ブログネタ：おじさんとおばさん、どっちが強いと思う？
参加中皆様～～！！！
お陰様で昨日はムスメもぐずる事なくぐっすり眠る事が出来ましたーー！！（←私が♪）
寝る前、ムスメが「電灯の光があまりにも眩しい」というので
目をよく見ると、充血！！
それもそのはず、目の縁に小さい水疱が2～３個・・・
調べると、日本では目の付近につける薬と、それ以外につける2種類の軟膏が処方されるんですね！！
さらに症状を和らげてくれる薬が色々・・・
いーなーーーー・・・・。
ムスメはとっても原始的な治療法を受けているのだなあと悲しくなりました。
何を処方されたかは、また記事にします～☆
さて、先週末に、大阪から父方の叔父夫婦がツアーでフィレンツェにやってまいりました。
この叔父は父の弟。
顔姿が亡き父にかなり近い・・・。
奇しくも、この数日前にムスメが「○○○（私の父の名）に会いたい～」
を連呼して、亡き父の写真を眺めていたのでした。
待ち合わせ当日は天気もよくて、当初一人で迎えにいくはずが、
モシモシちゃん＆ムスメもついて来てくれることになりました。
始めはムスメも恥ずかしがっていたものの、徐々に心を開き出し・・・
皆でミケランジェロ広場に行く事にしました。
日本で俳画の講師もしているおばは、景色を感嘆するや否や
「スケッチブック！！」と叫びサラサラ・・・
ものの１０秒で彼女が吸い込んだフィレンツェがスケッチブックに描き出されました。
体力があった頃は、ホテルで色付けまでしていたそう。
ムスメは望遠鏡を覗いたり～～
おじさんが買って下さったアイスを食べたり～～
うう。まだ水疱のないつるつるの肌・・・
久しぶりのミケランジェロ広場観光を、叔父夫婦以上に楽しんでおりました。
叔父夫婦は殊の外ここに来れた事をうれしがってくれて、
つくづく車に乗って家族で来てよかったわあ・・・と思いました。
その後そのまま我が家へ。
叔父はこの時の為にかなり重い物品を一生懸命持って来てくれまして～ううう。
奈良の鹿が大好きなモシモシちゃんには、鹿の置物～
ムスメにはバンビのちいさいぬいぐるみ～
おじいには徳川家の秘宝展の豪華版目録～～
シモネッタや義姉にはネックレスとかなり気張ってくれはり・・・
私には「青の洞窟シリーズ」のペペロンチーニのソース！！
↑なんでやねん！！！
叔父によるとかなり美味しいので試してみて欲しかったのだそう。
いやいや、
そのひとつひとつを吟味して選んで下さる気持ちが本当に嬉しかったわ～～。
ちなみに、おばが、私の父に４０年以上前にイタリア土産でもらったという
父のサイン入り！のコインケースを見せる為に持って来てくれたんですけど、
叔父に新しいのを（思い切りふっかけられて）買ってもらったそうで、
「このお父さんがくれはった財布はアナタの所に戻って来るってことやってんね」
とプレゼントしてくれました。
私はね～父の書く字が大好きだったんですよ。
のびのびしたすごく良い字を書く人でした。
４０数年の時を超えて、イタリアと日本を行き来したこの小銭入れ。
本当に嬉しいプレゼントでした。
私の素敵な通訳で家族皆で会話をして、楽しいひとときを過ごしました。
会談（？）も終わって叔父夫婦も安心したのか、くたびれたようで
ベッドに横になってもらう事に。
そこで少し眠ったおばが言うには
「ちょうどいいベッドのかたさといい、涼しさといい、
外から聞こえて来る鳥のさえずりといい、素敵！！
クタクタやったけどお陰で深く休めた！！」
いや～・・・なんかね。自分の家を見直せたよ。
おばさんありがとう。
そうそう、この家まじで休むにはすっごくいいんです。
のこぎり奏者の従兄弟も、ここのベッドで寝て、それだけで帰っていったもんなー。
で、私の炊いたご飯と焼き鮭、大根おろし、をおばに。
下処理は義姉がしてくれたランプレドットをおじに。
皆でモリモリ食べました。
ホテルに送っていく前に、ムスメが二人と思い切りハグをしていましたが、
本当に父がムスメを抱いてくれているようで・・・
涙
よく来てくれました！！！
あとで、皆で撮った写真を見るとオーブ（光のたま）がビカビカ映っていて、
「わはは、父もしっかりアピールしてるなあ」とにんまりしてしまいました。
手術を沢山乗り越え、今回の旅行もキャンセルかと危ぶまれたおば・・・。
が、この時をさかいに元気がモリモリになったそうで、
そのあとのナポリ、ポンペイ、青の洞窟、ローマ観光もなんなく乗り越えられ、無事に帰国したそうー。
ああ、一安心。
おじさん、おばさんずーーっと元気でいて下さいね。