ストレートパーマ？？縮毛矯正？？の違いとは？

ストパー？？縮毛矯正？？何が違う？

施術を行う前にしっておいて欲しい事

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 縮毛矯正とは、縮れた髪やくせの強い髪を直毛の状態で

髪を固定する技術のこと。

大半の毛をストレートにでき、半永久的に直毛の状態が保たれます。
とくに
「頑固なクセ毛の悩みから解放されたい」
「ボリュームを抑えたストレートヘアにしたい」

「朝の時間を楽にしたい」

「髪に艶やまとまりが欲しい」

などという方におすすめのヘアメニューです。

縮毛矯正ってどうやってかけるの？

縮毛矯正では、まず薬剤で髪の結合を切断し、柔らかな髪の状態をつくります。
続いてヘアアイロンで熱を加えながら、髪の毛を真っすぐに整えます。

最後に別の薬剤で髪を再び結合させて、真っすぐに伸ばした髪の毛をキープ。
これで、縮毛矯正ヘアの完成です◎

このように、縮毛矯正では髪の毛に熱を加えて施術を行います。 そのため、どうしてもある程度の"ダメージ"は覚悟する必要があります。。

【髪の毛が傷むのが不安】【そこまでピンピンなストレートにしたくない】という方は前髪や顔周のみ、表面のみなどの一部分から、もしくはストレートパーマメニューで挑戦してみるのもアリです◎

ストレートパーマとの違いは？

髪を真っ直ぐさらさらにする施術として、縮毛矯正とよく比較されるストレートパーマ。
はじめての人は「どちらを選べばいいの？」と悩む方もいると思います。
では、、それぞれの違いはどうなのか？

をご説明いたします。

縮毛矯正とストレートパーマの大きな違いは、ヘアアイロンで熱を加えるか加えないかという点です。 
ストレートパーマは、パーマで使う薬剤（パーマ液）のみを使って、髪の毛を真っ直ぐにする施術のこと。
ヘアアイロンをかけないため、縮毛矯正よりも髪へのダメージが少ない場合が多いです。


また縮毛矯正よりも、ややリーズナブルかつ短時間で施術が終わるというメリットもあります。 

た・だ・し

気をつけたいのが、ストレートにできる髪の状態に限界があるということ。
強いくせ毛など、長期間持続するストレートヘアにするのは難しいので、そのような矯正したいという場合にはおすすめできません。

ストレートパーマの持続期間は髪質にもよりますが、

およそ1ヶ月程度と思ってください。

パーマ技術でつくりだした人工的なウェーブや軽めのくせ毛であれば、ストレートに近い状態にできるため、
「一度パーマをかけた髪をもとに戻したい」
「少しボリュームを抑えたい」
「軽いくせが気になる」
といった方はストレートパーマも視野に入れるのもいいと思いますが、基本的にクセ毛を伸ばしたいという場合は縮毛矯正を行う前提で考えていただいた方がいいと思います。

当店にある髪質改善ストレートとは？

最近よく聞く"髪質改善〇〇”というメニューは、

美容院によって行う内容が大きく違う場合があるので少しだけ注意が必要です。

お店によって、トリートメント剤で行う髪質改善メニューやストレートパーマ剤で行う髪質改善メニューなどがあります。

当店の髪質改善ストレートとは、

縮毛矯正やストレートパーマと同じ薬剤を使用して行う

"ストレートパーマ"メニューの一種です。

なので、当店の髪質改善ストレートは微力なりとも

髪への負担はかかります。

ただ、

その負担を限りなく減らして、よりナチュラルなストレートヘアに近づけるというのが当店の髪質改善ストレートというメニューになります。

ざっくり大分すると↓

ストレートパーマ<髪質改善ストレート<縮毛矯正

という形でクセを伸ばす強度に違いがあります。

【持続期間】

1ヶ月程度<半年前後<半永久的

【ダメージ量】

弱<中<大

【施術時間】

1時間程度< 1時間〜1時間半 < 2時間〜3時時間

それぞれ右側になればなるほど、

「ストレートの持続期間」

「クセ毛の収まり具合」など

がより長期間かつ強固になっていきます。

が、共にダメージ量も増えるので一概に全てを"縮毛矯正"で行えばいいという訳ではありませんので、ご自身での判断で全てを決めるのは難しいかもしれません。

ストレートメニューのリスクについて

上記でご説明した3種類のストレートメニューは、

右側にいくにつれてそれぞれ髪へのダメージが増加していきます。

基本的に、ブリーチを行っていない髪・極度のダメージや切れ毛などがない状態であれば施術可能となりますが

髪の体力や状態次第では、逆に断毛のリスクに繋がる場合があるので要注意です。

その他にも、注意をしていだきたいのが

髪質改善ストレート・縮毛矯正をかけた場合、しばらくの間はパーマメニュー（カール）の施術が難しくなってしまうという事です。

よく根本〜中間まではストレートヘアで毛先はワンカールにしたい。、

という要望もありますが、ストレートメニューを行ってからのパーマメニューはダメージリスク大です。

また通常のパーマをかけるよりもカールがでにくく、

ふにゃっとした仕上がりになってしまうので、あまりオススメではありません。

なので、長期的に考えて一年以内は、パーマメニューを行わないという前提であればストレートメニューを行うメリットが活きてきます。

中々先の事まで考えるのは難しいとは思いますが、それだけのデメリットも含んでいる事をご承知いただけると幸いです。

まとめ

今ご説明させていただいたように、

当店のメニューは、お客様の求める髪質や

お悩み別に提案ができるよう3種類ご用意しております。

中々お客様ご自身でどのメニューがいいのか？を決める事が難しいとは思いますので、ご来店の際に担当スタイリストに現在のお悩みや理想の髪型、髪質、状態等をお伝えいただけるといいと思います。

それによって、当日行うメニューの種類や範囲の設定などのご提案ができるので、お客様と一緒に1番適したメニューを探していく事ができます！

また、当日行うメニューとしてではなく、次回以降にこんな髪型・髪質になりたい〜などの事前カウンセリングとしてもご対応可能なので、気になる方がいましたらスタイリストに是非ご相談ください。

先程ご説明したリスクもあるメニューにはなりますのでその点も含めてお客様に少しでも後悔が残らないよう今回の記事を書きました。

他店でやられているメニューが実際にどんな物なのかも、気になる方は担当スタイリストに確認してみるのもアリだと思います！！

少し長くなってしまいましたが、

この情報がお客様のお役に立てれば幸いです♪

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店長　松島ゴウ