昨日も暑かったですね。もうすっかり夏真っ盛りという感じです。
以前、ラッカー塗装のタンク表面がガソリンに侵されて痛いことになっていると書いたのですが
現状は、こんな感じです。
ラッカーでの塗りなおしも考えたのですが、1年でまた塗りなおさなくてはならないので タンクをもう1個調達してそれを塗ろうということに。でもって、とりあえずラッカー塗装をして放置すること数ヶ月(汗)
放置してあった、タンクです。
マスキングも、今回のためにそのままにしておきました。
今回の塗料は、高価ですが2液性のウレタンクリアです。
12時間以内に使い切らなくてはなりません。
もったいないので、スイングアームも塗ることにしました。
それにしても、影を見てもらうとわかるのですが日差しの強いこと。
ちなみにこちらは、スカイブルーに塗って放置してあったスイングアーム。現状のごまごま号のスイングアームのショックを取り付けるネジがヤバイ状態なのでこちらもオークションで激安で落札したものです。
とりあえず、1回ウレタン塗装を完了したあとです。
以前、刷毛でウレタン塗料を塗ったときにラッカー塗装が溶けてしまった経験があるので、最初の1回は様子見でじっくり観察です。
近くで見るとこんな感じ。大丈夫みたいですね。
でも、ここで確かめようと塗装面を指で・・・・・・なんてことをしてはいけません。ラッカー塗装がきっとゆるくなっているのでアチャーってことになります。
2回目の塗装終了です。なんと、ラッカーのクリアじゃ出ないような深みのある艶がでるんですね。
お金があるのなら、全塗装の仕上げは、ウレタンクリアが理想ですね。
近づくとこんな感じ。
かなり厚めにスプレーしています。
そうしないと、ガソリンにやられますからね(笑)
タンクを塗って、乾燥させている時間を使ってスイングアームも!
いい艶だよな~!
まあ、こんな感じですかね。
塗ったあとは、乾燥です。お隣の子供がボールでガシャンなんてことがないように、端の安全地帯に。
12時間ほど放置して家の中で写真を撮りました。
いい感じですね!
こちらも、ばっちりです。
今回、気にしていたのが 青とスカイブルーのラッカー塗料がウレタン塗料と喧嘩をしないかってことだったんです。相性が悪いと、ラッカー塗装が溶けてしまうので・・・・・・
少なくともホルツのウレタン塗料は、コーナンオリジナルの198円ラッカーとアサヒペンの塗料とは喧嘩しないようです。喧嘩してたら、2,600円が無駄になっていましたからね!