バンクーバーのタクシーでぼったくられた私たちは少々不機嫌なまま
足早に空港へ向かいます
バンクーバー空港の国内線側にはこんなにかわいらしい置物が
あさっての方を向いています
国内線は国際線と違ってセキュリティは甘め
といってもやはりテロの影響から特に外国人には少し厳しいようで…
手荷物検査の際、
もちろんブーツは脱いでスタンバイ
さらにカーディガンを脱げと言われ、
下はデニム上はキャミの上に薄いセーターという
これ以上脱げません!という格好で挑んだのですが
ピー
え!?
Why?
つい、外人がよくやるあのポーズに
私、骨折ったことないからボルトなんか入ってないし
歯には人一倍気を付けてるから銀歯だって全然入ってません
そんなすごいワイヤーで寄せて上げてもいませんよ
断じて
どこにも思い当たる節はありません!!
当然、怖そうな白人さんがヘイヘイ!と寄ってきて
ボディチェックを受けるか、それともCTスキャンを受けるのか、どっちなんだ?
あんた英語はわかるのか?
と早口に聞いてきました。
考える暇もなくとりあえずイエスとこたえると(日本人の悪い癖ですね)
よしっ、とCTスキャンへ誘導されました
CTスキャンといっても病院にあるような
寝てる周りを機械がぐるぐる回る、あれではなく
丸い電話ボックスのような透明の筒の中に入り、立ったまま検査ができるようなやつです
「両腕をあげて!頭の後ろで組んで!両足は肩幅に開いて!OK!そのまま!!」
…
…?
……??
あれ?さっきまで指示してた白人さんいないんだけど( ̄Д ̄;;
って、もう戻って次の人の身体検査してるやん!!
あの、くそ外人め(-""-;)
カナダの空港で脇全開という恥ずかしい体勢のまま放置プレイ。
しかもスケルトン!!
なんという辱め!!!
友人たちはなんなく持ち物検査を終わらせ私待ち
すんません。
辱しめを受けながら人まで待たせてしまった(-、-;)
結局私の何に反応したのか
いつ検査が終わったのかもわからないまま
手荷物検査はなんとかクリア
そこに不思議なモニュメントが…
これは、日本人?そうとうお急ぎのようで。
説明見たけど、英語で全然わかりません。
ここでトイレに寄り道
ゲートまでのんびりお土産屋さんなんかを見ながら
とろとろ歩いていると
聞き覚えのあるアナウンス!
日本語…?
んー…?
ひゃあ((((((ノ゚⊿゚)ノ
私たちが呼ばれてる
時計を見たらなんとフライト
分前!!!!
ヤバい!ダッシュ!!
あれ?デジャビュ?
この様子はさっきの!モニュメントそっくり!!
きっと昔おんなじような人がいたんでしょう。
いや、それくらいで像になるかいな!
なんとか滑り込み
なぜか私だけ座席変更されましたが
早口な英語と自分の乱れすぎた呼吸で聞き取れず
何でなのかわからないままとりあえず座席へ
しかーし!
変更した私の席の隣にイケメン!
ラッキー!ひそかにガッツポーズ
きゃ
神様、なんというロマンスを与えてくれたんですか
何かのきっかけで何かが生まれるかも!
と完全に他力本願で勝手に期待してましたが
まさかのここで…
睡魔が…
キターー(°∀°)ーーッッ
Zz(_ _)゙
離陸したことも気づかないほど
意識が戻った頃には
隣のイケメンももう立ち上がって降りようとしているところでした
しまったぁ!
え?
違いますよ!
イケメンなんかどうでもいいんですよ!
私の知らない間にプレッツェルが配られたらしいのです!!
おやつ楽しみにしてたのにぃ(;´д`)
起こせよ
と心の中でイケメンに八つ当たり。
そしてエドモントン空港に到着
かわいらしいけど
何とも怪しげなジュース屋さん発見
魔神ブゥを思い出しました
本屋さんに立ち寄り
ここでイースター絵本との運命的な出会いをします
かわいい(*´∀`人)
日本にはない色使い♪
出産どころか結婚の予定もないのに、イースター絵本を二冊
大人買い
イエローナイフ行きの飛行機への乗り換え時間は二時間!
今度は遅れないようにと
搭乗ゲート目の前にスタンバイ。
「適度」という言葉を知らない私たち
ここでトイレに順番に![]()
トイレだけはいつもちゃんとすませて準備万端
おかげで
今度はちゃんと乗れました(*´∀`*)
イエローナイフに飛び立つのはこんなに小さな小型機です
そりゃすぐ満席になるわけだ
これからイエローナイフにいかれる方は早めに航空券を押さえることをおすすめします
本当にすぐ席がなくなります
搭乗直前
なぜか私の周りだけ風が吹いています
これもオーロラパワーか!
すごいのが見れそうな予感
エドモントンもバンクーバーからかなり北なので
飛行機から雪が積もっているのが見えたのですが
イエローナイフはさらに北
地上がこんなに真っ白です
寒そう(>_<)
あ、
今度はしっかりプレッツェルもらいました(#´∀`#)
でも今は食べない
あとでおなかがすいたときのためにおいとく(o>_<o)
ついに
イエローナイフに到着ー!
イエローナイフ空港はほんっとに小さくてかわいい空港です
建物の中に入るとすぐシロクマとあざらしが戯れてます
↑この周りを荷物が流れます
まるで
流氷のように
…流氷見たことないけど
友人のワンピース一味が勢揃いしている
白いスーツケースも流れていきました
まさに
流氷のように
ここでお迎えに来ていただいたオーロラツアーの担当の方とご対面
あの人か、と思ったけど
すぐに写真撮影再開!
自由な女4人はまとまらないまとまらない
放置された担当のヨシさんは笑顔(*^ー^)ええひとやなぁ
荷物を受け取って
しっかり顔を確認したらなかなかのイケメン
小泉進次郎とやべっちと福山雅治を足して4で割ったような
ちょっと何か足りないけどシュッとした
グッドルッキングガイです
これはもしかすると運命的な出会いで
もしかして私、イエローナイフに永住することになっちゃうかもー(*´∀`人)
と、またも妄想が暴走
車で宿泊先のB&Bまで送ってもらうことになっています
街は一面真っ白
ツンドラ?
友人の1人が乗り物酔いでしんどそうですが
そんなことよりもう少しヨシさんをしっかり見てみたい
大丈夫?と言いつつ上の空(ごめん
)
ヨシさんは安全運転でアクセルブレーキともに滑らか
(私、乗り物に弱いから安全運転な人じゃないとあかんねんな~)
と勝手に上から目線
ハンドルを握る手を見ると
ちっ既婚者かよ( ̄□ ̄;)
私の妄想は強制終了されました
あとでわかったことですが寝不足仲間友人Aもイケメンやなぁと思っていたそうです
大阪の妄想族
このあとも2人の暴走は続きます
イエローナイフでの宿泊先は町外れのB&B
ホストママはCathy
なんだかとっても忙しそうです
なぜか挨拶もそこそこに急いで部屋をメイキングしてます
私たちの前に日本人の女の子2人がチェックインしたらしく
彼女たちを私たちグループの内の2人だと思ったそうです
二つ並びの部屋のひとつを彼女たちにあてがったのでもう一部屋を急いで作っているとのこと
普段ヨシさんのツアー以外に宿泊するのはチャイニーズやコリアンが多くて間違えたんだそうです
ちょっとしたハプニングで私と友人Aペアは少し離れた部屋へ
ちょっと不思議な間取りですが広くて快適です
問題は一回玄関に出るので極寒だということ
気を付けないと
金属のノブが凶器になります
部屋でヨシさんがイエローナイフ滞在中に借りる防寒具の説明をしてくれました
「これがブーツで、ツアーから帰ってきたら必ず中敷きを外に出して干してください!」
ものすごいゴツいスノーブーツの中に
コンパクトな薄いムートンブーツみたいな中敷きが入ってます
ふむふむ。
「で、これがグローブです。」
鍋つかみを二倍にしたくらいのでっかいミトン!
厚すぎて何もつかめません。
「で、これがジャケットです。」
エスキモーみたいなファーがついたジャケットなんですが
これが重い!!
何キロぐらいあるんだろ(;´д`)
イエローナイフに住んでる人は毎日こんな重いの着て外出するんや…
へぇ~。
ヨシさん「で、何回も言うようですが、これが一番大きいサイズです。」←3回目
何回デカい言うんすか
そない何回も言わんでも私がデカいのはわかってますよ
前にも言いましたが身長170センチの私はもちろん4人の中で一番大きいのです。
まぁ、サイズ間違って
腕やら足首やらが外に出てると凍傷になるくらい寒い、ということでしょう。
ここで私たちの部屋について説明します
私たちの部屋はかなり広くて
大きなソファーが2つにベッドが2つ
机が1つとテーブル1つ
日本のワンルームより広い!!
外はマイナスんー℃の世界なので一日中ヒーターをつけているのはもちろんなんですが
やはりそれなりに暖かくなるように工夫がされていました
すこし出窓型の二重窓に防寒フィルムが貼ってあり
カーテンは厚め
そしてテーブルの下にゴザ!!
和~懐かしい♪
なんてダジャレを言ってる場合じゃないです
季節感ゼロ!
見た目もさることながら
床の温度を直に肌に伝えてくれます。
床暖房なんて贅沢品はありません。
だいたいこの部屋、元々小屋か納戸だったんじゃ…
明らかに他の部屋から離れてるし
外につながるドアが2つあるし…
↑友人の左奥に写っているのがふたつめのドアです
赤いジャケットが借りた一番大きいサイズの防寒具
まぁ寝れたらなんでもOKなんですけど。
B&Bは風呂トイレキッチンリビングを宿泊客みんなでシェアします
キッチン
朝ごはんは毎日Cathyが作ってくれますし
冷蔵庫の中にあるものも飲み食い自由
リビングにあるビデオ(DVDではなく)も見放題
英語ですが。
大量のビデオ
真ん中に写っているドアの中からいつも洗濯機が回るような音が聞こえていました
日本の民宿よりかなりホストファミリーや他の宿泊客との距離が近いです
トイレでファミリーとバッタリなんてこともよくあります
でもその自由でアバウトな感じが心地良い
人数が多い
かつ関西出身のガサツな私たちは
自然とリビングを占拠
私たちはいつでもウェルカムだったのですが
日本人の女の子2人はとってもおとなしかったです
きっと大阪のおばちゃんパワーに圧倒されてたんでしょうね
私なんてそんな空気を読めず初対面なのにドライヤー借りちゃいました
友人のではなく
あえて初対面の人のを
これでも極度の人見知りなんですよ
テヘペロ(*∂∀<*)
さて
イエローナイフに着いたのがお昼過ぎだったので
この日は予定はたてず
夜のオーロラツアーまで自由行動![]()
寝不足コンビは仮眠を…
かと思いきや
夜食用にと日本から持ってきたカップ麺をもう開ける
眠気より食い気
否、
食い気から眠気
本能からくる欲求を同時に満たすには自然とこの流れになります
出汁さいこー
うどん持ってきて正解!
私、お米はそんなに恋しくならないんですが
出汁は冷えた体に染みました(#´ω`#)
次回から海外渡航時はうどん常備決定!
で、寝る前に
明日からの食料とすでに足りなくなった夜食を補充しにスーパーへ
イエローナイフの街の様子は次回紹介しますね
そして、次回はついにオーロラがお目見えします
ではまた 



近づくと作りがやや雑です