今度はお風呂へ行こうと服を脱がせている時だった。
脈絡なく急に泣き出したひな。
どうした??
と声をかけた瞬間
パタリ。
え!
やはり焦った。
また起こった!
救急車!
ひなを抱きながらすぐに電話した。
子供が急に意識を失って…!
と言ったかどうかはもう記憶にない。
けど電話を切ってから約8分後
救急車のサイレンが聞こえてきた。
慌ててひなを抱いてカバンを持ち外に出た。
救急車の姿が見えた頃
きゅーきゅーしゃぁー!!
と声がした。
え…
興奮した様子で、救急車!!と叫んだのはやはり
ひなだった。
まただ…
唐突に意識がなくなり
10分以内に唐突に何も無かったかのように意識が戻る。
この展開は、、、
想像した通り
救急隊の皆さんの あれ?
という顔。
意識が無くなったと…
私は慌てて説明する。
初めてではいないこと
次起きたらすぐに救急車を呼ぶよう言われたこと
救急車が見えた頃急に意識が戻ったこと
とりあえず救急車に乗り込み
ひなは横たえられ
私は救急隊の皆さんの質問に答える
質問は続く
続く
続く
いつ出発するの?????
意識は戻っているものの
質問ばかりで一向に出発する気配のない状況に
苛立ちを不覚にも隠せなかった。
それからやっとして出発
到着した先は前回訪れた夜間救急だった。
初めてじゃないね。
診察室に入ってすぐこう言われた。
紹介状書くから行ってください。
精密検査した方がいいね。
はい。
こうして市立病院へ行くこととなった。