久々の更新です。
最近のお仕事はこちら。
30セルシオ等に積まれている3UZ-FEをスタンドアローンで動かすというものです。
発電機に使うそうですが、元のハーネスは複雑で量が多すぎますし、純正ECUだとイモビライザーやアクセルペダルが必要です。
そこで社外ECU、いわゆるフルコンで動かします。
使うのはLINK G4X extremeです。
8気筒、VVTi、電子スロットルという条件ではこれがベストでした。
LINKは使いなれているというのもありますけどね。
ECUやリレー、ヒューズは仮設の分電盤等に使われるプラスチックの箱に納めました。
蓋にはIGスイッチとスターターボタン、インジケーターランプ、タコメーターを取り付けています。
左端のボリュームはスロットルコントロール用です。
さすがにアクセルペダルを取り付けるわけにはいきませんので、無接点のポテンショメーターを取り付けています。
盤内メインスイッチON、蓋のメインスイッチON、スターターボタン一度押せば始動するようになっています。
無負荷だとセッティングも進みませんので、設置されたあと、最終的に煮詰めます。