こんちわ!ゴロですヤァ                       2010年第80号



介護職を目指している僕ゴロンボですが、


現在、札幌市内のとある老人専用のケアハウスで研修中。


そこでの出来事。



昼食時を前に、別の仕事から食堂ナイフとフォーク兼レクルームに戻ってきたときに…


入居者のおばあちゃんA子さん82歳。お食事中ラーメン


僕の姿を見るなり、指指して指さし


A子さん 「ちょっとちょっと、アンタを探してたのよニコニコ


食事介助中の職員B子さんの反応は…。


B子さん 「何?アタシじゃダメなのかい?むっ


当然の反応です。正規職員を差し置いて、研修生を呼ぶんですから…。


ゴロ    「何でしょうか?」 すわクレーム発生か?


A子さん 「アタシ、アンタのお母さん知ってるのよ!」と来たもんだ。


老人介護は全てを受容が鉄則。


ゴロ    「エッはてなマークはてなマークはてなマーク」奇特な人が居るモンです。


女王様(僕の実の母はは)を知っているとな?




その時の話を携帯で女王様に話したところ…


ゴロ   「かくかくしかじかで、A子さんって知ってる?」


女王様 「知らないね。」


ゴロ   「でも、A子さんと女王様は同級生って言ってたよ」


女王様 「同級生でA子さん?歳はいくつ?」


ゴロ   「82歳」


女王様 「アンタ(僕の事です)はバカayaでしょう。アタシャ今年で70歳パンチ!


ゴロ   「だって知ってたみたいだよ。しかもね…」



ゴロ   「僕の名前含めて、お袋の名前わかります?」ってA子さんに聞いたら…。


A子さん 「知らん!」と一言


ゴロ   「僕の苗字を知ってますか?」の問いには…


A子さん 「知ってるよ。名前も知ってるよ!みのもん○だろう?」


僕・B子さん・その場にいた職員7名を含め、全員うるとらまん状態。


女王様も僕と同様転ぶ


女王様、怒る怒る叫び、実は女王様はあまり みのもん○は好きではない。


その後。女王様宅に雷雷が鳴り響いたことは言うまでもない・・・


みのもん○とゴロンボが…。認知症恐るべし!




☆★今日も読んで頂き ありがとうございますありがとう(男)★☆

ゴロンボ