おじいとファイティン① | イタリア・フィレンツェでいまを生きる

イタリア・フィレンツェでいまを生きる

ハッと気づいた事、日々のこと。
ちょっと特別なことなど書いています。職業は「ぴろこ」です。

昨日はムスメの英語の先生との個人懇談でした。

ムスメの唯一の得意科目が英語で、
その先生だけが3年間通して様子を見てくれていて
去年の時点で先生には
「彼女は語学専門の高校がいいでしょうね!」と
アドバイスをもらっていて、
今月末締め切りで願書を出さなくてはいけないので
今回の懇談は必須でした。

12月に見に行った学校の中でダントツでいい感じだった学校に
その先生の娘さんが通っているのでムスメがアドバイスを求めたらしく
先生も「あの学校いいよ!」と言ってくれていたので、
私たちの気持ちの中では決まっていました。

が、おじいにとっては習得が難しかったドイツ語が必須なのと、
近い学校に行って欲しがっていたモシモシとお爺的には
近所の高校推しだったので、先生からのアドバイスを直接聞いて欲しかった・・・

ので、一緒に行く予定だったんですが、
朝になってモシモシに私に対する嫌味を言いに来た時に

私がその学校で色々話してくれた
英語を一番推しで選択している男の子の話をしたら
イライラしながら

「はぁ?お前の言うてる事一切わからんし!
おい、モシモシ、お前わかるか?こいつの言うてる事」

と怒鳴りつけられました。

私はこの言い回しが大嫌いです・・・
昔の古傷が疼く・・・
突然怒りが爆発!!!!!

「懇談は一人で行くし、もうこんでええから!!!」

と吠えました。

おじいは、ワナワナしながら
「一人で行けや!」

と去って行きました。

 

こちらにつづく……