2008年、コーチ経験の無いまま、シカゴ・ブルズの第17代のヘッドコーチに就任し、デリック・ローズのルーキーイヤーから2シーズン指揮を執り、ローズを育てつつ、プレーオフに出場を果たすが、名門ブルズに於いてはフロントの評価は厳しく、プレーオフをファーストラウンド敗退で終了後に解任された。その直後の2010年、ドラフト年を故障で全休したブレイク・グリフィンの事実上のルーキーシーズンとなるロサンゼルス・クリッパーズのヘッドコーチへの就任要請を受け、ローズに続き、グリフィンの能力をも引き出し、2011-2012シーズンに、クリス・ポール、チャンシー・ビラップス、カロン・バトラーの大型補強を行い、カンファレンス第5シードでチームを6年ぶりのプレーオフに導いた。ファーストラウンドで、メンフィス・グリズリーズを接戦の末4勝3敗でアップセットし、カンファレンス・セミファイナルで、ポポヴィッチ率いるサンアントニオ・スパーズと対戦した。レギュラーシーズン終盤からプレーオフファーストラウンドまで14連勝という絶好調のスパーズの前に、ビラップスの欠場、グリフィン、ポールの故障を堪えての出場であったものの、あっけなく4連敗スイープされ、シーズンを終えた。