ネットを俳諧していましたら
2次燃焼タイプの小形ネイチャーストーブを見つけました。
でも値段が8,000円って高すぎです。
ということで、ネットで色々と調べて作ってみようかと。
2次燃焼させるためには、断面構造がこんな
感じであればいいだろうと思います。
5,6年前に作ったアルコールストーブも2次燃焼タイプでした。
有名どころのトランギアもそうですね。
ちなみに今回の燃料は 落ち葉や小枝。
たまたまうちの不燃ゴミのところに置いてあった空缶。
大きい順にミートソース缶、コーン缶、ツナ缶となります。
ミートソース缶が外缶、コーン缶が内缶、ツナ缶が五徳になります。
まずは、内缶の底部分の加工。
こんな程度でいいでしょう。
サイドにも空気穴をあけます。
外缶の底部分の空気取り入れ穴。
この穴は、大きめに。
次は、外缶の上部分を切取ります。
内缶の外径より小さめにしてください。
穴があいたら、金槌の顎部分で叩けば、写真のように切れていきますので!
ヤスリで仕上げます。
決して内缶より大きくしないように!
内缶を外缶に嵌めこんでいきます。
木端をあてて金槌で上から叩くのがよろしいかと!
うまく嵌りました。
下側から見ると、こんな感じになります。
内缶と外缶の間に、きちんと空気の通路が確保されてます。
これが燃焼室です。
バリについては、まあいいかってってとこですね(笑)
とりあえず紙切れで燃焼実験。
なかなか勢いよく燃焼します。写真では炎が写っておりませんorz
2次燃焼もうまくいっていました。
ツナ缶で五徳と思ったのですが・・・・・・
穴加工の順番を間違え変形orz
近いうちに作り直します(汗)
とってもコンパクトな燃焼器となりますので1個作っておくといいかもしれないですよ!