こんちはゴロンボです。

医療・介護の現場は、文字通り命を懸けてコロナが発症しないように戦ってます。

コロナ治療の最前線では防護服は当たり前。
では介護では…

顔のシールドはしませんが、入居者の思わぬ場所での嘔吐や便失禁には、これと同じような防護服で片付け作業をします(吐瀉物にはノロウイルスや下痢便には大腸菌など含まれている可能性があるので)。これを見たら介護も命を預かっている事が理解出来るでしょう。

さて、この防護服を見ると思い出す映画があります。これ⬇️
1974年公開の「カサンドラ・クロス」。
リチャード・ハリス、ソフィア・ローレン、マーチン・シーン(チャーリー・シーンのお父つぁん)、そしてバート・ランカスターとそうそうなメンバー。
スイスジュネーブの国際細菌研究所にテロリストが侵入。免疫治療法も確立されていない、極めて毒性が強く、感染力も伝染力が強い伝染病菌にかかり、一人は逃走を計り、ジュネーブ発パリ行の電車(乗客乗員合わせて約1000名)に乗ってしまう。細菌研究所アメリカ部門のアメリカ陸軍マッケンジー大佐(バート・ランカスター)は、この伝染病菌の存在を知られてはならず秘密裏に菌と電車、伝染病を始末したかった。汚染されたであろうこの電車に、たまたま乗り合わせていた医師チェンバレン博士(リチャード・ハリス)に感染被害拡大防止を菌の存在を知らせず依頼し、電車をパリからポーランドのヤノフに行き先を変更する。そして途中の駅では

防護服で完全防備した保安警察を乗せ、電車を密閉させ1000名隔離の為ヤノフに向かわせる。
しかし、目的地ヤノフに行く途中に、二十年以上も使われていない錆び付いたカサンドラクロス大鉄橋があり、ここで感染された電車、伝染病菌、隔離されるであろう乗員乗客1000名を始末しようとする…、っていうのが大まかなストーリー。

コロナ、コロナと国難の今、日本の代表のこの人⬇️と

この人⬆️マッケンジー大佐(バート・ランカスター)がダブって見えてしまうのは、オイラだけ?
「カサンドラ・クロス」見る価値ありの映画です。

今日も読んでいただきありがとうございました。
ゴロンボ