書きかけのエントリーが多数。。。w
MOON SAGAの考察以外にも色々と実は書き溜めていて。。。
LAST VISUALIVEもまだ書き終えていなくて(笑)


考察と言えるレベルかどうか不明ですが、
なんとなく書き留めておきたいことをつらつらと。
今回は、LAST MOONからARROWの考察を。
 

ARROWについて

LAST MOONのパンフの中でも「矢」という武器について、
GACKTさんは以下のように語っている。
以下は、エキサイトミュージックのインタビューからの引用。
 

GACKT:矢って、何もしなかったら飛ばない。
飛ばすためには自分の力を振り絞らないといけないわけで。
しかも、振り絞ったからといって当たるわけでもない。
それが人の想いに似ているな、って。
その距離感から当たり方、届き方まで、すべてが。
自分の意志の表れ、とでもいうのかな。
自分が描いた理想を追い求める上での、
自分の決めたこと・覚悟も、この歌には重なっているんだよね。
エキサイトミュージックより)


「矢」が「人の想い」であるとするならばですよ?


ライヴのオープニング映像で義経は、
「もういいよ、兄者」という言葉を残して、逝ってしまった。
これは、頼朝の想いを、義経が受け取ったってことなんですかね?


そもそもこの争いが発生してしまった原因が何か?というと、
これは史実にもありますが、
義経が頼朝に許可無く職位を後白河法皇から受けたことが原因で。。。
とかだった気がします(理系なので日本史弱い。。。)


日本史を浅くしかしらないので、
ここだけの話を汲み取ると「ただの嫉妬じゃんw」
ってしか思いないんだが。。。


それを「もういいよ、兄者」と気持ちを受け取った義経は、
どういう最期ノ月を想ったんでしょうな。。。
(タイトル「最期ノ月」の考察はこちら

 

あと気になるところは、
オープニング映像で頼朝は、義経への攻撃命令を
躊躇したシーンがありました。


今回の争いの原因が上で挙げたものだとすると、
躊躇する意味がよくわからないんですよね。


一つ仮説的なものを想像するすれば、
教経篇の最後で、北条政子に頼朝が操られるシーンがあり、
自分の意志ではないところで、今回の争いが起き、
ちょうどライブのオープニング映像にあったシーンで、
何かしらのハプニングで術が解けた。。。とかなんですかね?


とか考えないと、腑に落ちないな~と思うシーンでした。

よく昔の戦争や戦をビジネスに置き換えて考えたりしますけど、
それにしても、お偉いさんの嫉妬に、それも仕事として、
付き合わせられるほうもたまったもんじゃありませんね。
 

PVの一部のシーンがRETURNERに似ている

兵士たちが闘いへ駆け抜けていくシーンがどちらのPVにも存在します。


あまり根拠とかはないんですが、同じ場面だけれども、
視点が違うのかな~?っていうのが僕の解釈になります。

ARROW = 月の使者の視点
RETURNER = 義経を想う女性(=静御前??)の視点

こんなとこ。

で、RETURNERのPVでも月の使者と思しき人物が出てきます。
僕の勘違いとかでなければ。。。w

衣装が似たいような人物が映ってますが、
これも意図的なものでしょうか。。。
 

月の使徒の目線

月の使者とは何者なのか?というのは、パンフ等で説明ありますが、
このMOONという物語を見守っている存在ということでした。
(確かそんなだったはず。。。?)
で、以下の歌詞。

わかってるさ
悔しいけど変わらぬことばかりさ

これはやはり、ずっとこの物語を見てきた者だからこそ
見えていることなんですかね。
(ただし、この時点では、まだ義経の物語だけなので、
この後に続く、DiabolosとかMOON CHIlDの物語を予見している
とも言えるんですかね?)

月の使者の存在について、面白い解釈をしていらした方がいました。
月の使者=今までMOONの物語を見てきた我々。

MOON CHILD、Diabolos、そして義経秘伝まで見てきましたけど、
昔も今(未来)も根本的なところでは、
結局何も変わらず愚かなままってことっすね。

ただ、GACKTさんの届けたいところは、
ただ絶望するだけではなくて、希望も届けたいってことですが、、、ね。