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薄れた頃に来たメール

沖縄での結婚式改め熱波の死闘から、早一ヶ月半が経ちました。

式に参列してくれたみんなが撮ってくれた写真や動画もひと通り見せてもらい、今わが家は思い出のフォト魂がたくさん飾られています。


ただ一つ。

ただ一つ残念なのが、どの写真も新郎が猫背なんですよね。

どの写真も、もうこれでもかっていうくらい、親のカタキのように猫背なんです。結婚式自体は最高。青い空、エメラルドグリーンの海、純白のドレスの新婦。あふれる笑顔、祝福の鐘の音、舞い上がるフラワーシャワー、猫背

もうね。残念。残念としか言いようがない。Mr.残念。毎秒残念ですよ。


写真を見るたび、どうしてもっと背筋をシャッキリ出来なかったのかと後悔の念に祟られますが、どんなに悔やんでもソレは過ぎてしまったこと。時間は取り戻せません。



まぁ、いっか。

誰に迷惑かけたワケでもないし。誰に見せるワケでもないし。



自分たちの思い出にのみ残る記録なので、それはそれで仕方ないかーと思っていました。


そんで、ついこの間。一通のメールが届きました。


****************


山南 様


こんにちは。


ご無沙汰しております。

お二人にお願い致しておりました

ビデオのサンプルですが、私、拝見いたしました★

とてもお二人の表情が良く天気も最高でしたね。

私的には新婦様のお父様が大変にこやかで、印象に残っているのですが。

当○○○○(結婚式を依頼した会社)各支店にサンプルとして置かせて頂きます。

ご協力ありがとうございました。

お二人の元にもお写真と一緒に届きますので楽しみにしていて下さいね♪



****************


一部抜粋していますが、まぁ、こんなメールが届きました。

んー。ん?んんん?



忘れーてーたぁー!



すっかり記憶から抹消していました。

結婚式のビデオは、宣伝用のサンプルとして撮らせてほしい というハナシでした。

我々もそのオファーを了承。式当日にもアルバム撮影用のカメラマンの他にビデオ撮影用のカメラマンもいましたが、日数の経過とともにそんなことも忘却のシャングリラへ。コロッと記憶障害でした。

数々の写真に写ってるワタクシが猫背なんですから、動いている画だけシャッキリしているワケありません。きっと終始、姿勢の悪い新郎が熱さに打ちのめされ、セギノールにホームランを浴びてうなだれる成瀬と同じくらい可哀想な映像として残されていることでしょう。

白いチャペルに映える猫背の新郎・・・プライスレス


いや~置いてあるんだ、サンプルとして。


観たいような、観たくないような。



観たくないような。




三つ子の魂百まで

小さい頃のワタクシは、端的に言うと奇行癖のある子供でした。

幼稚園に通っていた頃、「運動会で使う大玉転がしの玉の中には何が入ってるんだろう?」というのが気になって気になって居たたまれなくなり、幼稚園終了間際の時間帯に用具室へ単独潜入を決行。ひとりで大玉の謎を、じっちゃんの名に懸けて解き明かそうと躍起になっていましたが、時を同じくして先生方に「山南くんがいなくなった!!」と血まなこグレートで探されたり、粘土の時間に『地球』というタイトルでケーキのような平べったい円柱の物体を作成。「この上にみんないるんだよ」な~んて、現代社会の中でまるで古代哲学者のようなコトを言ってみたり。他にも、ヒョウ柄の服を着て「別に」って言ってみたり、初の世界戦の時に相手ボクサーを投げ飛ばしたりしていました。理解しがたい行動の目立つお子様でした。


もうひとつ。一番印象に残っていることがあります。

それは送迎時での出来事。自宅から幼稚園へはウチの祖父が車で送ってくれていて、その日もいつもと変わらずジジィ・ザ・カーに乗せられ通園していました。

車が園内の駐車場に今まさに止まらんとしている時、急に何を思ったか山南少年、『動いている車から飛び降りても、両の足で地べたにビターンと立てる』ような気がしちゃいまして、いきなり車をオープン・ザ・ドア。ホイッとジャンプをかましてみました。

結果は慣性の法則(だっけ?)。立てるわけも無く、ゴロゴロとアスファルトの上を、あぶない刑事よろしく転がりまわり、口の中が砂パラダイスに包まれました。

立てると思ったのに、お望みの結果が出なかった自分にビックリしていましたが、それ以上にビックリしていたと思われるのがウチのじーさん。慌てて車から飛び降り、「大丈夫かい!?大丈夫かい!?」と口の周りの砂をほろってくれました。


この場を借りて、ごめんなさい。おじぃ。もう死んだけど。


奇行癖があり、さらには調子に乗りすぎて親から大目玉を喰らう(直径5m大のヤツ)コトが多かった少年時代。

31歳になり、さすがに車から飛び降りるとかそういったファイナルな行動をすることは無くなりましたが、周りの雰囲気からチョイチョイお調子に乗ってしまうコトは、今でもたまーに発生します。




先週末、職場の慰安旅行がありました。

温泉旅館で宴会やって、ビンゴゲームなんかしちゃったりして、2次会でスナックなんか行っちゃったりして、1泊。みたいなカンジ。

ビンゴゲーム・・・カードに穴の開く数字を運のみに任せるという、自分の力ではどうにもできないコトがあるんだという世の中の無常観を知るゲーム。何の見返りも無くただただビンゴだけやるなら、それは小島よしおと同じくらい死ぬほどつまらない状況ですが、景品がかかるとそのボルテージは一気に上がります。ムーディー勝山くらい上がります。上がったか?ソレ。


若手芸人批判はさておき、景品ですよ。景品。

ソレがけっこう豪華で、今回の旅行幹事だった沖田氏のチョイスのもと、特賞が50インチのプラズマテレビ。1等ならWiiやらデジカメやらという素敵なラインナップ。スゲーよ沖田さん。あぁ欲しい。テレビが欲しい。

そうして、ビンゴ改め物欲の権化フェスティバルが始まりました。


ビ!ビ!ビビビ!BINGO!


このテーマ曲は今つくりましたが、心の中ではそんなカンジでした。楽しそうな周りの空気も取り込んで、自分自身、ビンゴの魔力(っちゅーか景品の魔力)にすっかり魅せられてbyジュディ・オングとなっていました。両腕に白いヒモをいっぱい付けて、♪女は海~って歌ってるカンジでした。

そうこうしているウチに、ワタクシも当選!その結果、2等になりました。

2等の景品はニンテンドーDS・ホームベーカリー・iPod nanoなどなどそれでも豊かな面々がズラリ。ワタクシとしてはDSをもういっちょゲットして、夢の『ひとり2台どうぶつの森作戦』を敢行しようかとも思いましたが、さすがにそれじゃあ人間としてマイナスすぎるのでヤメました。


親が脳のトレーニングやりたいって言ってたから、DSでイイかなぁーとも思っていましたが、その矢先に宴会内の誰かから声が飛びました。


iPod nanoあるじゃん!イイなぁ!



ヨソ様からイイなぁと言われると、ナンか『それはイイ物なのでは!?』と思ってしまうのが人間の性(さが)。っていうかワタクシの性。

気付けば「やったぁ!iPodもらいまーす」なんて言っちまいながらそれを手に取っていました。

沖田氏にも「それ、新型だからすごくイイよ。画像も見れるし」などと言われ、職場の後輩Sくんにも羨ましがられ、ワタクシ自身も「イイよね!iPod」みたいなハナシをして大変楽しい時間を過ごしていました。


でも、ホントは気付いていたコトがあるんです。



いつ使うんだ?コレ。



音楽も聴けるし画像も見れる。容量もデカイし持ち運びもラクラク。

わかる。分かるよ。良さはワカる。でもね。

通勤方法は車だし。しかも所要時間3分くらいだし。

家で?家で使う?イヤホンで?

ランニング?外を走るとき?今、サッカーの試合の代償でヒザが壊れてます。

まぁ、必要性についてもそうなんですが、さらに大事なコトがあります。



どうやって使うんだ?コレ。



調子に乗って「iPod~♪」などとホザいたものの、実際には日常生活の中で使いきれそうにないワタクシ。

近所の草野球チームにイチローが常時レギュラーで入っちゃうくらい、使いきれそうにないカンジ。

便利なツールを使いこなす周りのみんなはIT世代かもしれないけど、ワタクシはどっちかっちゅーとビックリマン世代ってトコですからね。誤解してもらっちゃあ困りますよ。デキる奴だとお思いになられちゃあ。



それでもきっとiPod nanoは夢の箱のような気がしているので、がんばって使いこなしてみようと思います。

がんばらないと使いこなせないのかい、俺。



なんくるないさ

沖縄旅行中、妻が「海中道路に行きたい!」というので、レンタカーを借りて行ってきました。

天気も快晴。エメラルドグリーンの海を道路が一本バシュッと敷かれていて、そりゃキレイ。まぁステキ。

たいへん思い出に残るドライブとなりました。



それはキレイな海と空で


んで、その帰り道のコト。

海中道路は片側二斜線の道路なのですが、沖縄の方が運転する車って、車線変更するときウインカーを出さないんでしょうかね?追越を掛けていった車もそうでしたし。あと、マジで一度、オバサンの運転する車に接触しそうになってヒヤヒヤもしました。


しかししかし。よーく見てみると、道端を走る車の中で、前や後ろをガッツリとヘコませたままブイブイと疾走するうみんちゅカーを多く目撃するんですよね。『前や後ろ』どころか『前も後ろも』っていうパターンも少なくないカンジで。若者のカップルが、「イイの!?アンタ達それでイイの!?」って彼らの両の肩をつかんでXファンのごとく首をグラングランと揺らしながら問い詰めたいくらい、しっかりとおヘコみになられている車でドライブに興じている光景も見ました。


まぁでもきっとそんな、うみんちゅカーもホンの一握り(アンドレ・ザ・ジャイアントの握りくらいは存在しそうな気がするけど)のはずで、交通事故件数だって全国の中ではグッと少ない沖縄。


ひょっとして、これぞ『なんくるないさ』なのかもしれない。


『なんくるないさ』とは沖縄の方言で、『なんとかなるさ』の意味だそうです。

どんなに苦しい場面でも、なんくるないさと自らを励ましながらこの地に根を張って生きてきた海人のメンタリティー。この前向き・おおらか・暖かな気持ちこそが沖縄の魅力なのかもしれません。

なんくるないさぁ~、かぁ。素敵なコトバですね。



さて。

ここにも一人、部屋がなんくるない、しかも素敵じゃないゴミメンパラダイスが。



また増えてんじゃねぇか



ひょっとしたらゴミンゴも、なんくるないさを実践中なのかもしれません。

どんなに苦しい(ホコリによって呼吸が)ルームでも、なんくるないさと自らを励ましながらこの板の間に根を張って(カビも生えて)生きてきたゴミんちゅのメンタリティー。この前向き・おおらか・暖かな気持ちこそがゴミンゴの魅力なのかもしれません。



なんくるなく、ない。



確かに部屋はメタンガスによって暖かかもしれませんが、ナンせ前向きになれない。

『なんとかなるさ』っていうより『どうにでもなれ』って気持ちになってしまいます。


この部屋を見たら、みんなビックリ。

安室奈美恵や具志堅やBEGINや知念里奈やCanCanのモデルの名前忘れたけどあの人もビックリ。

沖縄出身の有名人で、思いつくがままに羅列してみました。


具志堅が2番目に出てきた、自分にもビックリ。



なぜ2番目に



記憶と記録の裏側で

続・9月4日(火) 合成みたいな爆晴


新郎新婦が衣装に着替え、さぁこれから式の準備が始まると同時に、記念アルバムの作成&ビデオ撮りの幕も切って落とされました。


アルバムに関しては式のオプションとして頼んでいたコトなので、特に問題は無かったのですが、心配していたのはビデオ撮影 。新郎であるワタクシのフェイスを見るなり「中止!中止!」と、小倉優子の記者インタビューのようなぶっちぎられ方をしたらどうしようかと思いましたが、きっちりと撮影してくださいました。


んで、カメラマンが言うわけですよ。

「それじゃあまずは、控え室で二人が談笑するシーンから撮りますんで、何か喋ってくださーい」


何か・・・。何を?「(喋る内容は)何でもいいんですか?」と聞くと「何でもイイです」と答えるので、ずーっと喋ってました。『ワタクシの靴下が、身内から不評』 というハナシを。

「いやぁ。ナンかねぇ、この靴下が不評なんだよねぇ。不評。“大臣の相次ぐ不祥事で、靴下支持率が20%台に下がってます”ってカンジでさー。総辞職は必至だよ」なんて言ってました。マジで。靴下支持率って何だよ。さらに、大臣って何だ。

脳がバッチリ『お逝きなさい』的な発言を繰り返す新郎ですが、妻も、こういったワタクシのエヴァ暴走にはもう慣れっこなので、「あー。そうなんだー」って相槌を返してくれました。


一生に一度の晴れ舞台。その前段での語らいの時間。幸せに包まれ、にこやかな新郎新婦。

たぶん、雰囲気としてはそんなカンジのシーンを撮りたかったんだと思います。

でも、その会話内容は靴下が不評という、外国人横綱の帰国くらいのしょーもない状態。イイんですか?コレでイイんですか?



さらに撮影は続き、控え室→教会内→そしてホテルの敷地へと移っていきます。

ホテル内の景観のいい場所や庭、プールサイドで撮影をしていくんですが、ホテルのロビーが何これ!?エキストラ!?っていうくらいエライ数の人でごった返してるでやんの。

でも、それもそのはず。式開始が10:00で、終了したのが10:30。そのあとちょっと教会の前で家族たちと写真を撮ったりして、今ロビーに行きます、という状況。そんで、ホテルのチェックアウトが11:00。そりゃあねぇ、込み合うワケですよ。そんな中を当面突破でロビーに突入していくウエディングドレスとタキシードがいるんだから、もう目立つこと目立つこと。


「めっちゃキレイ~」

なんて言われながら、ドレス姿の妻がケータイで写真を撮ってもらっていました。ロビーで待ってる知らない人から。

アンタ、その写真どーすんの!?って訊ねようかと思いましたが、しませんでした。なぜなら、みんなの視界に新郎の姿は入っていなかったからですけど。



そして、最後にビーチロケ。

ここで遂に、お姫様抱っこ作戦発動!・・・と思ったけど、しませんでした。

なぜなら、忘れていたから。


海やらプールやら、いろんな場所で撮影して疲労満載。さらに天気は極晴れ。爆晴れ。炎天下。

そりゃあ、希望のロケーションなんて忘却の空ですよ。清春ですよ。PLから西武に行った。清原ですよ、それは。



ナンやカンやで無事、撮影は終了しました。

それでもひとつ、気になったことが。
アルバム撮影の方は積極的に喋りながらコミュニケーション取って撮影していくんですけど、ビデオ撮影の方はすっごく寡黙なんですよね。何で?


あ。飽きちゃった?俺らに。てゆーか俺に。

教会のプロモーション用にと意気込んで撮影しはじめたものの、冒頭から靴下支持率とか暴走しまくる新郎。妻のドレスを撮影中、黙ってボーッと立っていたワタクシに「大丈夫ですか?緊張されてますか?」と声を掛けてくれたんですけど、「いや、この後むら咲むらでシーサーの色塗り体験をする んですけど、何色に塗ろうかなぁとか考えてました」なーんて緊張感のカケラもない発言をかます猫背タキシード野郎に嫌気がさして、『ダメだなぁ。この素材は』とか、モチベーションが下がっちゃったカンジですかねぇ。


使われないな。きっと。



結婚式も楽じゃない

9月4日(火)爆裂なほど晴れ



ついに結婚式当日を迎えました。空は快晴。太陽バッチリ。天照大神も祝福ムード。



天気最高



本日のスケジュールは

 8:00 新婦の準備開始

 8:45 新郎の準備開始

 9:15 式のリハーサル

10:00 式本番

10:30 式終了。ビーチロケ撮影へ


みたいな流れになっていました。

朝食後、さっそく妻が出かけていったため、ワタクシは部屋で一人に。窓を開け、青い空を見つめて『今日という日が一生の思い出になりますように』と祈りながら村の水やりを慣行。緊張感とか、ナンか別に。



水やりにも力が入る


ふと気付けば新郎の支度準備時間。おっといけないと若干時間が食い込みぎみに教会へ。

準備段階からもそうだったんですけど、わりと気ままなんですよね。新郎って。当日持って行く物も、ワタクシは自分が履く白い靴下だけだったし(白いハンカチも必要でしたが、それは妻が事前に持って行ってくれました。『持って行ってくれた』というより『きっと忘れて持って来なそう』という、ワタクシへの信用の無さから発生した行動であることが濃厚)。そんで、その靴下だけぷらーんと持って行きました。


さて。Tシャツに短パン、手には靴下という緊張感ゼロの新郎が現場に到着。

「ちょっとコチラでお待ちください」と通された控え室で、ちょこんと座っておりました。するとそこでは、式に向けて教会に髪型のセットを頼んでいたウチの母や妻の姉が談笑をしていました。

そこにワタクシが入っていったワケですが、持っていた靴下を見るなり、批判の嵐。

「なんでそんな靴下なの?」「もっとイイの無かったの?」「ユニクロじゃん!それ」



普通で何が悪い


と、まるで国会討論開催直前に自慰辞意を表明した総理大臣のような扱いを受けました。

なんだよー。イイじゃん、どうせタキシード着たら見えないしさー。党首会談を申し込んで断られちゃうぞー。

まぁ、ナニを言ったところで靴下はコレ1足しかないので履きました。あぁ履きましたとも。


ナンやカンやでタキシードに着替え、妻の準備も終わり、式のリハーサルに移りました。

今日式を執り行ってくれる神父さんは、リアルに外人でした。しかもパッと見が、ちょうどその日の朝のニュースでやっていたわいせつ容疑で辞意表明したアメリカ上院議員に激似 だったので、『俺もトイレに行ったときに、下から足を入れられたらどうしよう』とビクビクしていましたが、ワタクシは好みのタイプではなかったのか、っちゅーかそもそもその神父さんはゲイではなかったのか、誘われることはありませんでした。



ちょっとビビる


さて。その上院議員神父と打ち合わせをするのですが、リアルに日本語通じねぇのな。カタコトしか話せないんです。「アナタハー、新婦ニー、誓イマスカ?」みたいな。あの、よくコントで外国人のマネをするっていうのがあるじゃないですか。「スイマセーン。駅ニハ、ドッチニ行ッタライイデスカー?」みたいな。あれと全く同じ喋りかた。あぁ、コントってまんざらウソでもないんだなぁと思いました。

しかもその神父。挙式当日の打ち合わせ用だと思われる自作のファイルを見ながら我々に説明するんですけど、ナンかそのファイル、アイツが自分で書いたと思われるキリストの絵とかビシバシ貼ってあるんですわ。いくら突っ立てるジャパニーズ夫妻の語学力が低いとはいえ、『ソレって必要?』って思わずにはいられないシロモノで。しかも、何で自分で書いた絵なんだよ。キリストなんだか懸賞生活なんだかわかんねぇよ。

まぁそれでも別に、何かしら難しいやり取りをするワケじゃないので大丈夫だろうと思って式に臨むことにしました。


さぁ本番。


流れ的には、

①新郎が先にで教会の中で待っている

②新婦が父親と一緒に登場

③バージンロードの真ん中あたりで父親と交代

④二人で神父の前に立つ

⑤「誓イマスカ?」って聞かれる

⑥誓いのキス

⑦結婚誓約書にサイン

⑧退場


みたいなカンジだったと思います。

これは後から気付いたんですが、③の父親と交代した後、二人は腕を組んで神父の前まで行くんですけど、どーもワタクシの腕の位置が低かったらしいんですよね。見栄え的に。

神父が『腕の位置を上げろ』と教えたかったらしく、我々の前に立ったときにこの上院議員がワタクシに向かってアクションサインを送るんですけど、その時は全く何を伝えたいのかわかんねぇの。よりによってこの場面で、日本語が通じないツケが来るとは。


え?ナニ?ナニ?


こっちもワケわかんなくなっちゃって、右手に持っていた手袋を『コレかな?』と思って渡そうとしたら『ソレ違ーウ!』とばかりに右手をパーンとはじかれちゃって、結局、何を注意されたのかわからないまま「誓イマスカ?」とコントのイントネーションで聞かれた山南でした。










マッサージャーから学ぶ

9月3日(月)晴れ一瞬雨


挙式を明日に控えて妻はエステにGOしたため、ワタクシは部屋で一人ぽっちに。

村の花への水やり も終えてまだ妻が戻ってくるまで時間があり、また腰痛が続いていた ため、部屋にマッサージの人を呼ぶことにしました。

フロントに電話をして、待つこと数分。呼び出しベルが鳴ってドアを開けると、そこには20代前半のお嬢さんが。

「入ってもよろしいですか?」白衣の上からでもわかるほどのスタイルの良い、長身の女性がにっこりと微笑んでいました。

しばらくしてマッサージが始まりました。「どこから来たんですか?」「観光ですか?」などのありきたりの会話のあと、うつ伏せになっているワタクシに、彼女が耳元でそっと囁いてきました。

「プラス1万円で、もうちょっと気持ちいいコトしませんか?」

え?と思って振り返ってみると、彼女は下着姿に-。



と、いうことは一切無く(そんな人が来たらキレるけど)、40代半ばくらいのオバサンが部屋の前で立ってました。


ほどなくして簡単な雑談を交えながらマッサージが始まりました。

「台風が来ると、やっぱり大変ですか?」

字ヅラにするとあんまり意味のわからない質問になっていましたが、オバサンはこう答えてくれました。

「いや、もう“慣れ”っていうのもあるから、そんなに不便さはないねぇ。それに、台風が来ると、海がキレイになるんですよ」

「え?そうなの?」

「えぇ。台風が来ると海水の温度が下がって、サンゴが生き返るんですよ」


へぇ。知らなかった。

もしこの見解が違っていたら、苦情はオバサンに言ってください。とにかく、台風が来るから、海がキレイになり、エメラルドグリーンの海面を維持できている、らしいです。



ゴミンゴん家にも、台風が来ればイイんじゃないの?


超局地的に。

風がゴーゴー吹いて、雨がザーザー降って、部屋がキレイに。

いや、それだと部屋がびっしょり濡れまくりになるだけでした。エメラルドグリーンの海どころか、緑色のコケが生えるだけで。

それなら、いっそのこと面倒だから風速70m/sくらいの元気玉をおみまいして、全てを粉微塵にしてしまう方が得策です。どんなにキレイにしても、再び住み始めたら赤潮のようになってしまうのだから。


そして住民票をネットカフェに移しておけば、快適度倍増。いや、どうだろう。



沖縄楽し

9月2日(日)晴れ

行ってきました。めんそーれへ。



荷物受けでごった返す中、写真を撮る恐怖


心配していた天気も、ワタクシの日頃の行いが良いおかげで快晴となりました。

とりあえずホテルに向かい、チェックイン。部屋に入ると、窓から絶好のロケーションが「どうだ素晴らしいだろ!フハハハハ!」とデーモン小暮閣下並みの高笑いをしそうなカンジで待ち受けていました。



海もキレイ


空がキレイ






海を眺めながら、『せっかく沖縄に来たんだから、ここでしか味わえないことをいっぱーい楽しんで、ステキな思い出をつくろう』と心に誓う山南なのでした。








絶好のロケーションで





やらなくてもイイじゃん












浪漫飛行へ In The Sky

いよいよ本日、沖縄に行ってきます。

神父に妻への永遠の愛を誓い、指輪の交換をし、出席者からのフラワーシャワーを受け、その後にビーチで写真撮影。たくさんの笑顔と、喜びと、感謝の気持ち。人生の中で、またとない機会(五月みどりは除く)ですから、万全の体制で楽しみながら臨みたいと思います。


が、ここ一週間。どうも腰が痛いんですよねぇ。スゲー痛いの。洗面所で顔を洗うのも結構しんどいってカンジで。

以前から姿勢の悪いワタクシなんで、ヘンな座り方をしてると『腰に疲労が溜まるなぁ』って感じる事は多かったんですけど、一晩寝ればすぐ治っていたんで気にしていなかったんですよね。それが急に、ここ一週間は痛みが抜けなくて。何でだろう?別に卑猥な腰使いをしてるとか、そんな大人の事情も一切無いのに。

先週に整骨院のオヤジに2回ほど、電気のマッサージみたいな機械でビリビリって浴びせてもらったんですよ。

電気をあびる優してもらった直後は、『おぉ!治ったかも!』なんて思ってたんですが、そんなモノは一過性。ひと夏の恋。時間が経ってしまえば、何も無かったかのように元の腰痛野郎Aチームに戻ってしまいました。


大丈夫か!?俺。

飛行機に長時間乗れるかしら。もはや、ビーチロケでのお姫様だっこ なんて言っている場合じゃなくなってます。もはや、式の成功うんぬんより、沖縄上陸うんぬん。着ければ、式がどんなにグダグダになっても、ワタクシの勝ち。腰痛持ちがあーだこーだ言ってる段階で、すでに負けなんですけど。



さらに昨日。式を挙げる教会から、我が家に電話があったそうです。

それを受けたのは妻。なんでも、『宣伝用に使う、結婚式のサンプルビデオを撮らせて欲しい』とのこと。

結婚式を行なうにあたり、『ビデオ撮影』というメニューはもちろんありました。でもけっこう高額だし、どーせ撮っても観ないだろうなと思って、そのオプションは付けませんでした。しかししかし、そのサンプルビデオは我々にも無料で貰えちゃうし、きっと宣伝用だから上手いカンジで撮ってくれるだろうから、そりゃ奥さんおトクじゃないの!そのオファー受けちゃいなさいよ!なーんて思って引き受けることにしました。


しかし、ちょっと疑問が。


『宣伝用に使いたい』と言ってくれた教会の方は、我々を見たことあるの?


ウエディングドレスやタキシードを合わせた時のスタッフは、あくまで衣装や小物の専門の方だったはず。

式当日は、現地(教会)のスタッフの方が対応してくれるワケで、事前にある程度のデータは送られていたとしても、実際に新郎新婦がどんなツラ構えをしているかは知らないはずなんですよ。写真を撮られたワケでもないし。

いや、さ。例えばね。宣伝用のビデオ撮りまーすっつって、その新郎新婦がシュレックみたいなフェイスを装備されていた場合は、さすがに一発アウトじゃないですか。編集でなんとかしまーすっていっても、ツラ自体を変えちゃったらそれは『編集』じゃなくて『合成』ですからね。さすがはディズニー!実写版シュレックがいるんだね!なんてことにもならないでしょうし。


そんなハナシをしていたら、妻が「私はドレスを合わせたときに写真を撮って、それを向こう(沖縄)に送ってるはずだよ」とのこと。さらに、


「サンプルビデオも、『編集の都合で使われない場合もあります』って言ってたよ。撮ってもダメだったら使わないんでしょ」


とも言っていました。あー。そーなんだぁ。そんな経緯もあって、依頼が来たんだぁ・・・





はて。



①教会には、妻の写真を送っている→どんな新婦なのかは知っている。


②現在、宣伝用の撮影依頼が来ている。


③撮影しても、使われない場合がある。



ん?んんん?


つまり、アレだ。


使われない場合は、新郎のフェイスがプロモ的に不適格だったからが原因になるんじゃないの?ソレって。



大丈夫か!?俺。

いやー。えぇ!?ちょっとなぁー。

別に『使われたい!みんなに見て欲しい』ってコトは特に無いんですけど、NGだった場合は、それはそれでショックな気がするんですが。

きっとアレですよ。たいしたフェイスも持ち合わせてない新郎が、腰痛で背中を丸めながら教会で式を挙げてるんですよ。そんなの、宣伝効果あるワケねぇじゃん。



ワタクシ今日から、マリッジブルーです。急遽。



大切なもの

やれ妻のドレスだ 、やれダンナのタキシードだ 、やれ鬱病の力士が帰国だ のと今まで書いてきましたが、本番である結婚式が近づいてきました。

今週末に沖縄に行って式を挙げ、そのままぶらーんと滞在するというスケジュール。そこそこの長期旅行となります。

そこで心配なのが、天気。とにかく天気。お天道様のご機嫌。こればっかりはさすがに自分の力ではどうすることも出来ず、せめて村一番の生娘を竜神様のイケニエに捧げようかとも思いましたが、これでは沖縄に行く前に『略取及び誘拐の罪(刑法第224条から229条)』として監獄ロックへとシケ込むことになってしまうので、ヤメておきました。そもそも、村に住んでねぇし。それでも、もし太陽が岩度に隠れて出てこないときは、他の神様達と一緒に宴会(王様ゲーム含む)でもやって外に連れ出してやろうと思っています。


まぁそんな日本神話エピソードⅠはさておき、今日は妻が沖縄に持って行く物リストなるものを書き出していました。


結婚指輪・白ハンカチなど、式当日に必要になるものから、部屋着・化粧品など、そんなモン書かなくたってワカルんじゃねぇか的シロモノまで、多種多様に取り揃えておりました。準備の宝石箱やぁ~と叫んでもきっとつまらないので、そのまま黙って書き出す様子を眺めていると、妻が一言。


「他に要るもの、何かある?」



そう聞かれたとき、ワタクシの脳裏にはひとつのワードが大きく照らし出されていました。



「どうぶつの森ーっ!!」



元気いっぱいに31歳が答えようかと思いましたが、きっと妻は不快150%のフェイスをワタクシのインハイに向かって投げ込んでくるだろうなーと思い、「んー。何だろ?あんまし思いつかないなぁ』と答えておきました。



でも、持って行きますから。必ず。


いいじゃん





世界陸上~次こそはきっと~

一応、旬のイベントだから、ナンかそういった『流行り廃り』みたいなモノにも乗っかっておいた方がイイと思い、せっかく連日テレビ放映もされているし、世界陸上からゴミンゴルーム清掃へのヒントの一つでも貰えるかなーと思って、毎度おなじみの見切り発車で書き始めてみました。

しかし、アレだ。



全く観てないんですよね。世界陸上。



いや。もう、ホラ。ぜーんぜんワカンなくて。

わかんないどころか、『ためすえ』ってどっち?ボウスの方?ボサボサの方?




ボゥズの方 ボサボサの方



あー。ボウズの方かぁ。

っていうくらいの認識しかなくて。


さらには、ホラ、アレでしょ。男子100mでゲイって人が金メダル取ったんでしょ。

この名前を聞いて、おそらく多くの方が同じ発想を持ったであろう-



そっちの趣味のお方?



くらいしか浮かばなくて。

ゴミンゴが金メダルと獲得するには、どんな競技がイイかなぁー。っていうか、どんなダジャレで逃げ込もうかなぁと考えたものの、たいしたものが浮かばなくて。

結局、ゴミンゴをトップアスリートが集う桧舞台に送り込むことは出来ませんでした。

ゴメンね。ゴミンゴさん。

来年の北京五輪のときには、きっと表彰台の一番高いところに登らせてあげるからね。


まぁきっと、競技名とゴミを掛けたダジャレだろうけど。