昨日、コロスタシアアネックスの「蔵で聴く」コンサートシリーズが川越で無事に終演致しました〜!
流山公演では初のオールアカペラプログラム、川越公演ではチェンバロを加えてバロックのレパートリーも交えて。
私達の専属作曲家(笑)の久保田翠ちゃんにもいくつかのアレンジ、そしてコロスタシアアネックスのテーマソング、今回はなんと「万葉集」からいくつかのうたに6声での新曲を提供して頂いて華を添えて頂きました。
前半は日本の歌を中心に浴衣で、後半はドレスに着替えてバロックもの、ソロやデュエットも交えてのプログラムでした。
このグループを組んだ当初からなかなか相性の良いチームで、稽古中は真剣なやりとりあり、笑い(転げ)あり、ツッコミありで毎回稽古が本当に楽しかったのですが、更にコンサートの回を重ねるごとに息もピッタリ、当初はアンサンブルが難しかった曲もサラッと合わせられるようになってきました。同じグループでアンサンブルを続けていく醍醐味ですね。
それぞれのちょっとした特性を活かせる場にもなっているので、いつも誰かがみんなを補う、みんなが誰かを補うという関係になっているのもとても心地よい理由かなと思います。
アンケートにも、仲の良さがアンサンブルの出だしがピタッと決まるところに出ていますね!という声があり、これは嬉しい限りでした。
次回は秋に教会でのコンサートを2回、そしてクリスマスコンサートを企画中です。アカペラのレパートリーが増えたので企画の幅が広がりました。今後ともコロスタシアアネックスをどうぞよろしくお願い致します~!