剛くんのドラマ独身貴族を見ていて…
ホテルのバーでホテルのメリットを語る場面
「ホテルのレストランやバーで食事するメリットは…
ホテルは出張客や旅行客が多い。だから1人でも不自然じゃない。」
これも確かに一理あると思うけど、東京のシティホテルならむしろ常連の人が多いのでは。
と思ってた。
だけどほんとのホテルのよさは、何よりパーソナルスペースを守れるところだろう。
ゆったりとした座席は、すぐ横で話を聴かれることも少ないし、
サービス料10%ももらっているのだから、サービスや気遣いはもちろんお客様の秘密を守ることだって当然だ。
昔、もし女子が初めて1人で飲みにいくならホテルのバーがお勧めと教えてもらった。
セキュリティも安心だし、お酒に詳しいスタッフも多いから相談に乗ってもらえる。
ホテルは安心しておいしいものを楽しめる場所だったはずだ。
それがなんだあのホテルの偽装とふてぶてしい経営者たちは!
誤表示???
バカにするのもいい加減にしてほしい。
ホテルの調理や購買の人が食材や料理の認識が低いわけない。
あの記者会見、やればいいってもんじゃない。
現場の人たちの中には、信念を曲げてどうしようもない気持ちでいた人もたくさんいたと思う。
お客様のためにとプライドを持っているのがホテルマン。
経営者だってホテルマンのはしくれではないのか。
プライドはないのか。
とやるせない思いで昔ホテルマンだったころを思い出す。
毎日のように宴会場や調理場に出入りしたりスタッフと会っていたけど
みんな仕事には厳しかったし、ちゃんとしてた。
メニューの発注やオリジナルケーキにこたえてくれるシェフやパティシエ、
あっという間に会場にテーブルやいすをピシッとセッティングする宴会場の現場のスタッフ、
クリストフルなどのシルバーを管理するスチュワード、
在庫管理に厳しく、鉛筆一本も無駄に発注できなかった購買。
たくさんのプロがいて、毎日のように怒鳴られたり叱られていた。
私も少しでも勉強していかなきゃと友達や先輩とあちこちのホテルを周って食事したりした。
自分の披露宴を自分でブッキングしてあちこち打ち合わせをして
おいしい料理を楽しみにしてた。
あのときの料理とケーキの生クリームのおいしさは忘れられない。
新婦なのに完食した。(実際新婦が完食するのは珍しい)
だから自信を持っておすすめできた。
ホテルなんてさ~どこも同じでしょ、こういうふうに偽装してるんでしょ
って今回のことで思わないでもらいたい。
多分ほとんどのホテルは誠実な対応をしているはず。
敷居が高いと思われるかもしれないけど、
メニューで融通をきかせてくれたり、ワインのことを教えてくれたり
誕生日にサービスしてくれたりもするはずだ。
事前にいろいろ相談にも乗ってくれる。
カフェやロビーラウンジ、レストランもランチだと利用しやすい。
もちろんパーソナルスペースは一般の店に比べればかなり確保されている。
ホテルというだけでどこも料理がおいしいわけではないけど、
好みのホテルが見つかればきっとずっと使える。
話を独身貴族に戻すと…
2話のホテルのバーの最初の場面は、パーソナルスペースのためにあんなに離れていたのかと
昨日改めて納得する。
でも結局隣に座り、自宅での脚本の手直しでは頭ごっつんこ。
ゆきには思いきりパーソナルスペースの侵入を許しているのが面白い。
独身貴族の全編通して映画の音楽が流れて映画みたいな雰囲気だと思っていたけど
守の自宅もキネマエトワールの社長室の雰囲気も、
ホテルのメインバーみたいな雰囲気なのかも
と昨日思った。
重厚な英国風メインバー。(けっしてトップオブなんとか、という感じのラウンジではない)
そういえばたくさんの映画音楽を聴いていてなんか引っかかっていたのだけど
あれはホテルのロビーで流れる曲が多かったからかも。とそれも昨日納得した。
とにかくドラマ全体の雰囲気のよさと草なぎ剛のかっこよさは際立ってる!
今日から地獄の仕事月間。
去年はお風呂も食事もそこそこに仕事してもギリギリですごく大変だった。
だから今のうちに独身貴族のリピを楽しもう!
そうそう最近夫のあいづちに「たしかに、なるほど」が増えた気がする、(ドラマは見てないはずだが)
が気のせいだと思っておこう。