先日の記事で、タイヤ交換まで終わっていたプレスですが以前、ダイソーでいただいたエンジン?を
88ccにボアアップさせて載せ換えることにしました。プレスのエンジンは、6万キロ以上も走っている上に
音もかなり耳障りな感じの異音が出ていましたからね!
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まずは、キャリアとシート、レッグシールドを外します。
それにしても、このプレスは外装が綺麗だなあ!しっかり艶がありますもんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2当然ながら、先日削って普通のカブ用のスプロケが付くようにしたハブまわりも装着済みです。スプロケの歯数は36Tなり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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まずは、エンジン降ろしです。ガソリンがこぼれないように、ホースに蓋をしてから作業になります。それにしても、使い込んだプレスのエンジンは汚いな~
 
カブのエンジンはたった2本のボルトで取付けられているんですね。シンプル イズ ベストだな!
 
 
 
 
イメージ 12ということで、サクッとエンジンがおりました。
ちなみに、ぎっくり腰にならないように車用車載ジャッキで支えながら降ろしましたよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 13次は、降ろした逆の手順で載せ換えるエンジンを装着です。
エンジンの固定は、トルクレンチできっちりとね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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とりあえず、フロントスプロケの歯数は16Tです。
 
かなりデカイです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 15全体を見ると、こんな感じ。
ちなみに、ボアアップの作業が途中でしたのでヘッドは外してあります。
 
心配していた配線ですが、車体とエンジンの年代が一緒だったこともあり1本のみギボシに変更するだけでポン付けできました!
 
 
 
 
 
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ボアアップに伴って、ハイカムも組込みです。
 
ちなみに、ごまごま号のボアアップの時にカムの大径側についているピンを無くしてしまって作業中断の苦い経験がありますのでなくさないように注意です。
 
 
 
 
 
 
イメージ 388ccボアアップシリンダーが載ったエンジンです。
ちなみに、ボアアップキットはクリッピングポイントの3点セットです。
 
ボアアップキットとビッグキャブとハイカムがセットになっているやつですね!
 
 
 
 
 
 
イメージ 4ヘッド装着です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5チェーンもつけて。
いい感じですね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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キャブ装着です。
だんだん形が整ってきましたね!
 
ちなみに、このキットの場合チョークレバーはエンジン側になりますのでハンドル部分のチョークレバーは不要になります。
 
 
 
 
 
 
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とりあえず、キットに付いてきたエアフィルターを付けてエンジン始動!
 
キックキック・・・・・・・かからない><初爆は起こっているみたいですけどね。プラグ部分からガソリンを少しエンジン内に入れてキック~~~!
ブロロ~~~~ン!かかった~
 
写真を撮り忘れているのですがマフラーをクリッピングポントのちょっと高価なものに換えてまして、音がいいですわ~~~!低音がいいですね。そんなにうるさくもないし。2万円かあ!でもいいな!
ちなみに、、このフィルターだと雨中走行はできないのでノーマルフィルターでいこうということに!
とりあえず、フィルターケースに穴を開けます。吸入量を増やすためですね!
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ホームセンターに行ってきまして、128円のこんなの買ってきました。うまく付けることができるかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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が、しか~~し、ゴムホースを無理矢理広げたら、無加工で付いてしまいました。
 
ホースのゴムがごまごま号のようにカチカチに硬化していなかったのが幸いしました!
 
 
 
 
 
 
 
 
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レッグシールドを付けて完了です!
 
ちなみに、スプロケ歯数ですが16T×36Tは、馴らしでは良かったのですが、馴らし終了後にスピードを出すと、50キロから上の領域で伸びが悪くなるので、フロントを15Tに変更予定です。あとエアフィルターケースに追加工した穴径ももう少し大きくしないと(現状φ3.5×22個)いけないかもしれないですね!
 
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