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まだ5月なのに日によっては30度近い日もある。5月ってこんなに暑かったっけ？
まぁ、それはともかく、気温が高くなるとヤバくなるのがキャンピングカーの
生活用水タンクだ。
ジルを買って初めての春、何気なく生活用水タンクを覗いてみたら、家の風呂場や
水道周りに出来る、あの赤い水カビが発生していてビビった事がある。
焦ってタオルで拭くとタンクの内面は少しヌメリがあり、拭いたタオルは水カビで
ピンク色に染まった。旅から戻り完全に排水や乾燥をさせなかったのが原因だった。
それ以来、月に1度は旅から戻ると、満水にした生活用水タンクに規定値に希釈した
哺乳瓶用除菌液を入れ、12時間ほど放置し
排水した後に
シートを外し、インスペクションハッチの蓋を取ってタンク内を完全に乾燥
させる事にしている。それ以来、水カビが発生する事は無くなった。
ただし。この手の除菌液の主成分、次亜塩素酸は水回路に使われている
金属を腐食させる可能性もあるらしいので、自己責任でと言う事になるが、
オレの場合、今の所不具合は起きていない。
とにかく、これからの季節、キャンピングカーの生活用水タンクはしっかり
メンテナンスをしないとマジでヤ・バ・い！
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