こんにちは、ごまぽんことカヨです。
今週末は全てのバンド活動がお休みです。理由は私のソロのお仕事。
若くして亡くなった娘さんの、40才の誕生日を祝うイベントをご両親から任されました。亡くなる前には癌の啓蒙活動に力を尽くして、イギリスでは知らない人がいないほどの方でしたが、晩年に有名になった事で嫌がらせを受けたニュースも検索で見当たりました。
彼女は家から近い散歩道で、日に日に歩けなくなり、力が弱まって行くのを感じながら、いつも決まった大きな木の下で休み、沢山の事を考えたそうです。遺言で、自分の事をずっと見守っていてくれた木の根本に灰を撒いて欲しい、お墓は要らないということだったそうです。
彼女は蝶々
と深いつながりがあり、真冬の12 月の結婚式、突然沢山の蝶々が彼女のドレスに舞い降りてきて、式中に彼女の元を離れようとしなかったというエピソードをお聞きしました。
なので、ご両親は彼女の魂が蝶々になって、この世界を飛び回っていて欲しいという願いがあり、私の奏でる『Over the Rainbow (虹の彼方へ)』の曲に合わせて、40匹の蝶々![]()
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を空に飛ばす事になっています。
秘密の場所なので、目印になりそうな物は、念のため隠しました。
昨年、ご両親の前で何曲か演奏させていただき、先週末に1人でミニリハーサルもさせていただきました。今の時期は野草が沢山咲いていて、とても美しい場所です。娘さんが生きていらっしゃったら、お友達になりたかったな。
ご両親は私の名前の漢字の意味まで調べて、『娘の人生のモットーと貴方の名前の意味がピッタリで、それだけでも是非弾いて欲しかったんです。』と言ってくださりました。もう一つは、蝶々が好きなことが、このイベントの奏者としての第一条件でした
今回放たれる蝶々達は、人間に寄って来る性質があるとお伺いしているので、私は蝶々と共に残りの数曲を演奏する事になります。昆虫が大好きな私には夢のような依頼です。私なら芋虫40匹と演奏して下さいと言われても、楽しく弾ける自信があります![]()
悲しいけれど素敵なお仕事
精一杯頑張って、娘さんが誕生日会のために、ひょっこり天国から帰って来たような
、そんな空間を作れるように演奏したいと思います。
不思議なのは、依頼をもらうほんの少し前に、地図を見ていたらどうしてもこの林道に行ってみたくなり、何故かこの場所を見つけて、素敵な場所だなぁと思い写真も撮っていた事。そして帰り道に可哀想な子鹿が朽ちていて、この散歩コースと死が強く結びついてしまっていました。
歩いていると地元の人を何人も見かけるのに、リハーサルをしている時に誰かが通った事が一度も無いのも、とても不思議なんです。病気になる前の娘さんの職歴も私に少しだけ似ていて、不思議な縁を感じます。
ご家族も娘さんも喜んでくれますように![]()
スコッティッシュフォークロックバンドBRUACHは大阪万博に出演の為の資金を集めています。万博は国際親善事業のため、ミュージシャンは営利目的のチケットなどを売る事はできません。基本的に自費で全てを負担しています。曲目は、日本にも馴染みの深いスコットランド民謡、蛍の光や故郷の空などの演奏を予定しています。他にも日本とスコットランドの音楽を通した深い繋がりを感じられるイベントになる予定です。
スコットランド名産品の試飲、試食、バグパイプ、ケリーダンス体験などを企画しております。
もしも宜しければサポートをお願いいたします。
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今までほぼ利益なしだったから、価格もインフレに合わせて高くしよう
』

当時はBalaenaより早い船はいないと言われ、ダンディー市から出航していました。
のような嵐に遭遇し、最後の乗組員が『俺は生き残ったぞ!』と高らかに帰還する歌です。日本だと悲しい感じになりそうなストーリーが、スコットランドでは明るく楽しい曲調で歌われる事が多いのが面白いですね。








