あの大震災から3年。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。



あの時、お腹にいたチビちゃんも大きくなりました。

地震発生時のごっち君と同じ年。 おしゃべりも上手でわんぱくな男の子に成長しました。

もうすぐ3歳です。


地震発生時、職場にいて、あの揺れに襲われました。

数日前の地震の際、社内で「地震が来たら部屋から出て廊下に逃げよう!」と話していたお陰で混乱もなく避難できたこと覚えてます。


廊下に出たタイミングで、部屋の中の本棚が倒れ、電子レンジが飛び、廊下に面している更衣室のガラスが割れました。

デスクの上の書類もぐちゃぐちゃになりました。

しゃがみ込むしかなく、現実と思えなかった。



海から近い職場、津波警報が10mとラジオで放送したとき、全員帰宅命令が出て、車で社を出ました。

その時はまさか本当に津波がくるなんて思えず、ごっち君を保育園に迎えに行くのにいつも通っている海沿いの道路を帰るか、遠回りで渋滞も予想される内陸の道を行くか迷ったな。


運よく、旦那さんと電話がつながり、相談の結果内陸の道路を帰ることに。

これが運命分けたと思う。


社を出て30分後、津波襲来。

社は瓦礫で埋め尽くされ、海沿いの道路も壊滅、道路沿いの集落も土台のみになってしまった。


ごっち君を迎えに行ったとき、保育所の庭に停めた先生たちの車の中に毛布や布団にくるまり丸くなった子供たちを見たとき、

先生方への感謝の気持ちで胸が熱くなりました。そして、ごっち君に会えてホッとした。。。


その後2人で家に戻ると旦那さんは先に帰宅していて、2階の窓から遠くの海沿いにある松林の上に水しぶきのようなものが見えたと・・・


その後避難所へ。どこもいっぱいでした。

子供からお年寄りまで、ひしめき合ってた。

車のナビで見た津波の映像はとても衝撃的で、夢かなと。

家は津波は免れましたが、あちこちに亀裂が。新築2年目で起きた地震。

古い家を建て直していて良かったとつくづく思いました。前の家ならきっと全壊してた・・・。


ライフラインは途絶えたまま、10日以上過ごしました。

すぐ近くまで水は来ていたので、ギリギリだったんだと思います。


身重だった私とごっち君は親戚の家での避難生活。

なかなか普通の生活には戻れなかったけど、周りの方々から比べたら被災したといえないような被害です。


3年前のこの日のこと、大きくなったわが子たちにちゃんと伝えていかなくちゃと思います。

被災地に住んでいても、日常の生活の中で忘れてしまうこと多いから。



元気でいてくれる家族に感謝。

うるさいけど、愛すべき子供たちにも感謝。

そして新たに授かった新しい命も大事に育てていきたいと思います。