9/3(木)17:25に会社終了!終礼のチャイムと同時にダッシュで帰宅!
19:10 自宅着
21:00 富士山に向かって出発!
22:35 富士宮口新五合目着
23:00 登山開始
23:20 6合目着 曇ってはいましたが、暑くも寒くもなく無風状態ですごく快適。
00:35 新7合目着 もう山小屋は、やっていないんですね。
曇り空からお月様が。このままだと上手くすれば御来光見れるかな?
その後、調子良く8合目まで進む。
8合目を過ぎたあたりから、異常な睡魔が襲ってくる。
良く考えたら、徹夜の上に前日も4時間少ししか寝ていないことに気づく
ここからが、亀の歩み状態。前回登った際は8合目以後も雨が降っていた
にもかかわらず順調に登ったはずなのに、全然進むことができない。御来光
の時間には、余裕だろうと思っていたんですが・・・
04:10 やっとの思いで9合5勺着。このままだと、御来光がかなり厳しくなってきた。
ここまで登ってくる間に、歩きながら膝カックンに何度もなった。何と、歩き
ながら何度となく寝てしまっていたのです。こんな状態だから30メートル進ん
で、5分休むという状況。
04:45 空が明るくなってきて、きれいな朝焼けが。もうダメかなとその場にへたり込む
こと10分ほど。頂上の鳥居は見えているのに、足が進まない。オサエモンさんは
きっと頂上に着いて御来光を待っているんだろうなあ・・・
04:55 ちょっと前に追い越していった女の子が“まだ、大丈夫だよ~~”とまだ頂上
にたどり着いていない仲間に叫んでいる。ならば、行けるとこまで行ってみよう
と再び、重い足と体で登りだす。
05:10 間に合った!!!まだ太陽が見えていない!
05:20 太陽が顔を出す!感動!!!!!言葉も出ず、ただただ呆然と御来光を見つめた!
05:30 太陽がすっかり昇りきったので、次の目標の剣ヶ峰とお鉢めぐりへ
途中、閉っている山小屋の前でオサエモンさんがいないか確認。それらしき人が
いないので、そのまま進む。オサエモンさんは、違う登り口かな?剣ヶ峰に至る
馬の背で影富士発見!(9合5勺から、死にそうな思いで頂上にたどり着いたのです
が不思議と馬の背は、それほど苦痛を感じませんでした。御来光のおかげでしょう!)
06:00 剣ヶ峰着。ここで写真を撮ってくれませんかと頼んだのが pantaniさん。少し話し
影富士が見えたから裏に回れば、見えるかもと一緒に展望塔へ。見事な影富士!
でも、3分ほどで曇ってきてしまい影富士があっという間に消えてしまった。間に
あって良かった!
06:10 pantaniさんは、富士吉田口からお鉢めぐりでここまでたどり着いたとのこと。回る
方向が一緒なので、二人でお鉢めぐりに出発。色々と話しながら歩いたのですが
pantaniさんは、自転車が趣味とのこと。それもランドナーという車種。実を言うと
私も、学生時代ランドナー(小旅行車)で北海道を一周したり、関東から札幌まで
を台風に追われながら走ったりと思い出がある車種なのです。すっかり意気投合しま
した。途中、さすがに御来光パワーが切れたのか休むこと数回。pantaniさんの下山
口の富士吉田頂上に着き、一緒に写真をパチリ。ここは、山小屋が1軒だけ開いていて
繁盛してました。みんな800円のカップヌードルを食べてましたね!今回は、小さな
チキンラーメン(4個入100円)を持っていったのでお湯を沸かして、pantaniさんと
食べる。pantaniさんの山小屋弁当を半分いただいてしまいました。ここでわかった
ことがひとつあります。100円のガスライターですが、富士山頂では着火しません!
富士山頂で火を使うときは、ジッポを持っていきましょう!
06:45 pantaniさんは下山道へ!旅もそうですが、登山でも楽しい出会いがあるものですね!
ありがとうpantaniさん。
残り、富士宮の頂上までお鉢めぐりを続ける。
07:25 富士宮頂上に戻る。正直ヘロヘロである。オサエモンさん居ないかな?オレンジの
装備だったはず。オレンジの人は確かにいたのですが、その人は韓国人ツアー客の中
に居るので オサエモンさんではないよなあ・・・(実は、この人物がオサエモン
さんだったみたいなのです。オサエモンさん韓国の人に溶け込みすぎ!!!)
07:35 あまりにもヘロヘロでグロッキーな状態のため下山を始める。
11:25 新五合目着。途中、ブル道を歩いたり(岩場がを歩くのが、非常につらかったため)
山小屋の前で30分以上も休憩したりで4時間近くもかかってしまった><
と言うような富士登山でした。オサエモンさんとは話せなかったけれども、出会いがあった
り、御来光・影富士と非常に充実した富士登山でした。下山している途中は、もう登らねえ!
と思ったりしたのですが今日になってみたら、また登ろうと思っている・・・富士山てのは
魅力的な山なんでしょうね!
今回の登山での教訓!登山の前は、しっかり寝ましょう!
オサエモンさんへ 次回、同じ日に登ることになったら携帯の番号とアドレスを連絡してお
きますので山頂で連絡ください!
ちなみに自宅へは、16:00には辿り着きました!