本日、従業員6名の小さな会社の面接に行ってきました。
従業員の平均年齢は55.5歳。
面接回数は1回。
社長と専務との面接でした。
面接内容はさておき・・・・
1時間ほどで面接が終わり、最後の挨拶をしたところ、
社長がボソッと言いました。
「今日は中国のテレビ局の取材があってねぇ・・・・」
反射的に食いついてしまい、
「え?そうなんですか?ここでですか?何時からですか?」と、矢継ぎ早に質問。
あからさまに関心を示すと、
「見ていくかい?」
「はい!」
しばらく社長とお話してテレビ局の到着を待っていると(面接はどうなっちゃったの)、到着。
取材内容は金融不安に端を発した現在の不況下で、日本の中小企業はどうやって乗り切っているのか?というもの。中国のニュースで1分ほど流す予定らしい。
でも、何を話すのか、どう撮りたいのか、何の説明もないまま始まるので社長もちょっと困惑気味。
そんな中、私が今日たまたま面接に来たということを知ると、
「それじゃ、面接の撮影しましょか?」
と、撮影が始まってしまいました。
「それじゃ、入口のドアを入るところから。荷物を持ってきてください」
「は、はぁ・・・」
トン、トン
「失礼します」
「どうぞ、お座りになってください」
「本日はよろしくお願いいたします。失礼します」
と、着席
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
(社長と目を合わせて苦笑)
「何をすればいいの?」
少し呆れ気味で社長が尋ねます。
「面接してください」
30分ほど前に面接は終わったものの、社長と二人でお芝居しました。
社長と二人で、ものすごくカメラを意識しながら。
こんな感じで20分ほど撮影をし、(私がなぜ面接に来たかインタビューを受けました)取材陣は帰って行きました。
以上、非常に珍しい面接のご報告でした。