ができていれば、領土はあまり差がなくても、同盟軍によって勝利して、すぐに差をつけてしまうことができます。
さて、上が複数相続の場合ですが、最初から一人に決まっているなら簡単ですね。
4.継承法を単独相続に変えてしまう
プリステジをまず溜める必要があります。そして、継承法を変えてしまう投票に持ち込むわけです。
継承法は文化や国によって違いますので、全ては尽くせませんが、基本は同じです。
(1)王権を上げます。
4段階ありますが、違う複数継承法に変えるのには少なくとも制限王権の段階(2段階目)が必要です。同様に、男女の制限を変えたり、複数継承を単独継承にするには3段階目になる必要があります。ですからプリステジをいガン溜めする必要があります。1500とか結構お高いようですよ。
もちろん、臣下は王権強化は快く思いませんので、反乱など起きないように注意してください。
(2)自国、自文化で可能な変更追加できる継承法の継承優先度を見ます。
現君主の子の中で年少者優先か、年長者優先か、強者優先か、つながり優先かあるいは選挙か
例えばスコットランド王だと封建選挙Feudal Elective だとします。自分の子供に票を集めればいいのですから、自分の領国(タイトル)分の投票数ではたりなければ、投票をもっている家臣たちの自分への評価を上げる、例によってw、秘密を知って脅かすとかhookによって票を買うわけですね。まあ、善君プレイなら称号を与えるというので。
(3)文化やテクノロジーで可能な継承法を事前に把握して、可能になったら施行します。
(例)
①tribal age部族時代のconfederate partition同盟者分割 → early medieval age初期中世の partition 分割
勝手に称号を創ったり、なくしたりできなくできる。
なお、CONFEDERATE PARTITIONとPARTITIONの違いは、前者は可能な領土があれば勝手に公爵などの称号を作ってしまって兄弟に分配すること。後者だとそれはない。
②high medieval era中期中世のhigh partition 高分割
継承者は半分以上の領土を持つので強力。
③ late medieval age後期中世の
Primogeniture長子相続
Ultimogeniture末子相続
は完全に長子または末子に全ての領土が継承されます。
なお、HOUSE SENIORITYというのも単独相続ですが、家系の最年長者に継承されてしまうので、息子に行く可能性は薄く、まず家系断絶ですのでお気を付けください。
<注意!!!!>
1.女でいけるか?
子供がいても娘だけの場合は継承法に注意する必要がある。
AGNATIC-COGNATICなら男優先で済むが(長女より次男てだけ)
AGNATICだと娘だけだと断絶ゲームオーバーです。側室いれて必死こいて夜に励みましょうw。
2.継承は称号title単位
王号の継承はうまくいったと思ったら、大事な公爵領がぁ~
はい。称号ごとに、ようく継承法をチェックしましょうね。
ざっと調べた限りでは上のような感じですかね。
まあ、面倒というか、絶えず子供や法律、外国、臣下などなど目配せが必要ということは分かりました。
私もプレイし始めたばかりです。ずっと全時代やってませんので、違っていたら後日修正します。