#いじめ #子供時代 #正義 #呪い #セルフネグレクト
先の投稿でも触れたけど、小中学生の頃、私はいじめを受けていた。
当時、イジメが原因で、自分自身の感情に蓋をするようになってしまった。
たとえば、お腹がいっぱいでもうご飯は食べられないとか、今日は寒いから暖かい格好をしようとか、推しのグループがTV番組に出演しているのを観て楽しい気持ちになったとか、そんな日常生活の些細な感情すら見失っていた。
だから、小学高学年の林間学校の時に同じ部屋の同級生達の前で、いきなり土下座を強要され「すみませんでした」と言わされた上に、お菓子を一部没収された時も、同じ同級生から掃除道具入れのロッカーに閉じ込められ「大きな声で開けてください」と言わされた時も、嫌と思ったりノーと言えない以前に、それを義務だと思い込んでいた。ちなみに、その同級生達とは、他の同級生が担任に相談してくれて、その後和解した。
また、水泳教室に通っていたんだけど、セクハラコーチに悩まされ、母親に相談したが相手にされず、小学卒業を機に日時を変更するまで毎週嫌な思いをしてきたこともある。
中学生になり、嫌な同級生が突然ニヤニヤしながら近づいてきて、机に入っているラブレターを読めと言ってきた。明らかに、その同級生の仕込みだけど、手紙の中身を大きな声で読めと言われ、それを読んだ。その時は何故か従ってしまったんだよね(読む必要ないし、突き返せば良かったのに)。
つまり、自分がどうしたいか、何が嫌なのか、当時は分からなかったんだよね。自分の気持ちを理解することは大切だと、いまさらながら思います。